龍体力学覚え書き

中央競馬メインレース雑感・ジョギング日誌・夢日記・読書備忘録、アレルギー持ちのぼやき、その他諸々

新しい走り方を試す

2016-10-29 22:38:03 | jogging
午後、怪しい雨雲が空を覆っている中、ジョギング開始。

雨が降りだしたらすぐに戻れるように、近場をうろうろしながら2時間少々走る。20キロは行っていて欲しい・・・と思いながらRunkeeperを引っ張りだすと、意外にも21kmちょうどの表示。

コンプレッション機能のあるモノを履いていたのと、「奇跡のトレーニング」に基づいて、着地の際の足の指先の方向を少しだけ内寄りにしたことが、幾ばくか走る際のバランス向上につながったのかも?

だが、そんな微調整レベルの「変化」でも、膝や足首へは新たに大きな負担となったようで、まだ走っている最中からとくに膝に違和感が出始めた。

微調整でも、これまでとはあきらかに異なる脚の使い方になっているようだ。

でもって走っていてどんな印象だったのかというと、思いのほか走りやすさがあって、慣れさえすればOKな予感。

今現在の脚全体の疲労感から考えて、とりあえず明日は休養が必要だろう。無理は禁物だ。膝の疲労感が顕著なので。

ウォームアップ2.8km+本編21km。本日合計23.8km。10月合計327.41km。

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「奇跡のトレーニング」

2016-10-29 09:37:33 | book
ワンダーコアを置いてあるすぐ横に本棚がある。先日腹筋をやりながら視線をその本棚の下の段に向けると、読みかけで放置したままだった初動負荷理論の「奇跡のトレーニング」(小山裕史著)の背表紙が目に入ってきた。

こりゃ読めってことかな?・・・と考えて、ランニングに関係する部分を中心に目を通した。(平成28年48冊目)

有益だったのは、軸足とは逆の足の位置取りと爪先の向きに関しての記述。それから初動負荷理論に基づく腹筋運動。

この2点のアイディアは、今後実践してみたい。

図解が乏しく解りづらさがある反面、文系の人間としては文章からイメージを想像して実践してみる面白さがあるな・・・。


こういうケースがあるから、せっかく買った読みかけの本を、えーいままよーと捨てられないのである。

ダンシャリダンシャリうるさい奴は、モノの回転を良くして新しくまた買わせたい奴らの手先という一面もあるのだ。

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