きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

予想してみる

2005年12月31日 | 響鬼ネタを含む話
本日の紅白「少年よ」に番組を越えた応援が入るなら。



布施さんの出番の前に、どこからともなく太鼓の音が・・・。
太鼓の型を披露する響鬼(普通体)。
「仮面ライダー響鬼が応援に駆けつけてくれました!」

出演は響鬼(外の人)一人のみ。
中は伊藤さんじゃないかも。

他は魔化魎(着ぐるみ)が出るかどうかぐらい。
 


細川氏が出れば嬉しいけれど
そこまで太っ腹か、NHK?
大河にも出てたから特出はあるか? 
 
 
予想はしてみるけど、
この時間帯はTVが観られないかもしれませんので
答え合わせは2日の夜ね。
 
 
これから義理の旅行に行きます。(現在AM10:30)
辛いわ・・・(涙)
 
 
ちょうど「少年よ」の裏あたりが
「マツケンサンバトリロジー」ですね。
DVDとビデオがフル回転です。
 
 
あと、つぶやきの方にも書いたんだけど。
昨日は本を大量に買いました(@「例の海辺」)。
本がギッシリ詰まったこの紙袋がザンキさんの膝に当たったら
間違いなくザンキさんは、即、再起不能になるな、と
妄想しながら買い物をしていました。
本を出された方々、本当にお疲れ様&ありがとうございました。
いろんなお話が読めて、私はとても幸福です。
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友人宅の猫 その2

2005年12月30日 | その他イロイロ
「良いお年を!」とか書いて締めちゃったんですが
友人宅の猫の写真がまた来たので、追加で掲載。

お嬢様方の全身像
  


猫とぬいぐるみ
  
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今年のお遊び<総括>

2005年12月30日 | その他イロイロ
今年もあと1日残すところとなりましたので
今年のお遊びを振り返ってみたいと思います。
宝塚&バレエを演目数にしたのは
観劇数だと気が遠くなりそうだったから。
リカちゃんは全て良かったので言及せず。


<宝塚>
行った回数はさておき、観た演目数は22。
(再演、外部出演込み。ムラ・東京、両方で観た場合は各1とカウント)
新作は、大当たり!って演目はなかったですね。
翻訳物の「ERNEST in Love」
いちばんデキが良かったかな。
しっかり話が組み立てられていた。
再演込みだと、やっぱり「エリザベート」
5組の中で、一番エキセントリックなシシィが観られたので
ワタシ的には大満足です。
ショーは・・・・・・、あんまり印象に残っていないなあ・・・。
タニが成長中。
ミズが目に入り始める。
コムちゃんは正塚の男臭い役がよく似合う。
お見送りもたくさんしたなあ。
さえちゃん&ちずさん、檀きっき、樹里ちゃん、ガイチ、さららん&うーさん。
皆さんの行く先に幸多かれ!


<映画>
リバイバルを含め、映画館で観たのは64本。
作品一覧はコチラ(別窓)
えええええええっっっっっっ~~、そんなに見たんだ。
我ながらビックリだ。ひゃーーー。
映画として一番デキが良かったのは
 「イン・ハー・シューズ」
脚本・演出・配役・演技と、
全てがうまく作用し合っていました。
傑作とは言えないけれど、ヒット!と思ったのは
 「セルラー」
 「Uボート 最後の決断」
 「フライト・オブ・フェニックス」

お金をかけなくても面白い作品はデキるという見本。
特に「セルラー」の「必要なことを『絵』で見せる」ってのが
最近の映画では珍しいくらいキッチリしてました。
良作です。
個人的なウハウハ度が高かったのは
 「バットマン ビギンズ」のクリスチャン・ベール
 「マジレンジャー」のヒカル先生のダンス
 「チャーリーとチョコレート工場」のジョニー様
 「ベルベット・レイン」のアンディ・ラウ
 「頭文字D」のアンソニー・ウォン

特にアンディ・ラウは、字幕が目に入らないほど素敵でした
しかし、今年一番多くスクリーンで見たのは
ウィリアム・H・メイシーでした。
なんでだーーーーーーっっっっ!
(TV放映の「サイコ」も入れると4回も観たよ!)


<バレエ>
キャスティング違いはまとめて一演目、
ガラのプログラム違いは各1演目として、37演目を観ました。
一番印象深いのは
ルグリのヒゲ
じゃないや、
ヒゲのルグリ
でしたね
ああ、素敵だったな~~。
マールイはシェスタコワとコチュビラの「ジゼル」が素晴らしかった。
予想以上のものを見せていただきました。
ルジの怪我をカバーしてくれたマールイのメンバーにも大感謝。
マールイと言えば、プハチョフの踊りを初めて今夏に観ましたよ。
もう10年も観ているのに、初めて。
顔写真からは想像つかないぐらい、
優雅かつダイナミックでした。新春が楽しみ。
ルジマトフは、1月は調子が良くないな、と思ったら負傷。
どうなるのかしら、と思っていた夏公演では復調どころか
若返り
不思議な人だ。
数年ぶりに「タンゴ」を踊ったし。
マラーホフはいつもお疲れ。
ユカリューシャは好き好き好き好き好き~~。
小出さんは可愛い。木村さん素敵。


<小山卓治>
16本中、12本に行きました。
印象深いのは「LIVE-RED & BLACK」かなあ。
内容より、本田君と卓治って組み合わせは
天地がひっくり返るほどビックリした。
内容的には3月の名古屋。
卓治の演奏する(表現する)曲の中に
一番深く入っていけました。
新曲では「クリスタル・レインドロップ」が一番好きよ。
 

その他は・・・

・キヨタンにハマって、
 一生観ることはないと思った「李香蘭」を
 観ることになって、我ながらビックリ。
・「エリザベート」の若くて情熱的な禅さんに泣いた。
・ヒビキにハマり、ついでにマジにもハマり
 日曜の朝は早起きになった。

