キヨミチ絶好調!
低い音域が深く響いている。
本人も納得のデキなのか、カーテンコールでは飛び上がって「イェースッ!」、
その後の2回のカーテンコールでも捌ける直前にガッツポーズが出てた。
周囲の女子高生のハートを鷲掴みにしていたよ。
ぬはははは!
「今宵安らかに」で自由劇場ではあった視線のすれ違いが
全ツで無いのは舞台の大きさが違うからかも。
ジーザスは急いで去らないと次の場面の始まりに間に合わないんだろうな。
小さいハコでは細やかな芝居、大きいハコでは動きの激しい熱い芝居。
どちらも堪能。楽しい。
「最後の晩餐」の「さぁーっ!」の後のジーザスが
全速力で上手に移動するのも全ツならではだね。
芝ジー「心の中は闇だ」のあたりは半分台詞、半分歌。
いろいろ変えて来ている。
スーパースターも若干の新アレンジがある?
髪は濡れたあとドライヤーで乱暴に乾かしたような緩いウェーブ。
モジャもいいけど、今回みたいに、
髪の崩れ加減と心の壊れ加減がリンクしているのも面白いな。
スーパースターではまた髪を整えているのにも意味付けしたくなるな。
さらマリアの存在がやっぱり弱いかなあ。
スーパースターと、そのマネージャー(ユダ)に対して、
たんなるスターのファンレベルだ。
野郎ばかりの常連客の中に新規の若い女性ファンで野郎どもウキウキ。
スターも悪い気はしないけど、それだけ。みたいな。
スターは今のロック路線からアコギに行きたいけど、マネージャーは大反対。
若い女性ファンは「あなたの作る曲ならなんでも好き」みたいな?
悪くはないけど、もう一歩踏み込んで欲しいな。
マリアが香油を塗るのは十字架に掛けられる覚悟を知ってじゃなかったっけ?
さらマリアだとたんなるリフレッシュ。
とげとげした歌い方になっちゃうのは構わないんだけどね。
んで、ファンには孤高なキリッ!とした姿を見せるけど、
心を許したマネージャーには感情を見せちゃうスターさんなのね。
神永ジーザスは初期に見られた「迷える普通の青年」の片鱗は皆無で寂しいけど、
キリッ!の部分と感情的になってしまう部分のバランスは良いかも。
感情的=弱さの露呈でもあるし。
一番近くにいて一番彼を理解しているつもりのユダが
大ダメージを受けてしまうんだろうな。
ジーザスの弱さに引きずられちゃう?
ジーザスが我儘を言えるのはユダだけ、みたいな。
神永ジーザスのキリッ!と芝ユダの弱さは対というか、ワンセットというか。
川口ではジーザスは自分が見せる部分をコントロールして
周囲を翻弄する魔性の男だったけど、
今日は心許せるユダにだけ無意識に弱さを垂れ流しているかんじ?
晩餐でにじり寄っていったのは冒頭だっけか。
ジーザス視線を外す、ユダ絶望してうずくまる、
ジーザスが天を仰ぎまたユダを見る、
ジーザスが自分を見ていることをユダは知らない、
の流れは健在。いいね。
どんなに頑張っても市場の鶏は売れない仕様。
前橋はリハ見でも言われていたように音響がすごく良かったです。
マイクを通しているのに舞台中央から生声が聞こえてきているように感じました。
録音の伴奏も細かい音が聞こえました。
リハ見。
指示はワイス君。
リハーサルというより場当たり。
最初はラストの群衆の立ち位置チェックもありました。
続いてジーザスの登場から。
伏せている人達が重ならないよう、同じ角度にならないよう。
ジーザスが登場して皆が集まるとき舞台で空っぽな場所ができないよう。
キヨミチは舞台下手奥頂上から手を組んで見守りまたは見下ろし。
ユダの歌のところで急に上手から登場。
磯津さんからはジーザスの顔の角度の注意あり。
そのあと十二使徒の円陣。
最初は使徒たちで場所を決め、
