TVカメラの前だけで着ていた 汚れない 「作業服」 でしたが ・ ・
震災から 3週間が経つと、申し合わせていたように、全員が脱ぎました。
「作業服」が 単なる パフォーマンス や 避難逃れ でなく、この困難な “国難” を乗り切るための活動に必要ならば、 どうぞ 着続けていて欲しいものです。
今、日本で一番過酷な現場では、日本の未来を守るために作業を続けている “彼ら”は 「作業服」 は着続けていますし、替えの服や下着さえ不確かな状態なほどですから。
【 “彼ら”の状況が少し明らかに! 】
3月11日以来、過酷で悲惨な現場に留まり続け、その氏名や人数さえ明らかにされないまま の状況で隔離されている “彼ら” の状況が また一つ 明らかになりましたので、ここにお伝えします。
企画広報グループの 村田泰樹(44)から、状況が少し明らかにされた様子です。
3月30日、東京電力の勝股会長が記者会見で明らかにしていたように、駐留している 建物への放射線遮蔽処理は加えられている様子は窺える。
しかし、クラッカーなど1日2食の生活環境を 原子力安全・保安院 の 横田一磨さんの勇気ある告発 によって改善した結果が、菓子パン や バランス栄養食 でしょうか。
“彼ら” は 本当に納得して、精一杯の作業に臨める状態なのでしょうか?
“彼ら” の ご家族の皆さんは、これで安心できるでしょうか?
そして私達は、 日本の未来を守る最前線基地に、避難所に届きつつある物資以下の環境で “彼ら” が働かされ続けている事を看過して良いのでしょうか?
(4/7付け 産経ニュースより ・ 「被曝線量 言えない」 東電社員 )
【 作業の進捗状況は ・ ・ 】
原子炉から漏れ出てきていると考えられる、高い放射性物質レベルの流出水が、直接海洋へと注いでいる事が大きな問題の一つでした。
そのため、4/5 の夕刻から夜を徹して 漏れ出ていた場所の周囲の土壌に対して、水を通さない特殊な処理を行ない、4/6 の明け方になってようやく止まったようです。
しかし、漏れ出している元への対処をしない限り、土壌の中に高レベルの放射性物質を含んだ水が浸潤し続けているわけで、地下水系への課題が大きく残ります。
一刻も早く 建屋内に残っている高レベルの汚染水を保管タンクへと移し、作業環境をより安全にして、洩れだしている箇所への何らかの処理が待たれます。
また、懸案の 原子炉自体の冷却については、本来の 冷却装置の修繕作業と
同時に、外部に別の 冷却装置を設置して、原子炉冷却を確実に行なえるような
体制を模索している様子です。
( 4/6付け 産経ニュースより ・ 野外に冷却装置検討 )
【 広報体制 への注力を! 】
2010年8月、チリ共和国で発生した事故、鉱山の落盤事故によって作業員の方・33名 が生き埋めになった際の 広報 を 皆さんは記憶に新しいと思います。
その際、作業員の方の名前を発表するだけでなく、顔写真をチリ国内に留まらず全世界に対して配信していた事を。
そして、日々の作業の進捗状況の発表は詳細に行なっただけでなく、ご家族の方との交信内容などもそのまま全世界へと発信し、同時に 大統領が 国民の
意識をまとめるために 常に TVカメラの前で声明を出していくリーダーシップを。
そして、救出されたその日は、大統領夫妻が現場へ立ち、昼夜を問わず次から次へと順に救出される作業員と抱き合っていた様子を全世界へと発信していた事を。
これが、適切な 広報 の一つの例と言えます。
これによって、チリ共和国は 世界的に知名度を高め、国に対する信頼度を
上げ、とても大きな “利益” を残したのです。
