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世界の新型コロナウイルス禍、国別・日別 「新規感染者数」と「人口あたりの新規感染者数」一覧(2022年 4月 13日現在)

2022-04-14 21:42:13 | COVID-19 世界状況

 
COVID-19, New Infections and Number of Infections per 100 Million People by Country and Day worldwide, As of April 13, 2022

『 世界全体での新規感染者数 / Changes in the number of new Infections worldwide 』

3月中旬、一時は増加へと転じていた世界全体の新規感染者数ですが、4週連続で減少が順調に続いています。そして、1月中旬に記録した新規感染者数の 1/3以下にまで減りましたが、それでも、“デルタ株” などで大きな被害が出た当時よりも多い新規感染者数である事は忘れてはいけないでしょう。

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減少が続いている大きな要因は、北米や南米の諸国で順調に減少が続いている事と、北欧や東欧でも減少が続いている結果が表れています。しかし、フランスやドイツ、イタリアやギリシャなど、西欧などの諸国では今も非常に高い【感染密度】(人口あたりの新規感染者数)が続いています。また、アジアやオセアニアでも、韓国やオーストラリア、ニュージーランドでは、世界で最も高い【感染密度】を記録し続け、【死亡密度】(人口あたりの死亡者数)も深刻な数値を続けています。
ただし、それら高い【感染密度】や【死亡密度】を記録し続けている各国では、以前の様に感染防止対策を強力に推し進めている様子は薄れ、逆に規制緩和へと移っており、報道では表われていませんが、日々、多くの人々が亡くなっている事は注意を払うべきです。

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『 新規感染者数一覧 / New Infections by Country and Day 』

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『 【感染密度】国別・日別一覧 / New Infections per 100 Million People by Country and Day 』

この【 感染密度 】(人口1億人あたりの新規感染者数)を確認すれば、新規感染者数の増減レベルが一目でわかり、他の国との感染状況の比較が容易になります。また、人口あたりの新規感染者の割合によって、治療や療養で社会参加できない人の割合を推測でき、社会機能の維持レベルや経済的損失などを考察するベースにもなります。

 

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※ 情報出典元の OCHA とは「国際連合人道問題調査事務所」の事です

Source:#OCHA
 ( https://www.unocha.org/ )
#COVID19
#オミクロン株
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#感染密度



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フロント車高に関する考察(その2)「セルフステア」

2022-04-14 05:18:42 | 「お題」 出します、あなたの考えは?

 

フロントの車高調整の大切さを分かりやすく解説するコラムの作成を進めている最中で、オートバイの特性をうまく説明出来ない事を見つけてしまった。それは「セルフステア」と呼ばれている、車体をバンク(傾斜)させると自動的にハンドルがバンクさせた側へ切れる現象だ。

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「セルフステア」は自転車にも備わっている特性で、TVでも見かける光景を挙げると、トライアスロン競技での中継区間を自転車を押して走る場面で、サドルに片手を置き、微妙な傾斜コントロールでハンドル操作をしながら進む選手も少なくない。

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なぜ、「セルフステア」の原理が問題になるかと言えば、前後の車高バランス調整を行なう際、車高バランスが釣り合うポイントでは、フロントの車高の 1㎜程度の違いで「セルフステア」の表われ方が変わってしまうからだ。
フロンの車高の 1㎜ の違いで「セルフステア」の表われ方が変わるのなら、「セルフステア」はフロント車高に影響されるのか? それとも、キャスター角なのかトレール量なのか、正確に理解していなければ解説はできないだろう。

そこで、「セルフステア」の発生原理について、あきらめずに探究するつもりでいるが、完全に理解している人の教えを請いたいとも考えています。下のイラストで示しているように、複数のキャスター角とトレール量を組み合わせた 4つのセットの中で、セルフステアが発生する組合せを一緒に考えて欲しい。きっと、この組み合わせの考察を深めていけば、必ず 原理が分かりやすく理解できると信じているのです。
 



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