見やすく重ならない位置の修正を受ける。
歌についても少々。
休符のあとの語頭をしっかり出す。
音響の良いホールなので言葉が溶けないよう固めに。
キヨミチは後ろに撫でつけた直毛。
髭は増量。
神永さんはジャージだと肩から胸板のラインがいいかんじに綺麗だ。
春さん可愛いわ。
質疑応答は、全国ツアーで印象深いこととか、なにをするとか。
安東さんはランニング。
井上さんは駅に降りてその土地の空気を感じるために息を吸い込む。
緊張の解し方。
春さんはクリスチャンなので神様にお祈り。
キヨミチは、浅利代表の指導を受けるのが一番緊張するので、
それ以外はどうということはない。
先日の国歌斉唱も緊張しなかった。
ダンサーの柴田さんは肩甲骨周りを解す。
井上さんも脱力。
好きな場面、難しい場面。
安東さんはユダ派という立場。
ジーザスでなくユダについていく流れに説得力を。
春さんは3度の否定。一番弟子なのに命惜しさに否定するのが辛い。
初舞台の井上さんは最初はジーザスを愛しているのに
裏切られたと思ったら憎むようになる、その振り幅。
どのくらいの期間で台詞等を覚えるのか、また覚え方など。
稽古期間は、再演は一ヶ月、新作は三ヶ月。
春さんは自然な日本語になるよう、
一人だけでなく誰かと(日本語の先生とか)と練習するだっけ?
柴田さんは1日三曲覚えることがあるけど最後は集中力が切れてくる。
キヨミチによるとべっちはハムレットの時、寝ている間も台詞を聞いていたとか。
あと、どこで出てたか、ツアーの話でだっけかな。
安東さんは多趣味で絵を描いたりもする。
そんな彼をキヨミチは麻雀に誘う。
キヨミチは薬をたくさん持っていく。
風邪はひくもの。いかに早い段階で対処するか。
ん?と違和感があったらすぐ薬を飲む。
ツアーでは9時ぐらいに朝食を食べる人多し。
ホテルの人は早く出てけと思っているんだろうな。
ツアー先のホテルはピンキリ。今日は風呂がある!
などなど。
とても楽しくいろいろ伺いました。
低い音域が深く響いている。
本人も納得のデキなのか、カーテンコールでは飛び上がって「イェースッ!」、
その後の2回のカーテンコールでも捌ける直前にガッツポーズが出てた。
周囲の女子高生のハートを鷲掴みにしていたよ。
ぬはははは!
「今宵安らかに」で自由劇場ではあった視線のすれ違いが
全ツで無いのは舞台の大きさが違うからかも。
ジーザスは急いで去らないと次の場面の始まりに間に合わないんだろうな。
小さいハコでは細やかな芝居、大きいハコでは動きの激しい熱い芝居。
どちらも堪能。楽しい。
「最後の晩餐」の「さぁーっ!」の後のジーザスが
全速力で上手に移動するのも全ツならではだね。
芝ジー「心の中は闇だ」のあたりは半分台詞、半分歌。
いろいろ変えて来ている。
スーパースターも若干の新アレンジがある?
髪は濡れたあとドライヤーで乱暴に乾かしたような緩いウェーブ。
モジャもいいけど、今回みたいに、
髪の崩れ加減と心の壊れ加減がリンクしているのも面白いな。
スーパースターではまた髪を整えているのにも意味付けしたくなるな。
さらマリアの存在がやっぱり弱いかなあ。
スーパースターと、そのマネージャー(ユダ)に対して、
たんなるスターのファンレベルだ。
野郎ばかりの常連客の中に新規の若い女性ファンで野郎どもウキウキ。
スターも悪い気はしないけど、それだけ。みたいな。
スターは今のロック路線からアコギに行きたいけど、マネージャーは大反対。
若い女性ファンは「あなたの作る曲ならなんでも好き」みたいな?
悪くはないけど、もう一歩踏み込んで欲しいな。
マリアが香油を塗るのは十字架に掛けられる覚悟を知ってじゃなかったっけ?