って、とこでしょうかね。
楽しい1年でした。
来年の遊びはじめは2日の「オペラ座の怪人」です。

 
それでは、みなさま、良いお年を!
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妖精の峪

2005年12月29日 | その他イロイロ
という名のお店でご飯を食べてきました。
参加者は3人。



カクテル。左からエアリエル、妖精の輪、シンデレラ



左:アボガドのタルタル
右:シェフの気まぐれサラダ。本日は生ハムなど。



かぼちゃのポタージュスープ。(これは各自に。あとはシェア)



手前:黒トリュフ入りカルボナーラ
奥(ゲコで殆ど見えないけど):牛サーロインステーキ赤ワインソース



デザートです。
手前がホンダンショコラ。
奥が「カタラーナの輝き」。堅焼きアイスプリン。



さらにデザート。
「マーメイドの忘れ物」。薔薇のアイスクリーム。



プリンにくっついてきた蛍光棒。


これにドリンク各2杯(計6杯)と、お通し、サービス料に
10%OFFクーポンを使って、計15,246円。
料理はなかなか美味しく、雰囲気も良かったので
また行きたいですね。


おまけ
「例の海辺」の後のお台場散策で買ったパンダ。

ふてぶてしい表情がイイでしょう?
 
 

ヒビキ放映最終月間に向けテンプレートを変更しました。
素材は「クリムゾン・カフェ」様からお借りしました。
繰り返しますが、無断転載禁止です。

 
今年の冬は制作物がないため優雅に過ごすつもりだったのですが
ウッカリ夜更かしをしてしまったので、すごく眠いです。
だって、昨晩、ワタル君の
「 ♪ エジプトは 世界が果てる日まで 戦い続けるのでしょうか~」
が、頭を回っちゃって離れないもんだから
見ちゃったのよ。
仕方がないのよね~~~。
今日はもう寝ます。
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友人宅の猫

2005年12月28日 | その他イロイロ
カワイイ写真を貰ったので
ここに掲載。
 
コメント (2)
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小山卓治「1st Anniversary Special One Night」蔵前

2005年12月26日 | 小山卓治
会社から会場までは近いのに、仕事の都合で18時半に会社を出ました。
「乗換案内」に「両国で大江戸線」とあるのを発見。
浅草線蔵前駅からでは迷いそうだったので、
こちらのルートを取ったら両国駅で迷いまくり。
大江戸線蔵前駅に着いたのがちょうど19時。開場時間。
かなり急いで会場に行ったら、まだ入場は始まっていませんでした。
ラッキーと思いつつも、ただでさえ遅い開演なのに
ここから押していたら、いったい何時に終わるのか、大変不安になりました。

開演前は、スクリーンにいろんな画像を映写。
たぶん「ONE」のコンテンツからだと思います。
音付きの動画は見られない環境なので、ありがたい。
卓治はまつげが長いな~~。羨ましいな~~。
COCK'Sの皆さんは、思っていた以上に演奏がうまかった。
卓治のバック、ばっちりOKです!
学園祭の映像は、若い人たちと心が一つに、って点は感動。
あと、やっぱり大きい会場もイイよなあ・・・と思ったり。
行けば良かったな、と、ちょっぴり後悔。
それから「新宿サミット」。
筋張ったスマイリーの手の甲に
萌え~~   (←「萌え」の誤使用例)

20時前、スクリーン撤収の気配。
時間的には、客席後方から卓治がギターを弾きながら
歌いながら登場!で良いぐらいなのに、
ここからセッティングが始まる。
ただでさえ押しているのに、開演は15分ぐらい後かと思うと
気が遠くなりそうでした。

8時10分過ぎ?約30分押しで卓治登場。
縦の織り模様の入った黒いシャツ、黒いパンツに、黒い革靴。
靴下も黒か?
会場のテンション、というかモチベーションが急降下している中
歌わなければならない卓治は、まさに
針の莚状態。
歌いづらそうだなあ、と思うけど、仕方がないよなあ、と
ちょっと冷ややかな感想を持つ。
一発目は「オリオンのティアラ」。
「新曲のネット配信第一弾」なので、良い選曲だとは思うけど、
穏やかな曲なのでテンションを上げにくい。
続いて「夕陽に泣きたい」。
  転調がキレイに決まっても、
  赤いライトがイイ雰囲気でも、
復調しきれないところでMC。
楽器車が大渋滞に巻き込まれたから押したんだって。
言い訳じゃのう、と思ったところで
某突撃インタビュアーのお一人からのリクエスト曲「Roadie」。
レア曲の出現に
客の機嫌、一気に直る
ファンとは単純なものですな~~~。
(リクエスト、ありがとうございました!)

今夜はリクエスト特集&ネット中継あり。
舞台に卓治のMac(ノート)がセッティングされ
中継を見ている人からのメールが読み上げられます。
音が歪(ゆが)んでいます
とか、オーディエンスは私語しか聞こえないとか
素直な感想が届いているようです。
リクエストを送った人のコメントも読み上げられました。
「PC初心者だった卓治が、HPを作るまでの腕になるとは!
 歌えなくなったらア×バで教師ができますね」。
会場は、「ア×バ」では笑うけど、赤太字部分はスルー。
みんな一度は考える(た)ことだし~~。

続いての曲は「浜の大魔神」様から「青空とダイヤモンド」。
そこからピアノに行き「長すぎる夜」。

MCふたたび。リクエスト読み上げ。
  「イエロー・ワップス」(そんな曲はない!)
  「時の過ぎゆくままに(Byジュリー)」
  「ジュリアにハート・ブレイク」
そして「『前夜』が好き。この曲は東京にいた頃に聴いていました」
とリクエストが読み上げられて、
「前夜」=リクエストだと思っていたら
「Heart Attack」が始まりました。
読み方にもう少々工夫を・・・。
しかし、なかなかのレア曲で、聞けて嬉しかったです。
卓治の叫びが胸に響きます。
この辺りでスマイリー関連のリクエストが読まれていたので
(スマイリーにハーモニカ!とか)
そろそろと思った「FILM GIRL」で来ましたよ!スマイリーが!!
黒革のベスト&パンツに、上半分は赤・下半分は黒のシャツ。
前奏からサックスで入りました。
舞台に上がったスマイリーの表情は、いつになく厳しい。
卓治の後ろで、笑顔でもなく、
カウントも取っていないスマイリーは初めてかもね。
でも、曲が終わったら、いつもの二人。
卓治がチューニングに専念している間
スマイリーが場繋ぎ、もとい、盛り上げ役。
前頭部が後退した分、後ろを伸ばしているので
昨年から髪の毛の量は減っていない、とか。

続きましては、一応、新曲「路傍のロック」。
卓治のギター以外が入ったので
曲の「輪郭」が見えたよう(錯覚?)。
スマイリーのサックスで、鋭さが増した気がします。
アルバム収録時がちょっと楽しみ。

それから、スマイリーの古い音源。
約20年前のね。
「世界の国からこんにちは」。
聞いていなかったスマイリーは、
マジにショックを受けていたよ!

