映画としてはね。イイと思うの。冒頭の戦闘シーン、スター・ツアーズのようだったよ。椅子は動いていないのに酔いそうになるくらいだった。特撮もイイし、人間ドラマもある。アナキンが暗黒面に引かれる過程も良くわかったし、ダース・ベイダーが何故あんな服を着ているのかも説明できている(人間達磨一歩手前はちょっとビックリした)。だから作品としては文句のつけようはありません。
ただね。ベイダー卿のファンとしてはね。あんな考え無しのアホボンが中に入っているのが悲しいの。まあ、「ふぁーざー、ぷりーずっ」の一言で、いままでのすべてを変えちゃうような単純な人ではあるんだけどさ。でも、中身は「ガキ」じゃなく、大人が入っていて欲しかったよ。我が儘で強欲、ってのはかまわないけどさ。ガキはいやだよな。ベイダー卿と言えば、冷酷無比・悪の化身なんだしさ。んでさ、家族を救うために暗黒面に行ったのに、それが己の弱さであり、そう仕向けたのが皇帝だってわかっているのに、皇帝の手助けを続けるってのも、よくわかりませんなあ。いや、もう、いいんだけどさ。ワタシのベイダー卿は、初期3部作のみというか、1・2と3の前半までと思っておきます。アナキンとベイダー卿は別物ってコトで。
でさ。ベイダー卿は、私の思い込みだからともかくね。腹が立つのがオビ=ワンの描き方です。役者のユアンではなく、役の方ね。主役を目立たせるため、他を無能に描くのはよくあることです。しかし、それでもやりすぎじゃないかと思うのですが。冒頭でもアナキンに「構うな!」と言っておきながらピンチになればすぐ弟子に頼る。いろんな場面では真っ先にやられ倒れ気絶する。これじゃアナキンに侮られても仕方がないでしょう。そのヘタレ師匠ぶりは、場合によっては萌え萌え萌えです。しかし、彼が弟子を制御できなかったから、戦争は続き、多くの犠牲が出るのですよ。ルークの叔父・叔母の死も、オルデランの破壊も、オビ=ワンがちゃんと弟子を導いていれば無かったのです。オビ=ワンが制御できないほどアナキンに圧倒的な力が・・・、とするには、あまりにもオビ=ワンは若く、そして無能すぎる。それが、なんだかな~、です。自分の能力以上のことをしようとして失敗した男の悲劇を描きたかったワケじゃないだろうし。この人の、どこをどうすれば、十数年後にアレック・ギネスになるのでしょうか?納得できんですね。
まあ、すべてが「後付け」なんだけどさ。最初から練りに練った話なら、ルークがレイアの映像を見たときに、血の繋がりを感じる場面があっただろうからね。エピソード1では、ルークはレイアを女性として見ていたよね。
できれば最後に、エピソード4に繋がるネタを入れて欲しかったなあ。「助けて下さい、オビ=ワン・ケノービ」とか。エンドロールの後に何かあるかと期待したけど、何もなかったよ。んで、皇帝陛下。「ベイダー」という名前はどこで思いついたのでしょうか?
*本当は「ヴェイダー」と表記する方が正しいと思うけど、慣れている「ベイダー」で書きました。
いつものネタなんですが。エピソード1~3に出演している評議会のジェダイ達。よく見かけるけど、台詞は殆ど無く、最後は味方と思っていた者に背後から撃たれてあっけなく死ぬ。月組ならマチオの役だよなあ、と思いながら見てました。
そんな私は、TDLのスター・ツアーズで、いつの間にかベイダー卿を攻撃する側になるのが納得できん!6つの乗り場(8つだっけ?)のうち、1つぐらいは「帝国の逆襲編」にして、ベイダー卿の指揮の下、同盟軍を攻撃できればいいのになあ、と思っています。パンギャラの隣の土産物屋では昔、ベイダー卿のマスクが売られていたんだよなあ。買おうかどうか、すごく悩んだ時期がありました。2~3万円だったので結局は買わなかったけど。
さらに余談ですが。「ていこくのぎゃくしゅう」と打ったら「定刻の逆襲」って出ましたよ。みゆきさんのラジオ番組のコーナーにありましたよね~。懐かしいわ。
ドゥークー伯爵が公爵だったら、デュークオブドゥークーで、駄洒落みたいな韻で面白いのになあ、なんてことも思ったり。。。クリストファー・リーって、よく身体が動くよなあ。
これを見て家に帰ったらエピソード6を放映していました。最後のアナキンがヘイデン・クリステンセンに変わっていた。公開中の映画と繋がって、それはそれでいいと思う。けど、「若き日のアナキン」だと「暗黒面に落ちる前のアナキン」とも取れる。ルーク(達)を見守るのは「暗黒面より『帰還』したアナキン」の方が私は好きだなあ。エピソード4~6って、それぞれ違うTV局が放映権を持っているんですよね。それなのに吹き替えの役者さんが同じってのが不思議だ。当たり前の話かもしれないけれど。今回のルークは島田敏さんなのね。いろんな経歴があるけど、私には「ケイ・マローン」だな(笑)水島裕の方が「ヒーロー」っぽい声だと思いました。
友人からこんな写真をもらったぞ!
