
先日の台風12号で大きな被害を受けた和歌山県那智勝浦町の
寺本真一町長の娘さんが遺体で発見されたそうだ
結納を控えていたそうだが、奥さんに続いて大事な娘さんまで
亡くしながら最前線で陣頭指揮をとる町長のことを野田首相が
「激励と感謝の念とともに、こうした人々に思いを致す必要が
ある」
と、最後まで住民に避難をよびかけた宮城県南三陸町職員遠藤
未希さん、福島第1原発事故の収束に努める作業員のことと共
に今日の臨時国会の所信表明の中で話していた。
那智勝浦町長の娘さんは観光協会に勤めていたそうだが得意の
語学を生かして熊野古道のHP外国版を作成したり外人さんの
案内までしていたという
その熊野古道も中辺路の一部が豪雨で大きく滑落し写真をみた
限りでは、自分も歩いたあの山中のとくに厳しい古道、迂回道を
つけないかぎり当分は通行できそうもない
病んでも頑張っているZさんから、九州の病院で近々、手術が
うけられることが決まったと連絡があった
本人もほっとしたようだし、こちらもうれしい
ゆうべから体調が少しおもわしくなくて一日中寝込んでいたが
わずかな体調のことなど、恥ずかしくて言っておられない。
命あればこそ
輝かせて
生きていこう!