そして、スマイリーの「頑張ります」の言葉から
「ONCE」。
「若さが邪魔者だった」ってフレーズが好きなの。
スマイリーのサックスが良い響きです。

「スマイリー」の名前の由来などが
ここで明かされました。
詳しくは他のレポで。
リクエストが読まれた中に綾部の方がいらっしゃいまして。
綾部の雪と東京の雪は違う、と、スマイリーのご高説。
と思いましたら、次の曲への繋ぎでした。
「結晶」です。
今日は好きな曲ばかり演奏されるなあ。
リクエストしなくても、聴きたい曲は聴けるものだわ。

さて、ここで中継を見ている人からのメール。
先ほど「音が歪(ゆが)んでいます」と
送られた方からの再メール。
『ひずんでいます』と読んで欲しかった」
場内、大爆笑
「チキショーーー!微妙に悔しいーーーー」と唸る卓治。
会場からは、さらに「ルビを振らなきゃ!」と
ナイスなツッコミが入りました。
続いては、なんとラップランドで見ている人からのメール。
今朝の風景の写真付き。あたり一面真っ白でしたよ!
(後ろに座っていた人は見えたのかな?
 こういう写真こそONEにアップするべきでは?)
現地はマイナス20度ですって!
想像できません!!!!!!

「思い出の曲」というスマイリーの言葉の後、
ミラーボールが回り出し
「いつか河を越えて」。
会場をしっとりさせた後は、アップテンポの曲へ。
「Night Walker」「HEAT OF THE NIGHT」
ようやく客席が盛り上がってきました!
恒例の弦切りもこの辺りでしたね。
「Aspirin」でのDr.スマイリーの診断は
鳥インフルエンザと
ビールスには
気をつけろ!
でした。

そして。この二人といえば!!これしかない!!!
一番リクエストが多かったそうです。
「紫の夜明け」
「俺たちは最高のチームだ!」
まさに、この言葉の通りですね。
年に1回だけでもいいから、このタッグは見続けたいですね。

ここで1回〆。
アンコールがかかる会場は、心なしか気力弱し。
お腹空いてるしーーーー。
 
お二人再登場。
「アンコールはいいから、早く帰って寝たいよ~~」と
ちょっぴり思っていたのですが
大好きな「Rock'n Roll's Over」が来て
目が覚めました。ちょっとHPポイント回復。
ああ、サックス付きはいいなあ。
そして某突撃インタビュアーの、もうお一方からのリクエスト
「一杯一杯でギターを弾くスマイリー」も実現。
「種の歌」です。
音が微妙に狂っている気がしなくもないわけではないけれど
最後まで弾ききりました。
歌を聞くどころじゃないですね。
スマイリーの姿に全員注目!
ここで2回目の〆。

2回目のアンコールの前に、卓治から来年の抱負・・・
ではなく、次回ライブの告知。
2月4日の話ね。マイク(アンプ)なしのライブで
ゲストたくさんだそうで。
そして、この二人ならではの曲
「Hustler」「傷だらけの天使」。
 
終了後にプレゼント当選者の発表がありました。
 

曲ひとつひとつの演奏は良かったんだけど。
(卓治の声の調子も良かったし)
好きな曲ばかりで嬉しかったんだけど。
それでも夕食抜きで23時ちょい前の終演は厳しいよ。
もう少し段取りを考えて欲しいなあ。
でも、考えるのは、「あの人とあの人とあの人」の3人ぐらいだろうから
改善されることはないんだろうなあ。
ネット中継視聴者からのメールの読み上げは
面白い試みだとは思うけれど
 ・会場を沸かすメールが常に入ってくるわけではない
 ・卓治と中継視聴者の世界になってしまい
  会場の客が置いてきぼりになる
って辺りを、もう少し考えるべきでは?
舞台がもう少し広ければ、PCとプロジェクターを繋いで
画面を投影してもいいかもね。
物販も、演奏終了後に待ちかまえている状態にしとかないと。
客が溜まり始めてからセッティングじゃ遅いですよ。
いつもならともかく、今日の時間帯じゃね。
サイン会になるとわかっていても、
会場に残る時間はありませんでした。
とっとと諦めたのは「大人の分別」ってヤツですね。
明日も仕事だし。

デニーズで急いでご飯を食べて、
いろんなところで走りまくって、浅草駅でちょっと迷って、
なんとか終電2本前に乗れました。
終演後から翌日午前中までは
不満の方が上回るライブでした。

いま(12/28)は、ちょっと落ち着きましたけど。
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キヨタンが「鹿鳴館」の稽古!

2005年12月26日 | 劇団四季
キヨタン枯れが進み、
ヒビキに出てくるニャンコの中に、
キヨタン・タガーがいないか探す今日この頃。
友人から吉報が届きました!
キヨタンが
『鹿鳴館』の稽古に
入っている!!

証拠の画像も見せていただきました。
(日経新聞の記事中の写真に、キヨタンがいたのよ!)
ああ、キヨタン・・・
歌わなくてもいいの。
姿を見せてくれるだけで良いの。
ああ、嬉しいわ!
 
四季関連といえば。
石丸さんがラウルに入りました。
早速友人にチケットを取って貰ったよ!
怪人は高井さん。もう何週目でしょうか?
ちょうど良い壊れぐらいかしら?

そうだ、キヨタン。
私たちが「間奏曲」を見に行った回に来ていたそうです。
「もっとあの開場で空気を吸っておけば良かった!
 キヨタンと同じ空気を吸っていたのに!」と
友人が嘆いていました。私も大後悔さ!!

