昨日より今日を!今日より明日を! 夢と希望がある限り命輝かせて生きていこう!

「夢を描こう!」「 夢を語ろう!」 「夢を形にしよう!」 楽しもう76歳を!

友人からの願いにお知恵を!

2011-09-03 19:28:53 | 本・読書・音楽

親しい友人が来週、入院、手術することになった
メールでやりとりをしていて「不安」が手にとる
ように伝わってくる

自分も入院、手術、1ケ月の病院生活を送った経験
があるのでよくわかる

人は「大丈夫!」というけれど本人にとってみれば
それは気休めにしかとれないもの

心身ともに辛い日々を過ごしているに違いない
ご家族も心配をされていることだろうと思う

年下だけれど大事な友人なので力になってあげたい
と思いメールを送るのだがそれで精いっぱいだ

その友人から「本」の依頼が来た
入院している時、不安な気持ちを忘れさせて笑わせて
くれるような面白い本を紹介してほしいという

さて、笑わせてくれるような面白い本?
本棚を見ても見当たらないし
書店に行ってみても自分が知る範囲の本にはないなあ

タレントの島田洋七さんのがばいばあちゃん本は面白い
がそんなのでええのかなあ・・・
ちゃんとした小説でもないのかなあ・・・こんなとき
自分の読書分野の偏りに気がつく

ということで、ここを読んでくれた方、たまには力に
なっていただけないだろうか?
紹介していただける本があれば、コメント欄でもメール
でも結構だから教えていただきたい

この友人もこのブログの読者、きっと、この日記を読む
に違いないのでよろしくお願いしたい。

自称新大阪のお節介案内人。

2011-09-03 17:15:05 | ひとりごと

朝から雨、昼前に台風は高知へ上陸したらしい
そのまま北上して今夜、日本海へ抜けると報じている

明日は久しぶりに琵琶湖の北、奥琵琶湖を歩いてくる
予定にしているので天気が気にかかる
予報では雨、小雨程度ならいいが・・・

昼過ぎ、仕事場への通り道、新大阪駅東口前の階段下で
立ち止まって盛んに書類と当たりを見渡しているご婦人
がいたので、自称新大阪のお節介案内人としては見過ご
すわけにはいかない

のこのことそばまで言って声をかけた
こぎれいな服装に上品そうな顔立ちのご婦人

探しているビル名を言ってくれた
見ていた地図はさかさま、これではわからない
地図の作成者も大方はJRから来ることがわかって
いないので普通の地図通りで作成してしまう
ちいさな心遣いができていないんだな

地図が読めない女性・・・という本があったが
ほんとうに女性は地図がためだ
さすがに男は現地合わせができるので説明は早い
ご婦人に現地と地図を合わせてきちんと教えてあげた

どうやら学会の研究会のような資料を手にしていたので
旅行者なのだろう、行先は会議室専門ビル

その御婦人
”まあ、ご親切にして下さってありがとうございました、
大阪の方?”と逆に聞かれて

おもわず”はい、このあたりで仕事をしている者です”
と答えた

何度も頭を下げてその人は行った

きれいな、歯切れのいい話し方から、多分、東京からの
人なんだろうと勝手に想像した
関西人はあんな言い方はしない

”まあ・・・”が気に入った!
たいそう嬉しそうに言ってくれてこちらも嬉しくなった



今度は信号機横の案内板を傘をさして見ている青年がいた

また、調子にのって、近づいて声をかけたら
これまで聞いたことのないホテル名を聞いた
はて? 
この人、携帯電話の地図が頼り・・・町名を聞いたら少し
離れたところ、とりあえずその近くと思われるわかりやすい
別のホテルまで行くように話したら、さすがにビジネスマン
風の青年、すぐ理解したようで勢いよく歩いて行った

昨日はH高校・・・まったく方角違い、急いでいるらしかった
ので聞いたら20分しかないという、一緒に行ってやりたいと
さえ思ったがわかったかなあ、15分で行けると言っておいた
のだが、こっちが心配!

悠々自適の身なら、ランドセル背負って、あたりの手作り地図
を作成して、名物案内人するんだけどなあ・・・

東海道を歩いて、どれだけ多くの人にお世話になったことやら
そう思うとお返し!お返し!

いつかラジオ深夜便で、大阪人の親切は聞かれもしないのに声
をかけたり、一緒に近くまで案内するなど、相手におかまいな
しに何かしょうとするお節介親切!と旅行家が話していたのを
聞いて”あれ、この俺様のこと言っている”と笑った

お節介のついでに・・・
いいことばかりではない、こんなこともある
声をかけたら”
”大丈夫です、迎えにきてくれますので”

きわめつけは
”私、近くの者でバスを待っているとこです”

そしたら案内板、のぞくなよ!といいたくなる!

それでも、めげずに、明日も声がけしてるやろなあ・・・
これ、生涯、なおりそうもない。