さらマリアだとたんなるリフレッシュ。
とげとげした歌い方になっちゃうのは構わないんだけどね。
んで、ファンには孤高なキリッ!とした姿を見せるけど、
心を許したマネージャーには感情を見せちゃうスターさんなのね。
神永ジーザスは初期に見られた「迷える普通の青年」の片鱗は皆無で寂しいけど、
キリッ!の部分と感情的になってしまう部分のバランスは良いかも。
感情的=弱さの露呈でもあるし。
一番近くにいて一番彼を理解しているつもりのユダが
大ダメージを受けてしまうんだろうな。
ジーザスの弱さに引きずられちゃう?
ジーザスが我儘を言えるのはユダだけ、みたいな。
神永ジーザスのキリッ!と芝ユダの弱さは対というか、ワンセットというか。
川口ではジーザスは自分が見せる部分をコントロールして
周囲を翻弄する魔性の男だったけど、
今日は心許せるユダにだけ無意識に弱さを垂れ流しているかんじ?
晩餐でにじり寄っていったのは冒頭だっけか。
ジーザス視線を外す、ユダ絶望してうずくまる、
ジーザスが天を仰ぎまたユダを見る、
ジーザスが自分を見ていることをユダは知らない、
の流れは健在。いいね。
どんなに頑張っても市場の鶏は売れない仕様。
前橋はリハ見でも言われていたように音響がすごく良かったです。
マイクを通しているのに舞台中央から生声が聞こえてきているように感じました。
録音の伴奏も細かい音が聞こえました。
リハ見。
指示はワイス君。
リハーサルというより場当たり。
最初はラストの群衆の立ち位置チェックもありました。
続いてジーザスの登場から。
伏せている人達が重ならないよう、同じ角度にならないよう。
ジーザスが登場して皆が集まるとき舞台で空っぽな場所ができないよう。
キヨミチは舞台下手奥頂上から手を組んで見守りまたは見下ろし。
ユダの歌のところで急に上手から登場。
磯津さんからはジーザスの顔の角度の注意あり。
そのあと十二使徒の円陣。
最初は使徒たちで場所を決め、
見やすく重ならない位置の修正を受ける。
歌についても少々。
休符のあとの語頭をしっかり出す。
音響の良いホールなので言葉が溶けないよう固めに。
キヨミチは後ろに撫でつけた直毛。
髭は増量。
神永さんはジャージだと肩から胸板のラインがいいかんじに綺麗だ。
春さん可愛いわ。
質疑応答は、全国ツアーで印象深いこととか、なにをするとか。
安東さんはランニング。
井上さんは駅に降りてその土地の空気を感じるために息を吸い込む。
緊張の解し方。
春さんはクリスチャンなので神様にお祈り。
キヨミチは、浅利代表の指導を受けるのが一番緊張するので、
それ以外はどうということはない。
先日の国歌斉唱も緊張しなかった。
ダンサーの柴田さんは肩甲骨周りを解す。
井上さんも脱力。
好きな場面、難しい場面。
安東さんはユダ派という立場。
ジーザスでなくユダについていく流れに説得力を。
春さんは3度の否定。一番弟子なのに命惜しさに否定するのが辛い。
初舞台の井上さんは最初はジーザスを愛しているのに
裏切られたと思ったら憎むようになる、その振り幅。
どのくらいの期間で台詞等を覚えるのか、また覚え方など。
稽古期間は、再演は一ヶ月、新作は三ヶ月。
春さんは自然な日本語になるよう、
一人だけでなく誰かと(日本語の先生とか)と練習するだっけ?
柴田さんは1日三曲覚えることがあるけど最後は集中力が切れてくる。
キヨミチによるとべっちはハムレットの時、寝ている間も台詞を聞いていたとか。
あと、どこで出てたか、ツアーの話でだっけかな。
安東さんは多趣味で絵を描いたりもする。
そんな彼をキヨミチは麻雀に誘う。
キヨミチは薬をたくさん持っていく。
風邪はひくもの。いかに早い段階で対処するか。
ん?と違和感があったらすぐ薬を飲む。
ツアーでは9時ぐらいに朝食を食べる人多し。
ホテルの人は早く出てけと思っているんだろうな。
ツアー先のホテルはピンキリ。今日は風呂がある!
などなど。
とても楽しくいろいろ伺いました。