さ、「鹿鳴館」のチケットを取らなきゃね。
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さららん、うーさん、お見送り

2005年12月25日 | 宝塚(専科、スケジュール、雑談等)
そんなわけでお見送りです。
今年は何人、お見送りしたのだろう。

今日はマジとヒビキを見て、
とりあえずヒビキの感想を書いて、
新国立劇場へ「くるみ」を見に行って、
そこから日比谷へ。
到着は17時半ぐらいかな?
「W-Wing」の払い戻しをして出待ち体制へ。
ほどなく友人が来たのでヒビキ感想
(というより、ザンキさんの話)を話合いながら2時間半。

20時前に、予告もなく、突然さららんが登場。
すごく晴れやかな笑顔でした。
それからほどなく、うーさんも登場。
「いままで20年」と言われて
本人はちょっと慌てながらも笑っていました。
舞台では、ひょうきんなおじちゃん系が多かったうーさんですが
素顔は女らしい美人さんでした。
肌もツヤツヤ。
どう考えても私より年上なのに
全然そんなふうには見えない。
だからといって、ただ若いのではなく
年相応の落ち着きと配慮を持った人だとかんじました。
タカラジェンヌって、本当に妖精さんだわ。
 
 
さららんの初印象は「ミレ・チャレ」の
「グレン・ミラー」での娘役かな。
その後の「うたかた」全ツでも印象が残った、と
さるさる日記に書いていました。
月組には「大海賊」全ツから加わったと思います。
「ジャズ・マニア」がキリヤンのパートだったので
脚の上がらなさがモロバレでしたな。
この辺では耽美系を目指しているのかな、と思っていたら
「ガイズ」では3枚目系をこなしており
こっちの方が好きかもなあ、と考えたり。
そして「SLAP STICK」。
スタイルがイマイチと書きながらも、
彼女の「泣き」の演技が来始める。
そして「長い春・・・」のピエールですよ!
クロ~ドせんせぇ~~
と泣き崩れる姿はクリティカル・ヒット。
ああ、カワイイわよ、好きだわよ~~~っ!
と、なったのですわな。
それから可愛さを愛でてきました。
「正当派男役」を目指していた(のではないかと思われる)彼女からすると
不本意だったかもしれませんが。
この後は舞台方面に進むのでしょうか。

うーさんは、もう、気が付けばそこにいる存在でした。
じーちゃん系も良いけれど、
ビルトモア・ガレージのジョーイが好きだったな。
ものすごく芝居がうまい!ってカンジはしないけれど、
ピシッと場面を締めてる人でしたよね。
ショーでの気障り方も好きだったなあ。
彼女のような人こそ本専科に行ってくれればと思うけれど、
そうも言ってられないんだろうなあ。
長い間、本当にお疲れ様でした。

二人の行く先に幸多かれ!
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「あなたが望むのなら、黄泉の国から呼び戻しましょう、彼を」

2005年12月25日 | 響鬼ネタを含む話
「たとえあなたが亡くなったとしても、
 愛しい人が望むなら、
 黄泉の国からその姿を呼び戻すことができる。

 そう、あなたが望むなら」

と言って人を指さす降霊術師がいました。

「黄泉の国の扉をほんのわずか開いて
 還らぬ姿を もう一度見せてやろう
 お前の望むまま」

戸田山君は「死んだ師匠の姿を見せてくれて」と頼みました。
その言葉を聞いた降霊術師は言いました。

「彼は黄泉の国にはいません。
 彼はあなたの
 すぐ横に立っています。」


♪ 彼方の岸へ
  辿り着いても
  まだ眠れない魂~

 ♪ 呼び覚ます声~ 残された声~ ただ虚ろ~に~~~ 響く~



本日夕刻から夜、都内某劇場楽屋口で
こんなネタを話し、歌っていた、私と友人でした。


ザンキさんは成仏していなさそうだよね~~。
いつまでも戸田山の横にいそうだ。
「ダメな弟子を面倒見るオレ」が
ザンキさんのアイデンティティだったのかもなあ。
一種の共依存だよね。
それは、片方が死んだ後も続きそうだ。

とか、

吉野から支給された新品の武器を弟子に渡さず、
師匠といえども引退したサポーターが
勝手に受け取って使うって、どうよ?

とか、

ザンキさんの音枷をトドロキが装着。
音錠をつけていない方の腕に付ける。
変身時には両方引っ張る。
金の帯と赤の帯が交差した鬼が誕生。
ギターも2台くっつけてダブルネックに改造するのだ。

とか、

そんなネタを友人と出待ち中にしていました。
2時間半の待ちだったからね。
普通に、ザンキさんステキ~~~、とかも
話しているハズなんだけど、
日記用になにか書こうとすると、
思い出すのはこんなネタばかり。
 
 
う~ん、降霊術師・アリオン様の画像があったと思ったんだけど
出てこないよ~。
モトネタは「螺旋のオルフェ」です。
いつもならがらアレですが宝塚月組公演。
台詞おこしのために、また見ちゃったよ~。
いい話なんだよ~~。
「クウガ」の時も、このネタで遊んでいたなあ。
 
 
12/26 ちょっと思い出した
しつこく「渋江さんにルドルフを!」とか言ってたわ。
(訂正:「ルキーニ」じゃなくて「ルドルフ」でした)
「エリザ」でも「うたかた」でも、どちらもOKよね。

こんな衣装を着て、「僕はいま 不安で壊れそうだ」と
頭を抱えて歌って欲しい、とか。

あと「ヒビキ装甲」で、
ヒビキさんの股間を守るDAは、いないのか~、とか。
 
それから「結局、『猛士』って、どんな存在なのよ~!(答:NPO法人)」
でも、どーせ、すべての謎は解明されず
なし崩しに終わっちゃうのよねえ、とか。

あきらちゃんはサポーターで残ればいいのに。
イブキさんの嫁でもOKだ!とか。

イブキさん「宗家で兄あり」という設定。
兄はイブキさん似で眼鏡(←希望)。
兄弟の中で鬼になったのはイブキさんだけだったりして。
英王室のように、実戦に出るのは若い方だけなのよ、とか。
 