広報 の対応を間違えて、自国民から不信感や反感を買っただけでなく、近隣
諸外国から反感をもたれている事に対して、果たして無関心でいてよいのでしょうか。
【 真の政治活動で、“彼ら”の行為に報いを 】
政府閣僚全員が、揃って一日の間に何度も着たり脱いだりしている様では、
震災直後の特に大変な時には更に効率を悪くしていたでしょう。
その効率の悪さのためでしょうか、または 単に 避難を避ける事に神経を払っていたためでしょうか、 国民や諸外国に対しての 広報 は随分手抜きが目立っていました。
しかし、これからは作業服を脱ぎ、見た目一新、気分一新で 真の政治職を全う
して、今 日本の未来を守る最前線で働き続けている “彼ら” を、正当に 高く
評価していく 広報 体制を取り、決して 広報ミスによる誤解によって 作業を不当
に悪く評価する声が出ないようにして欲しいものです。
そして、 “彼ら” が あの現場から解放される時には、現場へと赴き、TVカメラの前で一人一人と握手をして、“彼ら” が 長期間着ていた 「作業着」 を その場で羽織る位の パフォーマンスをして、全世界へと配信して欲しいものです。
それが、 “彼ら” の行為を正当に評価する 政治職であり 広報 なのですから。
その姿を観た 国民は、天災事故から 日本の未来を救った本当の “ヒーロー”を その目で確認し、自らの被害だけに捉われず 心を一つにする機会になるでしょう。
また、そのTV放送を目にした全世界の人々は、これで 日本の原子力発電所
事故の問題が解決へと向かった事を映像で理解するので、 政治能力の不足を
非難する声を抑え、 観光客や 留学生・研修生が戻り、 近隣諸外国との 外交
問題への対処にもプラスに働くでしょう。
◇ 日本政府の 広報能力不足が招く 国民・諸外国の不信感
( 4/6付け DIAMOND online より ・ 放射線被爆の世界的権威は・ )
◇ 広報への配慮不足、韓国からの反応
( 4/6付け 産経ニュースより ・ 韓国、募金活動を中止、教科書問題で )
◇ 世界が評価する 原発事故対応
( 4/3付け 産経ニュースより ・ 管首相、東電「指導力なし」 )
震災から 3週間が経つと、申し合わせていたように、全員が脱ぎました。
「作業服」が 単なる パフォーマンス や 避難逃れ でなく、この困難な “国難” を乗り切るための活動に必要ならば、 どうぞ 着続けていて欲しいものです。
今、日本で一番過酷な現場では、日本の未来を守るために作業を続けている “彼ら”は 「作業服」 は着続けていますし、替えの服や下着さえ不確かな状態なほどですから。
【 “彼ら”の状況が少し明らかに! 】
3月11日以来、過酷で悲惨な現場に留まり続け、その氏名や人数さえ明らかにされないまま の状況で隔離されている “彼ら” の状況が また一つ 明らかになりましたので、ここにお伝えします。
企画広報グループの 村田泰樹(44)から、状況が少し明らかにされた様子です。
3月30日、東京電力の勝股会長が記者会見で明らかにしていたように、駐留している 建物への放射線遮蔽処理は加えられている様子は窺える。
しかし、クラッカーなど1日2食の生活環境を 原子力安全・保安院 の 横田一磨さんの勇気ある告発 によって改善した結果が、菓子パン や バランス栄養食 でしょうか。
“彼ら” は 本当に納得して、精一杯の作業に臨める状態なのでしょうか?
“彼ら” の ご家族の皆さんは、これで安心できるでしょうか?
そして私達は、 日本の未来を守る最前線基地に、避難所に届きつつある物資以下の環境で “彼ら” が働かされ続けている事を看過して良いのでしょうか?
