今月20日の大阪城リレーマラソンに通っている
フィットネスクラブから出場させてもらえることに
なったのでメンバーとスタッフとで試走を兼ねて
大阪城公園へ行った
あいにくの小雨でコンディションはよくなかったが
コースの試走二回とランニングの基本、準備運動
等の指導をみっちりと受けた
女性コーチのYさんがランニングの基本を丁寧に指導
してくれたが悲しいかな、簡単な動作のはずなのに
なかなかできない、体の柔軟性や反応が鈍くなって
いることをしみじみと実感した
腰痛が心配で試走はウォーキングで済ますつもりで
いたが、メンバーが走っている姿を見ていると足が
じっとしていなくてゆっくりだが走ってみた
スタッフが一緒に走ってくれたのでなんとか走れた
後は徐々に腰が回復してくれるのを待つだけ
大会までに個人でもう一度だけ試走をしておきたい
参加していた同じような年齢のメンバーの一人が
トライアスロンをやっていると聞いて驚いた
すごい人が身近で頑張っている
年齢で言い訳はできないしやってはいけない
ウォーキングなら多少の自信もあるがランニングは
まったく別物、自分に走れるだけの体力がないこと
を今日は思い知らされた
だからランニングを通してトータルな体力づくりを
していくことが必要だと思った
今日の成果はそのことかもしれない
解散して自分だけは現地に残って梅林へ行ってみた
開花が遅れていた梅もかなり咲いてきていた
広い梅林を一通り梅見して帰ろうとしていたときに
二人の女性が近づいてきて写真を撮ってやるという
しぐさをしてきた
一枚撮ったら自分の手をとって違う梅の木の前に連れ
て行こうとする、あやしい?
拉致されるのでは?
と緊張したが写真を撮ってくれただけ
それにしてもおかしな女の子?
外国人だとわかったが、どうも様子がおかしい
一人がカバンから本を取り出して”なんば”
といいながら本にある地図を見せてきた
なるほど”なんば”へ行きたいので教えてほしいと
言っているのやな?
お国はどちら?と聞いたらタイランドと言った
タイの言葉はしらないし言っていることもさっぱり
わからないし本の文字もわからない
英語の単語でかろうじて通ずる程度だったが
わかりやすいのは地下鉄の谷町4丁目から中央線で
本町まで行き御堂筋線に乗換、なんばがいいだろう
と地図を元に伝えたらうまく通じた
しかし大阪城公園の梅林から谷町4丁目に行くには
距離もあるし公園内を通りぬけて行かねばならない
ので外国人には難しいしまして説明はできない
こうなったら駅まで連れていってやろう!
正直なところ雨もかなり降っていてこちらは最寄り
のJR大阪城公園駅から戻ってくるはずだったので
谷町4丁目駅まで行くつもりはなかった
英語の単語をあっちから、こっちから、はるか昔に
体のどこかにしまいこんだままになっているものを
引っ張り出してなんとか通じあった
すると一人のほうが本を開いて指で見ろと示した
多分タイ語だろう、見慣れぬ文字が書かれていて
その下に日本語で”あなたはやさしいです”と書いて
あるではないか
そうか、それをいいたかったのか・・・
”ありがとう”
このタイの女性、ほんとうに人なつこくて面白い
今日は大阪、明日は京都、さらに奈良から姫路へと
旅を続けるらしい
気がつかなかったが少し離れて後ろから仲間の男女
二人がついてきていてまた本を見せてきた
”あなたは親切です”と書いてあった
桜門前を通り大手門を出て大きな案内板の前に連れて
行き現在地から谷町4丁目駅までは近いことを教えた
もう大丈夫というしぐさをしたのでここまでとした
たった一人の男性が小さなみかん一個とよもぎの蒸し
パン一個をくれた
お礼のつもりだったのだろう、ありがたくもらった
(その蒸しぱん、ふるさと広島のタカキベーカリー商品)
そして一緒に写真を撮ってくれた
ひとりひとりと握手してわかれた
後ろ姿を見送りながら無事に旅をしてほしいと願った
そばでやりとりを見ていた観光案内のおじさんが
にっこりと”ご苦労さん!”と言ってくれた
気が付いたら服はびしょぬれ
あの人たちも濡れたはず、風邪をひかないように
いま頃は道頓堀から心斎橋あたりで楽しんでいるに
違いない
時間にすれば20分足らずのことだったと思うが
「国際交流」ができて楽しかった
オーバーかな?