紅白で布施さんが「少年よ」を歌うなら
関東の鬼が応援に駆けつけないかしら、とか。
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「くるみ割り人形」新国立劇場バレエ団

2005年12月25日 | バレエ・ダンス
今年最後のバレエです。
ギエムで終えようかと思ったけど、
「くるみ」が見たくなったの。
で、さららんのお見送りに合う時間帯の
「くるみ」を取ったのです。
良くない、という噂も聞いていたので
見る前は不安がありましたが
実際見たら、豪華で夢々しい舞台に大満足でした。
ほら、最近見た「くるみ」は東バだから。

新国立なので、基本はキーロフ版。
演出はガブリエラ・コームレワ。
もしかして、1974年?のキーロフ来日公演で
ミーシャと踊っていた人かしら?
どういじっても「くるみ」は「くるみ」なので
演出面では、それほど特筆すべきところはない。
しかし、群舞の人数が多いのは嬉しいなあ。
「花のワルツ」は基本24人に4組のカップルを入れて
最高32人。
やっぱり、これくらい欲しいよう。
そして、女性は濃いピンクの衣装ね。
東バは、この辺ショボイから。
華やかなのがなによりよねえ。「くるみ」は。

衣装も、以前見たキーロフ版を踏襲。
「葦笛」の衣装も見たことがあるぞう!
結構カツラが多いんだけど、
みなさん、すでにかぶり慣れているようで
違和感はありません。

マーシャは西山裕子さん。
スタイルが良く、顔も小さい。
なんといっても可愛い!
マーシャの白い衣装がよく似合う。
グラン・パのピンクの衣装も似合っていました。
踊りは、最後はちょっとドキッとする部分もあったけど
概ね安定していました。
マーシャは可愛ければいいので
気にならないわ!!
丁寧で、神経の行き届いた踊りで、
微笑ましい雰囲気を持った人ですね。


くるみ割り人形はサラファーノフ。
キーロフらしい端正な、品のある踊り。
ジャンプしても殆ど音を立てない。
かな?4階席だからわからんが。
金髪のお坊ちゃん系。
(ちょっとヒカル先生が入っている)
王子様にピッタリだよ。
サポートもうまい。
グラついた西山さんを
しっかり抱え直していました。
細っこいけど、力業もOKね。
また見たい子だわ。

ドロッセルマイヤーはイリイン。
怖い&不気味系ではなく、近所の気のいいおいちゃん系。
長身なので黒エンビ系の服が似合います。
我が家にも来て欲しいよ。
私にも「魔法の杖」をくれ!

フランツのやんちゃ振りもいいよん。
ねずみと人形軍は、もうちょっと活躍してくれてもいいかな。

雪の群舞は綺麗でした。
粉雪が、はらはら舞っているようで幻想的。

その後、2幕の頭が、遠目には茶色の岩肌で
ちょっと不思議な風景でした。
雪国から「惑星タトウイン」に行ったみたい。
なんで岩?

お菓子の国。
印象に残ったのはトレパックの貝川さん。
すごいよ。
4階最後列でも目に飛び込んでくるよ。
ものすごくオーラがある。
今度は主役で見たいわ。
 
群舞は、ちょっと揃っていないかな。
でも、いいや。
「くるみ」だし。

今年最後の舞台にして大正解でした。
来年も見ようかなあ・・・。
おまけに協賛企業のKIRINから
クリスマス・プレゼントで
ジュースまで貰っちゃったよ!
ありがとう!KIRIN!!
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今週の響鬼(第45話「散華する斬鬼」)

2005年12月25日 | 響鬼ネタを含む話
友人の言葉を借りれば
抜擢されて
タイトルロール
だった、
本日のザンキさんでした。
退場方法は思ったより、あっさりしでした。
でも、ザンキさんの死体に取り縋って泣く弟子、ってのも
あんまり見たい「絵」じゃなかったので、
まあ、こんなもんですかねえ。


先週の画像から。
変身解除して倒れているザンキさん。
「こんなこともあろうかと(By真田士郎)」
今週は画質を上げて録画しました。

明日夢くんとあきらちゃんは、モッチーの活動現場(パネル・シアター)へ。
京介のこと陰陽環を使って人を傷つけたのかも、と思う明日夢くんは
心ここにあらず状態。
モッチーに感想を聞かれて「良かった」と取り繕っても
嘘ばっかりと見抜かれます。
女の子をナメちゃいけないぜ!
あきらちゃんともども「一緒にやろう!」と勧誘されますが
「僕なんか・・・」とか言って。
断るのならハッキリと言おうね。
それにしても、パネルシアター=ボランティア、なんでしょうか。
本来は別々な物だと思うんですが。

病院で戸田山を見舞う、ヒビキ&イブキ。
「ザンキさんは昨夜来て、
 俺をもう一度、弟子にしてくれるって言ってくれたっす」
イブキさんの思い違いか、と、言うヒビキさん。
するってぇっと、なにかい?
  1)イブキ「死んでる」
  2)「ヒビキさ~ん」イブキ、ザンキを放置してヒビキを呼びに行く
  3)ヒビキ&イブキ、現場に戻るがザンキは消えている
  4)イブキ「あれ?ザンキさんは??ここに倒れていたのに・・・」
  5)ヒビキ「死んだなんて、お前の勘違いじゃないか?
    あの人、ほら、一人で耐えるところがあるからさ、
    きっとどこかで、一人で休んでいるんだよ」
とか、言っちゃって、ザンキさんの姿が見えなくなったことは
無問題だったんですか?ヒビキさん??
ヒドイわ~~

「たちばな」では、自分の無力さに悔しさを感じる日菜佳ちゃん。
「トドロキにはザンキさんがついているから」
って言う男どもは無神経だなあ・・・。

その「たちばな」にいたと思ったイブキさんは瞬間移動で再び病院へ。
戸田山の脚をマッサージしようとして袖をまくった(なんで上着を脱がないんだろう)
ザンキさんの腕に
たったいま
墨で書いたような、
水で洗えば
すぐに
落ちちゃいそうな

