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アクティブシニア。

2012-03-02 21:49:08 | 輝いて生きる
昨夜、いつものようにNHKラジオ深夜便をつけっ放し
にしながら本を読んでいたら聞きなれない言葉が耳に
入ってきた

「アクティブシニア」

シニアなら、知っているけれど
アクティブシニアとは聞いたことがなかった
意味は想像できるけれど・・・

放送を聞いているとそのアクティブシニアの活動支援に
積極的なのが大阪府だそうで毎月15日が
「アクティブシニアの日」として制定してあるそうだ

へぇー?
知らなかった!
早よう言うてくれたらよかったのに!

とひとりごと
おいおい、そんなもん、いちいち言うてくれるかいな!

ということで、さっそくネットで調べてみたら
なんだ、これなら知ってるよ

以前、自分が取材を受け雑誌に掲載されたのもその一つ
だったと思う(アクティブシニアさん?)

「シニアのセカンドライフ・ナビ」というサイトには
次のような解説がされている(以下、転載)

◆アクティブシニアとは?◆

特に団塊の世代が中心となる50~64歳までの
自分なりの価値観を持つ元気な世代を最近では
「アクティブシニア」と呼んでいます。
このアクティブシニア層は年齢に関係なく仕事や趣味に
非常に意欲的であり、社会に対してもアクティブな行動
を起こす新世代シニアと定義されています。

ということで従来からシニアがさまざまな活動を続けて
きたことと区別するものではないことは理解できた

ところで自分はアクティブシニアか?

大阪府の◆アクティブシニアの日とは?◆

大阪府では、全国に先駆けて、毎月15日を
「アクティブシニアの日」と制定し、すべてのシニアが
いきいきと活躍できる社会をめざしています。
この日は、自ら学び自ら行動する「アクティブシニア」
をめざして、すべてのシニアが、今の自分より、
「より前に」「より広く」「より高く」、できることから
「一歩前に」進むきっかけをつくる日としています。

先日の日経新聞の切り抜きに「65歳以降も仕事」半数超
という記事があった


60歳~64歳を対象にした厚労省の調査結果だった
70歳以降でも3割近くが仕事を望み働く意欲が強いという
収入はもちろんのことだが、健康維持や社会とのつながりを
求める人もいて働く動機も多様になっていると分析している

この結果もアクティブシニアのひとつの傾向だろうと思う

自分が男だから言えることだが、男の晩年は内向きの人と
外向きのタイプにはっきり分かれる

社会との接点を求めるには現役時代からその訓練をして
日ごろから社外(自分の世界から離れて)に目を向けて
いろいろな人と積極的にかかわり自分の存在場所を模索
しておくことが大切だと思う。