昨夜、新大阪駅から古い勉強会仲間のHさん(女性)が
会いたい!と突然電話してきた
年賀状もないまま連絡が途絶えていたので案じていた
何事かとあわててかけつけた
なんと東海地方に住む母親の妹にあたる84歳の叔母
さんが伴侶を亡くしたため諸々の手続きや身の回りの
お世話をしていたという
元経営者でしっかり者のHさんだが60代も半ばで秋に
は手術をしたばかり
リフォームまでやってきたというのだから驚いた
面倒見のいいHさんだからできることだろうが
実母の介護と叔母の通勤介助?をこのまま続けると
いずれ自分の体が持たなくなる!と思ったそうだ
あれだけタフだったHさんも歳を感じたんだろう
そのために前から勧めていたジムでの体力改善強化
にようやく取り組む決意をしたと真剣に話してくれた
体力がついてくれば「スロージョギング」の仲間に入れ
る約束をしたので頑張ってほしい
”いま元気であってもいずれ老いて自分も母や叔母の
ようになっていく、他人ごとではない”
と話していたHさんは母親や叔母に自分を観たのかも
しれない
それは自分も例外ではない
わが家も例外ではないんだ
家内も介護した母親を見終えてから変わった
元気な時
体が動いている時
最優先にすることは健康な体の維持なんだ
家内にも常に10年後の健康を想定して
いまできる体のケアをしっかりしておこう
そう言い続けている。