アヤシイ文字が書かれているのをイブキさんは発見します。

一方、明日夢くんは、京介に陰陽環を盗んだことを問いつめます。
・・・
・・・・
いや、先日ね、友人がね、
「どーせ、この子達はさ、一回殴り合ってさ、
 原っぱで大の字になって、わっはっは、って笑いあって
 仲良くなるんだよね~~~」って言っててさ、
その通りだったんで、笑いながら脱力。
ベタすぎや~~。。。。
気を取り直し。
なんで鬼になりたいのか、明日夢に問う京介。
明日夢の答えは「人の役に立ちたいから」。
京介は「人のために死んだ父を越えたいから」でした。
だからと言って、陰陽環で復讐しちゃいけない、
という明日夢をハナで笑う京介。
彼はなにをしようというのでしょうか。

イブキさんはヒビキさんに、ザンキさんの腕の文字のことを報告。
それは「返魂の術」。
死を自覚した鬼が自分の身体に施す
生き返るために

トドロキを愛しちゃってるザンキさんは、
死ぬに死ねないんだねーー、とヒビキさんはおっしゃるワケですな。
やっぱ、朱鬼さん直伝の術のようです。
伏線だったのかよ・・・ Orz

「返魂の術」で甦った鬼は、生前と同じ意識を保ちながらも
少しずつ意識を失って、やがて永遠の闇に落ちる


いわゆる、成仏できない状態になるってこと?
魂は永遠に彷徨うの?
それとも、オビ=ワンみたいになるのかなあ。
「トドロキとザンキさんのためにも」、ヒビキさん達は
ザンキさんが本当は死んでいることを戸田山に伝えます。
自分の足で立って
ザンキさんに
復活を見せて
今度こそ弟子を
卒業しろよ

信じられない戸田山でしたが、
そう言われれば、腕が冷たいYO!
あれだけザンキさんに触れられていたのに、
いまごろ気付いたのね・・・。(ヲイヲイ)
ザンキさんを救えるのは自分だけ、と言われた戸田山は
「オレなんかのために・・・」と泣きます。
泣ける場面のハズなのに、
なぜか挿入される「最後の一葉」の映像が突然すぎて、ついていけません。

さて、男子二人。
京介は陰陽環で復讐していたのではなく、
魔化魎に襲われた子たちを守っているのでした。
「魔化魎を倒せばヒビキさんも認めてくれる」。
急に心を入れ替えたのは年末進行のせいね。

ついさっきまで、バーのある平らな場所でリハビリしていたのに
いきなり階段でリハビリしている弦師弟。
それは、まだ無理ですよ~~、いくら鬼でも。
  ザンキさん、というか松田さんは、斜め上から撮るショットが
  抜群に良いわね~、この角度を発見したスタッフに大感謝だよ~

と、ウハウハしていましたらば!
実にタイミング良く!!病院に魔化魎が襲いかかってきます。
戦おうとするザンキさん。
ザンキさんは
もう戦わなっくって
いいっす

なら、止めてみろ
お前の力で!

ザンキさんを止めるために、ザンキさんのために、
戸田山は立ち上がり変身します。
作戦成功というより「怪我の功名」、いや「棚からボタ餅」?
 
男子二人の元には、火車などが襲いかかっています。
ヒビキさんとイブキさんが颯爽と登場。

弦師弟にも魔化魎が襲いかかります。
敵側のニャンコの中に、
今週こそ
キヨタン・タガー・・・

・・・やっぱり、いないわ・・・・・・・・・。

弦師弟は二人でセッション。15話以来?
いや、あの時は、まだ弟子は楽器を扱えなかったから(ローディーだわね)
二人で演奏は初めてですね。
ありがたいです。
ありがたい・・・のに・・・、
赤のベルトが師匠だっけ?弟子だっけ?と
いまだに迷う私を許してください。

男子二人とヒビキさん。
京介が陰陽環を使わなかったのは「オレの力じゃないから」。
  陰陽環の力をどう使うか。それも修行の一つ。
  (面倒で教えなかったことも「修行」で片づけている気が・・・)
  自分の力を信じて戦うことを知ったな。
  自分の力を知る強いヤツは笑顔になれる。
いくら年末進行だからって、唐突すぎるわ!
その怒りは、ヒビキさんの笑顔が京介に向けられたからじゃないわよ!
(ごめん、やっぱり、私怨だよねえぇぇぇ)

そして弦師弟には別れの時が。
デカいクモを二人で倒した後は、「清めの音」も二人で。
弟子が始めたことを、師匠が認めたということでしょうか。
よくやったトドロキ
ありがとな

自分の教えを受け取り、成長してくれた弟子へ
師匠から感謝の言葉です。
「もう大丈夫っすから。
ありがとうございました
戸田山が頭を深く深く下げている間に、ザンキさんの姿は消えました。
花に埋もれて死んだ朱鬼さんのように、
ザンキさんも、一陣の風の中、木の葉と共に消えたのです。。。
・・・
う~ん、悪くはないが、良くもない。
松田さんの「撮影が終わっている」って言葉を知らなければ
あれで死んだとは思い難いかもなあ。
死んでないかもよ~~、と脳内変換できる余地を残してくれたのは
ありがたいといえばありがたいけどね。
「話を盛り上げるために死なせる」と
「死んじゃイヤ、というファンの声を受け止める」の
オトシドコロがココでした、っていうような終わり方だなあ。
だから「死にネタ」にしなくても良かったんだけどねえ。
なんか、割り切れないなあ・・・。
 

次週予告。
なんか、イブキさんが大変なことになりそうです。
ザンキさん退場は、あれだけ時間をかけてくれたのに
イブキさんは1話で急展開???
勘弁してくれよ~~~~。
あと3回で、どうやってオチを付けるんでしょうか。


マン坊の
ザンキさんに
心配をかけないように

が、一番泣けたなあ・・・。
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今週のマジレンジャー(第43話「茨の園」)