私はバレエを見に行くので、行けないけど。
ヒマだったらウッカリ行っちゃったかも・・・。
ただね。ベイダー卿のファンとしてはね。あんな考え無しのアホボンが中に入っているのが悲しいの。まあ、「ふぁーざー、ぷりーずっ」の一言で、いままでのすべてを変えちゃうような単純な人ではあるんだけどさ。でも、中身は「ガキ」じゃなく、大人が入っていて欲しかったよ。我が儘で強欲、ってのはかまわないけどさ。ガキはいやだよな。ベイダー卿と言えば、冷酷無比・悪の化身なんだしさ。んでさ、家族を救うために暗黒面に行ったのに、それが己の弱さであり、そう仕向けたのが皇帝だってわかっているのに、皇帝の手助けを続けるってのも、よくわかりませんなあ。いや、もう、いいんだけどさ。ワタシのベイダー卿は、初期3部作のみというか、1・2と3の前半までと思っておきます。アナキンとベイダー卿は別物ってコトで。
でさ。ベイダー卿は、私の思い込みだからともかくね。腹が立つのがオビ=ワンの描き方です。役者のユアンではなく、役の方ね。主役を目立たせるため、他を無能に描くのはよくあることです。しかし、それでもやりすぎじゃないかと思うのですが。冒頭でもアナキンに「構うな!」と言っておきながらピンチになればすぐ弟子に頼る。いろんな場面では真っ先にやられ倒れ気絶する。これじゃアナキンに侮られても仕方がないでしょう。そのヘタレ師匠ぶりは、場合によっては萌え萌え萌えです。しかし、彼が弟子を制御できなかったから、戦争は続き、多くの犠牲が出るのですよ。ルークの叔父・叔母の死も、オルデランの破壊も、オビ=ワンがちゃんと弟子を導いていれば無かったのです。オビ=ワンが制御できないほどアナキンに圧倒的な力が・・・、とするには、あまりにもオビ=ワンは若く、そして無能すぎる。それが、なんだかな~、です。自分の能力以上のことをしようとして失敗した男の悲劇を描きたかったワケじゃないだろうし。この人の、どこをどうすれば、十数年後にアレック・ギネスになるのでしょうか?納得できんですね。
まあ、すべてが「後付け」なんだけどさ。最初から練りに練った話なら、ルークがレイアの映像を見たときに、血の繋がりを感じる場面があっただろうからね。エピソード1では、ルークはレイアを女性として見ていたよね。
できれば最後に、エピソード4に繋がるネタを入れて欲しかったなあ。「助けて下さい、オビ=ワン・ケノービ」とか。エンドロールの後に何かあるかと期待したけど、何もなかったよ。んで、皇帝陛下。「ベイダー」という名前はどこで思いついたのでしょうか?
*本当は「ヴェイダー」と表記する方が正しいと思うけど、慣れている「ベイダー」で書きました。
いつものネタなんですが。エピソード1~3に出演している評議会のジェダイ達。よく見かけるけど、台詞は殆ど無く、最後は味方と思っていた者に背後から撃たれてあっけなく死ぬ。月組ならマチオの役だよなあ、と思いながら見てました。
そんな私は、TDLのスター・ツアーズで、いつの間にかベイダー卿を攻撃する側になるのが納得できん!6つの乗り場(8つだっけ?)のうち、1つぐらいは「帝国の逆襲編」にして、ベイダー卿の指揮の下、同盟軍を攻撃できればいいのになあ、と思っています。パンギャラの隣の土産物屋では昔、ベイダー卿のマスクが売られていたんだよなあ。買おうかどうか、すごく悩んだ時期がありました。2~3万円だったので結局は買わなかったけど。
さらに余談ですが。「ていこくのぎゃくしゅう」と打ったら「定刻の逆襲」って出ましたよ。みゆきさんのラジオ番組のコーナーにありましたよね~。懐かしいわ。
ドゥークー伯爵が公爵だったら、デュークオブドゥークーで、駄洒落みたいな韻で面白いのになあ、なんてことも思ったり。。。クリストファー・リーって、よく身体が動くよなあ。
これを見て家に帰ったらエピソード6を放映していました。最後のアナキンがヘイデン・クリステンセンに変わっていた。公開中の映画と繋がって、それはそれでいいと思う。けど、「若き日のアナキン」だと「暗黒面に落ちる前のアナキン」とも取れる。ルーク(達)を見守るのは「暗黒面より『帰還』したアナキン」の方が私は好きだなあ。エピソード4~6って、それぞれ違うTV局が放映権を持っているんですよね。それなのに吹き替えの役者さんが同じってのが不思議だ。当たり前の話かもしれないけれど。今回のルークは島田敏さんなのね。いろんな経歴があるけど、私には「ケイ・マローン」だな(笑)水島裕の方が「ヒーロー」っぽい声だと思いました。
友人からこんな写真をもらったぞ!
私はバレエを見に行くので、行けないけど。
ヒマだったらウッカリ行っちゃったかも・・・。