今日は66回目の8月15日の「終戦記念日」
昔は「敗戦記念日」と言っていた時期があったと
思うが記憶違いか・・・・
66年前のあの日のことはまったく記憶にない
5歳と4ケ月だったから記憶にないのも無理はない
玉音放送や戦争が終わったという周囲の変化にも
なにひとつ思い出すことはない
それなのに6日の原爆の日のことは鮮明に覚えている
空襲や防空後のこと、兵隊さん、夜間照明、防火訓練
松ヤニとり、供出、空中戦・・・
断片的な記憶はたくさんある
ひとつひとつに強烈なインパクトがあったのだろう
と言っても、自分に後世伝える戦争の惨禍は原爆くらい
同じ世代の人に戦争体験はなく伝え残すものもない
せめて本でも残しておけば誰かが読んでくれるだろう
そう思って毎年この月には戦争に関する本を何冊か
買ってきて読んでいる
今日も二冊買ってきた、いずれも古い本だが、それだけ
内容は正確だと思っている
●「硫黄島に死す」 城山三郎著

●「流れる星は生きている」藤原てい著(新田次郎の夫人)

昭和20年8月9日、ソ連が参戦、満州国で夫と引き裂かれた妻
と愛児三人の言語を脱する逃避行、悲運に耐えて生き抜いた1人
の女性の苦難と愛情の記録。
この本はかなり前に読んでいるが手元にないので残しておくため
にも買ったきた
家内が同じようにソ連参戦の満州で父親をシベリアへ連行された
(いまも不明のまま)
本人は女の子略奪の恐れの中を苦難の末、日本に戻ってきた
ラジオ深夜便でも連日、戦争体験者のインタビュー番組があるが
みんな80代から90代の高齢者ばかり、記憶がたしかなのは
それだけ悲惨な体験は生涯消えさることがないということだろう
語り継げ、戦争!