(4/7付け 産経ニュースより ・ 「被曝線量 言えない」 東電社員 )
【 作業の進捗状況は ・ ・ 】
原子炉から漏れ出てきていると考えられる、高い放射性物質レベルの流出水が、直接海洋へと注いでいる事が大きな問題の一つでした。
そのため、4/5 の夕刻から夜を徹して 漏れ出ていた場所の周囲の土壌に対して、水を通さない特殊な処理を行ない、4/6 の明け方になってようやく止まったようです。
しかし、漏れ出している元への対処をしない限り、土壌の中に高レベルの放射性物質を含んだ水が浸潤し続けているわけで、地下水系への課題が大きく残ります。
一刻も早く 建屋内に残っている高レベルの汚染水を保管タンクへと移し、作業環境をより安全にして、洩れだしている箇所への何らかの処理が待たれます。
また、懸案の 原子炉自体の冷却については、本来の 冷却装置の修繕作業と
同時に、外部に別の 冷却装置を設置して、原子炉冷却を確実に行なえるような
体制を模索している様子です。
( 4/6付け 産経ニュースより ・ 野外に冷却装置検討 )
【 広報体制 への注力を! 】
2010年8月、チリ共和国で発生した事故、鉱山の落盤事故によって作業員の方・33名 が生き埋めになった際の 広報 を 皆さんは記憶に新しいと思います。
その際、作業員の方の名前を発表するだけでなく、顔写真をチリ国内に留まらず全世界に対して配信していた事を。
そして、日々の作業の進捗状況の発表は詳細に行なっただけでなく、ご家族の方との交信内容などもそのまま全世界へと発信し、同時に 大統領が 国民の
意識をまとめるために 常に TVカメラの前で声明を出していくリーダーシップを。
そして、救出されたその日は、大統領夫妻が現場へ立ち、昼夜を問わず次から次へと順に救出される作業員と抱き合っていた様子を全世界へと発信していた事を。
これが、適切な 広報 の一つの例と言えます。
これによって、チリ共和国は 世界的に知名度を高め、国に対する信頼度を
上げ、とても大きな “利益” を残したのです。
広報 の対応を間違えて、自国民から不信感や反感を買っただけでなく、近隣
諸外国から反感をもたれている事に対して、果たして無関心でいてよいのでしょうか。
【 真の政治活動で、“彼ら”の行為に報いを 】
政府閣僚全員が、揃って一日の間に何度も着たり脱いだりしている様では、
震災直後の特に大変な時には更に効率を悪くしていたでしょう。
その効率の悪さのためでしょうか、または 単に 避難を避ける事に神経を払っていたためでしょうか、 国民や諸外国に対しての 広報 は随分手抜きが目立っていました。
しかし、これからは作業服を脱ぎ、見た目一新、気分一新で 真の政治職を全う
して、今 日本の未来を守る最前線で働き続けている “彼ら” を、正当に 高く
評価していく 広報 体制を取り、決して 広報ミスによる誤解によって 作業を不当
に悪く評価する声が出ないようにして欲しいものです。
そして、 “彼ら” が あの現場から解放される時には、現場へと赴き、TVカメラの前で一人一人と握手をして、“彼ら” が 長期間着ていた 「作業着」 を その場で羽織る位の パフォーマンスをして、全世界へと配信して欲しいものです。
それが、 “彼ら” の行為を正当に評価する 政治職であり 広報 なのですから。
その姿を観た 国民は、天災事故から 日本の未来を救った本当の “ヒーロー”を その目で確認し、自らの被害だけに捉われず 心を一つにする機会になるでしょう。
また、そのTV放送を目にした全世界の人々は、これで 日本の原子力発電所
事故の問題が解決へと向かった事を映像で理解するので、 政治能力の不足を
非難する声を抑え、 観光客や 留学生・研修生が戻り、 近隣諸外国との 外交
問題への対処にもプラスに働くでしょう。
◇ 日本政府の 広報能力不足が招く 国民・諸外国の不信感
( 4/6付け DIAMOND online より ・ 放射線被爆の世界的権威は・ )
◇ 広報への配慮不足、韓国からの反応
( 4/6付け 産経ニュースより ・ 韓国、募金活動を中止、教科書問題で )
◇ 世界が評価する 原発事故対応
( 4/3付け 産経ニュースより ・ 管首相、東電「指導力なし」 )