2005年12月25日 | マジレンジャー
すいません。ちょっと記憶があやふやだけど
出先からなんで録画を確認できません。
間違っている部分の修正は後日に。


神罰執行のルーレット開始。
今度の当番はトードです。
「コレクションの整理をしたかったのにぃ」
と、やっぱりアキバ系のイメージのようです。

今後のご相談中、
ワイバーン様の「ン・マ」と呼び捨てなのが気になるところ。
敬称略でも良いのでしょうか。
スフィンクスは「闇の戒律!」とダゴン様に言い返し。
なかなか合意は得られないようですねえ。

小津家では、翼ちゃんと麗ちゃんが同じ夢を見ていました。
秘密基地ごっこをして、閉じこめられて不安だったとき
翼ちゃんが、お母さんと同じおまじないを、
麗ちゃんにしてあげたこと。
その後、お母さんが見つけに来てくれたこと。
これはなにかの予兆なのでしょうか?
今日こそ会える気がする

神罰執行のため地上にやってきたトード。
お母さんに会えるかも、と思う麗ちゃんは
ヤル気まんまんです。
お母さんを隠しているのはあなたね!
いつもより低い声で、なんか、漢らしいです

しかし、トードが放った大量の蛙で泡を吹いちゃいます。
どうやって、吹いたのだろう・・・
みんな、思ったよね?
けど、あんな大量な蛙が降ってきたら、私だって失神するなあ。
(でもって、ヒカル先生にぺしぺしされるのさ)
それで、なんでだか、戦いの場所移動。
先日は、「お前はいらん」と前置きがあっての置いてけぼりでしたが
今回は、なんの言葉もなく、ヒカル先生だけが取り残されます。
なんで~~?
さびしいよう・・・・・。
そんなことを考えるのは私だけ。
ヒカル先生は、トードが空に放った蛙の卵を
トラベリオンに吸収し始めます。

一方、5人が飛ばされたのは「茨の園」なんでしょうか?
トードが管理する世界のようです。
カエルだらけかと思うと、麗ちゃん、先に進めません。
「迷惑をかけちゃう(涙)」
そんな彼女に翼ちゃんが一喝。
お母さんに
会いたくないのか!

(ここ、ちょっと自信がない。他の人かも)
そして、例のおまじない、
耳を掴んで「勇気、出ろ出ろ」と唱えます。
やつらを倒して
あの日のお返しを
しようぜ!

翼ちゃん、男らしい~~
麗ちゃんにも勇気が戻ってきたようです。
 
一方、トード。
実は、それと知らずに、お母さんの魂を捕らえていたのです。
大事なコレクション
(こういうタイプには珍しく熟女マニアなのかな)
お母さんの魂を「白たん」とか言ってます。
マルデヨーナの「魂達の花園」で見つけたんですって。
ウルザード様。。。。。なんでそんなところに。。。。。。。

5人はさらに先に進みます。
そこで、今回のネタがわかりました。
恒例!すごろく大会!
ここで持ってきましたか。
なんのトラップもない場所に行くため
魁ちゃんがめでたく「6」を出しましたが
トードは風を吹きかけて「5」にしちゃいます。
「2つ戻る」と、5人のニセモノ達が出現!
戦いになります。
さらに魔法をかけられて、魁ちゃん、芳香ちゃん、アニキは
小さくなっちゃいます。
(ってか、ソフビの人形になっちゃったというのか)
残った二人は大ピンチ。
麗ちゃんは「蛙に飲み込まれそう!」な状態になりますが
さきほどのおまじないを思い出して
勇気を振り絞ります。
いままでの私じゃないんだから!
勝負は最後までわからないのよ!

そして、氷の力で穴を増やし、
サイコロの目を「9」にして見事ゴール。
そんなの、アリか?
有りです。いいじゃんね~。

ゴール地点には母の姿が・・・。
お母さ~~んっっ!
みんなの声は、母に届くでしょうか?

冥府・某所にいるウルザード様は
体内に埋め込まれたダゴン様のウロコによって
居場所がつきとめられてしまったようです。
現れた、魚、鳥、ブロッコリーに
冥府神が3人か
名誉なことだ

と呟きます。
もう、かっこいいのなんのって~~


今週は急展開でした。
これで年を越すのかよ~~っ!
次週の放送は1月8日。
それまでドキドキしていましょ。

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「JAZZYな妖精たち/REVUE OF DREAMS」宝塚月組

2005年12月24日 | 宝塚(月組)
冬のアフロ祭り開催!
15時半公演は阪急交通社の貸切公演でした。
芝居でもアフロ!
ショーでもアフロ!
いや~、楽しいものを見せていただきましたよ!
まず、開演前の組長のご挨拶のゆらさんが、すでにサンタさん。
ヒゲなしで赤いスカートの可愛らしい女の子バージョンのサンタさん。
いつもの挨拶の後、はけていくときには
ジャンプのオマケまでありました。

芝居のアフロは妖精さん達。
オベロンはいつもより豪華なストレート。
イーブルはクリスマスツリーっぽい、
夜会巻き縦長バージョン(白髪)に
いろいろ飾り付け。
そして!他の妖精さんが、みんな白アフロだったの!
越リュウはさらに、トナカイの角付き赤いサンタ帽子を
被っていました。
イーブルあたりで笑いが出て、越リュウ辺りで大爆笑でした。
 
芝居は、白血病がわかるくだりが
あ~、やっぱ、勘弁してくれよ~~
とか、
どー考えても妖精を出す必要性が(ry
なんですが、
見慣れてきたので、役者さんの熱い演技が伝わってきます。
夢を叶えようとするパトリックの情熱とか
病気とわかって行動するシャノンのけなげさとか
裏の世界でしか生きられなくなったウォルターの辛さとか
悪になりきれないティモシーのお人好し振ぶりとか
やっぱり仲間が大事だと思うミックの単純さとか
いろんなところが胸を打ちました。
話運びは、本当に納得いかないんだけどね。
その範囲の中でも、役者が頑張っていて泣けてくるよ。
選挙事務所で、パトリックがサラに投げキッスを連投。
この瞬間だけは、パトリックじゃなくって、あさこだったよね。
 