それにしても大勢の人がいたのに、自分に道を尋ねたのは
なぜか聞いてみたかった
残念ながらそれを聞く語学力がなかった。
フィットネスクラブから出場させてもらえることに
なったのでメンバーとスタッフとで試走を兼ねて
大阪城公園へ行った
あいにくの小雨でコンディションはよくなかったが
コースの試走二回とランニングの基本、準備運動
等の指導をみっちりと受けた
女性コーチのYさんがランニングの基本を丁寧に指導
してくれたが悲しいかな、簡単な動作のはずなのに
なかなかできない、体の柔軟性や反応が鈍くなって
いることをしみじみと実感した
腰痛が心配で試走はウォーキングで済ますつもりで
いたが、メンバーが走っている姿を見ていると足が
じっとしていなくてゆっくりだが走ってみた
スタッフが一緒に走ってくれたのでなんとか走れた
後は徐々に腰が回復してくれるのを待つだけ
大会までに個人でもう一度だけ試走をしておきたい
参加していた同じような年齢のメンバーの一人が
トライアスロンをやっていると聞いて驚いた
すごい人が身近で頑張っている
年齢で言い訳はできないしやってはいけない
ウォーキングなら多少の自信もあるがランニングは
まったく別物、自分に走れるだけの体力がないこと
を今日は思い知らされた
だからランニングを通してトータルな体力づくりを
していくことが必要だと思った
今日の成果はそのことかもしれない
解散して自分だけは現地に残って梅林へ行ってみた
開花が遅れていた梅もかなり咲いてきていた
広い梅林を一通り梅見して帰ろうとしていたときに
二人の女性が近づいてきて写真を撮ってやるという
しぐさをしてきた
一枚撮ったら自分の手をとって違う梅の木の前に連れ
て行こうとする、あやしい?
拉致されるのでは?
と緊張したが写真を撮ってくれただけ
それにしてもおかしな女の子?
外国人だとわかったが、どうも様子がおかしい
一人がカバンから本を取り出して”なんば”
といいながら本にある地図を見せてきた
なるほど”なんば”へ行きたいので教えてほしいと
言っているのやな?
お国はどちら?と聞いたらタイランドと言った
タイの言葉はしらないし言っていることもさっぱり
わからないし本の文字もわからない
英語の単語でかろうじて通ずる程度だったが
わかりやすいのは地下鉄の谷町4丁目から中央線で
本町まで行き御堂筋線に乗換、なんばがいいだろう
と地図を元に伝えたらうまく通じた
しかし大阪城公園の梅林から谷町4丁目に行くには
距離もあるし公園内を通りぬけて行かねばならない
ので外国人には難しいしまして説明はできない
こうなったら駅まで連れていってやろう!
正直なところ雨もかなり降っていてこちらは最寄り
のJR大阪城公園駅から戻ってくるはずだったので
谷町4丁目駅まで行くつもりはなかった
英語の単語をあっちから、こっちから、はるか昔に
体のどこかにしまいこんだままになっているものを
引っ張り出してなんとか通じあった
すると一人のほうが本を開いて指で見ろと示した
多分タイ語だろう、見慣れぬ文字が書かれていて
その下に日本語で”あなたはやさしいです”と書いて
あるではないか
そうか、それをいいたかったのか・・・
”ありがとう”
このタイの女性、ほんとうに人なつこくて面白い
今日は大阪、明日は京都、さらに奈良から姫路へと
旅を続けるらしい
気がつかなかったが少し離れて後ろから仲間の男女
二人がついてきていてまた本を見せてきた
”あなたは親切です”と書いてあった
桜門前を通り大手門を出て大きな案内板の前に連れて
行き現在地から谷町4丁目駅までは近いことを教えた
もう大丈夫というしぐさをしたのでここまでとした
たった一人の男性が小さなみかん一個とよもぎの蒸し
パン一個をくれた
お礼のつもりだったのだろう、ありがたくもらった
(その蒸しぱん、ふるさと広島のタカキベーカリー商品)
そして一緒に写真を撮ってくれた
ひとりひとりと握手してわかれた
後ろ姿を見送りながら無事に旅をしてほしいと願った
そばでやりとりを見ていた観光案内のおじさんが
にっこりと”ご苦労さん!”と言ってくれた
気が付いたら服はびしょぬれ
あの人たちも濡れたはず、風邪をひかないように
いま頃は道頓堀から心斎橋あたりで楽しんでいるに
違いない
時間にすれば20分足らずのことだったと思うが
「国際交流」ができて楽しかった
オーバーかな?
それにしても大勢の人がいたのに、自分に道を尋ねたのは
なぜか聞いてみたかった
残念ながらそれを聞く語学力がなかった。