昨日より今日を!今日より明日を! 夢と希望がある限り命輝かせて生きていこう!

「夢を描こう!」「 夢を語ろう!」 「夢を形にしよう!」 楽しもう76歳を!

:健康に勝る財産はなし。

2011-09-17 18:22:02 | 健康

このブログで何度も書いてきた友人のZさんの手術が
明日の午後にせまってきた

少しでも早く手術をして早く職場復帰をしたいという
本人の強い意思があり受け入れ先を探してとてもいい
病院、先生と巡り合えて一気に決まった

大阪から遠く離れた病院なので、すぐに行くわけには
いかないが、関係する人達にも事情を知らせて応援の
掲示板をネット上に突貫工事?で開設した

Zさんの闘う相手は、難敵中の難敵、なんとしても力
負けしないように応援メッセージを送り続ける

幸いZさんもすっかり落ち着いて明日のその時間を待
つ心境になっていることがうかがえるメールが来た

今夜はあいにくの雨で一緒に星空もお月さんも見られ
ないが、ぐっすり休んで明日を迎えてほしい


自分のことだが定期診察日だったので病院へ行った
治療中の血圧がずっと高めなので気になっているが
体調そのものは悪くはない

人間ドックの申し込みにも行った
脳ドック+胃カメラをプラスすると来年の3月まで空きは
なし!といってバリュームはいやだから、逆に胃カメラ
なしで受けることにした
胃カメラは単独でどこかでお願いするつもり・・・

少し前なら、脳ドックとか胃カメラなら、簡単に申し込
めたのに変わったものだ

きちんと受診していても、そうして険しい病に侵されて
しまうのだからドックとて決して安心はできない
この歳になると健康のありがたみがしみじみとわかる。



カミング・コンサート。

2011-09-17 17:40:36 | 本・読書・音楽

昨日は、18時からザ・シンフォニーホールのABC
ホーム・カミング・コンサートー行ってきた

文化庁・大阪府・大阪市教育委員会・朝日新聞・テレビ
アサヒ・朝日放送が後援しABC音楽振興会が主催して
いるクラシックの新人登竜門オーディションコンサート
で選ばれた人が、演奏家として育っていく中で、何年か
に一度、その成長した姿を披露するためにスタートした
ザ・ザ・シンフォニーホールに戻ってくる「カミング・
コンサート」、なかなか面白い企画だと思う



1991年に始まったこの新人コンサートは今年で20
年、今回の出演者の経歴をみているとすでに国内、海外
で活躍中の人たちばかり、そのスタートの時に聞いた人
はなつかしいわが子の演奏の応援に来たようなもの

今回は、ピアノ、ヴァイオリン、声楽部門

オーケストラの演奏会ではなく、個人演奏なので実力が
わかる・・・といっても素人の自分にはわからないが
ので「母校」でもあるコンサート会場はさぞや緊張した
ことだろうと思う、みんな素晴らしかった!

すでに輝かしい賞をとっている演奏家もいるが、どの人
もまだ多くの人に師事してプロとして進んで段階のはず

何事もそうだが特に音楽の世界はその道のプロになるに
は子供のころから多くの人に師事して休む間もないほど
練習を重、評価され自立していく道は厳しいのだろう

審査委員長の伊藤京子さんはオペラ・ソプラノ歌手とし
て日本を代表してきた有名な方、技術の成長もすばらし
いが、演奏家としてのマナーもすばらしいと成長した姿
をほめておられた

マナーに触れたのは、それが演奏家にとって大事な部分
だということなんだろうと思った

舞台に出ると普段見えないその人の人間的な部分が出て
くるということか、よく本番に強いとか、出る所へ出る
と花になるとか、いろいろな表現があるけれど、仕事は
違うが自分にもわかるような気がした

社会で認められるプロになる人の努力は並みではない
多くの人はオーディションのない世界で生きているのだ
が、それがいいのかどうか?
オーディション、予選、試合、試験など、厳しい関門が
あればこそ、努力が生まれ、可能性が引き出されるもの
と思う・・・
人生71年、なんの関門も通っていない気がするけど。