岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

孤独死に思う

2020年10月02日 | 生活

令和2年10月2日(晴れ)

今日は朝から快晴で稲刈り日和です。なので稲刈りに行くかと思えば行かなくて、今日は午前中は籾摺り作業ともみ殻の廃棄などの作業をしていました。

実はいとこ(88歳)が亡くなって午後に火葬に行ってきたんです。なのでお天気が良くても稲刈り作業は出来なくてそれ以外の作業をしていたというところです。

いとこは10数年程前に夫は無くなっていて、子供は2人いるけど首都圏に住んでいて本人は一人暮らしをしていました。自分も同じ市内なので偶に会うくらいでしたけど、最近は会えていませんでした。

一昨日、親戚からいとこが亡くなったという連絡があって、死亡の状況を聞いたら、自宅内事故で亡くなったようでした。一人暮らしなので訪問看護を受けていたらしいですが、ヘルパーさんが何度、訪問しても応答が無くて、同市内の親戚が合いカギを預かっていたので入ったら、勝手口の段差で倒れていたらしい。警察が遺体を検死で持って行ったらしいけど、警察からは事件性は無くて戻されたらしい。警察からは「死亡」とは言わず、死体確認という書類が来るそうです。警察曰く、こういう死体の検死が市内でも月に十数件もあるそうで、ニュースにはならないけど当県は自殺者の数が全国ワーストワンですけど、それ以上に孤独死は半端ない数があるそうです。ミイラ化している遺体も沢山あるそうです。死亡推定は新聞のポストに残っている日から想定して27日夜が事故発生(階段で足を踏み外して顔を打って気を失ってなってそのまま死亡か?)で発見が30日だったので4日間は発見されなかったことになりますね。

今回の事は他人事ではなく、自分も一人暮らしだし、心臓に欠陥があるんで何時、ポックリ行っても不思議ではない。孤独死予備軍ですからポックリ行っても早く発見されるように何か対策を考えなければならない。子供たちと相談するかな?

何か暗い話題になってしまいました。

一寸、明るい話題にお切り替えます。今日は稲刈りしていませんので夜作業はありません。

直売所ネタを入れます。

今日はネギとジャガイモ、カボチャを朝6時に出荷したんですが、10時にはカボチャ2個を残して全部売れていました。直売所が一寸、寂しいので追加でねぎを出荷したんですが火葬が終わって帰ってきたらそれも売れていました。何処まで売れるのやら?一寸、嬉しい。

ネギは売るほど栽培しているんで、ネタは沢山ありますので問題は無いのですが、加工する時間が大変です。ジャガイモは昨年は市場出荷したんですが、この調子で行けば直売で売切れるかもしれません。

カボチャは昨年、栽培したんですが販売手段が無くて自分で食したのが2個くらいでそれ以外はトラクターで耕起して潰したんですがその時の種が残っていて今春、勝手に芽を出していたので、トラクターで潰すのも勿体ないので生かして置いたら凄く実がついて放置していたら売れる程、大きくなっていたので直売所に6個程並べていたんだけど、これが売れるんですね。肥料もやらない放置プレイのカボチャって美味しいのかな?自分では1個も食べていないけど、実が沢山あるので直売所に置いておくと売れてしまうんですね。来年は、それなりの品種をしっかり栽培します。

それにしても今日も500円玉が入っていて、誰か、まとめ買いしているのでしょうか?500円玉が入っている日は野菜が根こそぎ無くなります。誰だ?この後、2日間ほどは売れ行きが下がるんで出店は一寸、下げます。

直売所って本当によく売れますね。来年は今年の売れ筋を考慮して野菜を栽培しますが、今年は苗を植えっぱなしで、いい加減な栽培していましたけど、来年はきちんとやる予定です。ただ、遣り過ぎると、忙しすぎて山が遠くなるな!

さあ、明日は午後から雨予報なんだけど、午前中、2時間ほど稲刈りをやろうかな?

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コメント (2)
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