ヘルペスでしばらく中断していたわが家の本の整理を二晩、
深夜までかかったが6割くらいは整理がすすんだ
処分にするか、残しておくか、一冊ずつ確認をしていたら
時間がかかってしまうので、ここ2年内に買ったものだけ
を残して自動的に分別し、束ねた本は狭い廊下とリビング
を占領するくらい、ざっと1800余冊になった。
小説や文庫、新書本等、書きこみのない本はきれいなので
どこかに寄付しても読んでもらえると思ったが時間がない。
ビジネス系も関係する人には十分、活用できるものなので
仕事先のどこかに題名をリストアップして希望する本を
チェックしてもらえれば寄付することもできたのだが時間
的にかなわなかった。
今日が月一回の古紙回収日なので、来月に残しておくわけ
にはいかず、惜しい!と思う気持ちも無視して愛着のあっ
た本も束ねて処分することにした。
残してやりたかったのだが。
今朝10時前、回収業者が来て台車に積んでは何度も車と
往復していた、自分で買ったものだからやっぱり運ばれて
行くのをみるのはつらかったね。ごめんよ。
今週末はリフォーム業者も下見にくることになっているの
で少しでも早く部屋を空けておくために仕方がなかった。
・・・・かくして部屋の本箱が半分、空になった
まだ、書類、資料関係の整理は手をつけていないので毎夜
少しずつ整理を続ける。
とくに手作り資料(苦労して作成した研修関連資料)など
関連の仕事をしている人には値打ちがあるものだが、ワー
プロ時代に作成したものは、データも残っていないので永遠
に復活はできない。
これで、これまでの仕事とは、ほぼ、決別するという決意に
なった。
神経を使うのは仕事関係会社の書類、資料の処分、軽々しく
ごみ出しはできない。
本の整理をして題名を見ただけでも時代がわかる、バブル前、
バブル時期、バブル崩壊後と、やはり世の中の変化が本から
も振り返ることができて自分の仕事史も思いだされた。
自宅がかたづいても仕事場が待っている、頭が痛い。