GPSキラーのジョギングコース

快適な涼しさを通り越して、既に少し肌寒い朝。あまり時間を確保できそうにないので、手際よく負荷をかけようと、坂路コースをチョイス。

走り始め当初の重だるさに、せっかくだけどひと周りして止めちゃおうか？・・・と、楽な方に流されそうになるのをこらえて、坂路コースをもう1周、さらにもう1周と周回を重ねていくと、徐々にペースを上げられそうになってくる。

3周めの途中からは完全にカラダも軽くなってきて、4周目、5周目とペースアップし、ラストの200メートルほどは、何こんなに走ってんの？（鞭打ち連打くらってる馬じゃあるまいし）・・・と自分に言ってやりたいくらい頑張った。

そしてrunkeeperを止めて、きれいに1周毎にペースアップしていってるはずの数字を眺めて惚れ惚れするつもりで計測結果をチェックしてみると、コース上の木々や一部でコースを横切っている送電線の電磁波？のせいか、このコースお約束のメチャクチャな数字に愕然とした。

たまにはうまく計測できていて欲しい・・・と、今日こそはと期待していたのに。

コースを5周、時間にして30分走っているのに、コースをたった3周、しかも1周を10分かけて走ったことになっているアホな結果が残っていた。使えんやっちゃ（使ってるスマホの感度の問題なのだろう）。

ウォームアップ2.8km+本編6km。合計8.8km。10月合計160.31km。

大井競馬場のRUNイベント

大井競馬場のコース上を使ったRUNイベントの広告が、数日前より目につく（自分の場合）。

競馬もするジョギング愛好家？ということで、勝手に表示されるネット広告のターゲットとなっているわけだから、仕方がない、釣られてやって広告をクリックしてみた。普段はそういう広告を踏むのはシャクなので、別途ググるのだけれど・・・。

12月初旬の日曜日に、大井でそのイベントが予定されている由。

個人参加の距離は5km。集団で参加しての駅伝形式ならマラソンの距離とのこと。

ダートというのがまずそそられぬ。それにたった5ｋｍで参加費四千円とか？

中京競馬場で行われるダートGI・チャンピオンズカップの日だな。まあそちら優先ということになるわけで、参加の可能性はゼロだ。残念ながら。


もしも競馬場のコースをもっと長く走らせてもらえるイベントがあったとするなら、中山競馬場の障害コースの4000メートル超しか考えられん。もちろんたったの1周だけなら物足らないだろう。かつてそんなイベントもあったような気がするが、当時はジョギングなんてしておらず、「何好き好んであんなとこ走らにゃならんのか・・・」と醒めた感想を懐いたような気も。

強烈なアップダウンがあり、芝生もたっぷり。あそこなら走ってみたいと思う。今なら。

なお参加の際は、外れ馬券10万円分を持参すればOKとかでお願いしたい。そんなのお安い御用だ。