ショーでのアフロは黒アフロ。中詰めの黒い衣装の場面から。
まず、さららん以下数人がカッコつけて出てくる。
けど、みんな黒アフロ。
その後に出てくる人、みんな黒アフロ。
ゆうひ、きりやんは、他より心持ち大きい黒アフロ。
あさことかなみんだけは金髪アフロでした。
みんな真面目な顔だけに大笑い。客席、大ウケ。
時々、サタデー・ナイト・フィーバーのポーズ有り。
あさこも、わざと髪をなでつける仕草をしたり。
ああ、こんなんじゃ、面白さが全然伝わらないよ~~。
ほんとうに、ほんとうに、おかしかったのよ~~。
アフロのどこかで「阪急!」と誰かが叫んでいたよ。

このショーは総踊り大会であんまり好きじゃないんだけど
前楽ともなると、テンションが高く、大盛り上がり。
特にあさこ!
いままでは、トップとして、とか、白い役系で、
みたいな雰囲気が抜けきれなかったけど、
今日は俺様オーラをバシバシ放出していました。
そうよ、こんなあさこが見たかったのよ~~。
主題歌も頭を回り始めてきたよ!
マギーちゃんやみゆちゃんが、
だんだんセンターに入り始めているので
越リュウを見ていると、一緒にフレーム・インして
見ていてすごく楽だじょ~。
越リュウのあさこリフトと
あさこのかなみんリフト、
考えてみれば、両方とも女の子なんだよな~~。
中日が、ちょっと楽しみになってきました。

印象に残ったのがほっくん(みっちゃんともホクショーとも)。
今までは、技術はあるのに・・・・ってカンジだったけど
アフロでは弾けまくりでしたよ。
やっと自分の殻を破けたのか?
こういう姿を見たかったのよ。
スイッチが入ったみたいでした。
いつもアフロ付きにすればいイイのかなあ?(嘘)

終演後のご挨拶の時、
あさこちゃんはサンタの帽子を被っていました。
楽しいクリスマス・イブだったわ。
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「チキン・リトル」

2005年12月23日 | 映画


今日映画を三本見たのは「チキン・リトル」を吹替版で見るため。
銀座では吹替版は夕方からしかやってないもんだから
前二本は、いわば時間潰し。
ようやく本題突入なのです。
 
ディズニー映画です。
いつも弱気でついていない「チキン・リトル」が
勇気を持って、ひとつのことを成し遂げようとする物語、
なので、基本的には子供向け、と思っていました。
確かに、そういう話でもありました。
でも、実際に見るべきは大人なのかもしれない。

誰かを、無条件で信じられますか?
必要なときだけ、
自分にとって有益なことをしたときだけ、
信じようとしていませんか?
それ以外の時は、なにをしても認めずに
見て見ぬふりをしていませんか?
そんな都合の良い「大人の付き合い」だけが
すべてになっていませんか?

でも、好きな人、自分にとって大切な人は、
時として無条件に信じ、支持してあげなきゃいけない時がある。
そういうことを考えさせられる映画でした。
信じて欲しい人に拒絶される悲しみを
自分から誰かに与えたくはないよね。
 
チキン・リトルがドジを踏むのは笑えても
お父さんに信じて貰えないときは
見ていてとても辛かったです。
なんで子供を信じられないの?
なんで抱きしめてあげないの?
子供がいない私でも、
お父さん、間違っているよ~、と心の中で叫んじゃいました。

ま、でも、ハッピーエンドですけどね。
 
そして、チキン・リトルは
無条件でカワイイ
さわったらフワフワしてるんだろうなあ、
って毛並みが実にリアルでした。
グッズを買おうかすごく迷ったけど
ディズニーだからイクスピアリあたりに行けばあるよね、と思い、
今日の所は我慢しましたよ。
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「ロード・オブ・ウォー」

2005年12月23日 | 映画
映画としては中途半端。
武器商人の商売の内幕を描く、にしては
ちょっと簡略化しすぎている。
どうやって購入者にツテを作ったとか、
どのように輸送したのか、
など、具体的な部分が見えてこない。
ニコラス・ケイジの説明台詞一行で終わっている。
(その辺をもっと詳しく見たかったな)
インターポールの裏をかくあたりを
もっとエンターテイメントにして欲しいかも。
かといって、
「人殺し」の道具を売り歩く「苦悩」も
弟関連の時に、ちょっと描かれるだけ。
どっちかをもっと掘り下げても良かったんじゃないかなあ。
NHKスペシャル等の、ちょっと豪華な「再現」みたいなカンジ。

ユーリー・オルロフを演じるニコラス・ケイジは、役にピッタリ。
武器はあくまでも「密輸品」であり、
届けた後なんか気にしない。
ショボめのサラリーマンって雰囲気が
かえって良かったですよね。
彼のファンなら、ユーリにもっと魅力を感じられたと思います。
たぶん。。。
イーサン・ホークの刑事は・・・・・・・、
こっちの方が堅気に見えないのは狙ってるのかな?
ちょっと身体が細すぎない???
弟役のジャレッド・レトーはハンサムだねえ。


この映画で一番印象に残ったところは
武器を手にしたとたん、虐殺を始める人々がいるということ。
現在の戦争の何割かは、
米国を含む国連の安保理と武器商人が組んだ結果
ってのは、正しいと思う。
けど、
人って、武器を手に取ると、殺す方向にたやすく行くんだな、と。
それは、己の優位を確認するためなのか、なんなのか、
よくはわからないけれど、
いまの日本では考えるのが不可能なほど
人を殺すのが禁忌でもなく、
罪悪感を感じることでもない人達がいる。
そして、それはたぶん、特殊ではないんだろうなあ。
大国や武器商人が煽ろうとも、
実際に政治的な抗争を、
人を殺すこと、
それは一人二人を殺すのではなく
敵陣営の人数を極力減らすことで
勝とうとしている人達がいない限りは
戦争なんておこらないんだよね。

人が、人を殺すことにかき立てるのは、なんなんだろう。
本能の、どこに根ざしているんだろう、と
そちらの方を考えさせられました。

米国が、
ブッシュが、
大国が、
武器商人が、
諸悪の根元で、戦争を牛耳っている、と言うのは簡単なことだけど、
その言葉だけで終わらせちゃいけないよね。
それだけじゃ、殺し合いは始まらない。
誰かが煽らなくても
世界のどこかで戦争は始まり続ける。
コメント
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