きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「明智小五郎の事件簿/TUXEDO JAZZ」宝塚花組(3回目)

2007年04月30日 | 宝塚(花組)
3回目だから飽きるかなーーー、と思ったけど、
大丈夫でした。
いろんな部分が練り込まれていました。
黒蜥蜴が、命より、愛を選ぶところ、
明智が、愛した故に、愛した人殺してしまった自責など
わかっていても、泣いてしまう。
キムシンの狙いにはまるのはとっても悔しい。
けれど、これはキムシンの脚本で泣くんじゃない。
二人の、花組の演技に泣かされているんだよ。
波越さんから幸せが滲み出れば出るほど、
(言葉ではない部分でね)
悲恋が浮き彫りになるんだよね。
オサちゃんの力業に負けたんだ。
負けて悔い無しだ!!
オサちゃんの明智は、これはこれで有りだと思う。
三島版ではなく、乱歩の小説の舞台化なんだから。
他の明智先生達にひけを取らないと思うの。
カッコイイから
いいじゃないか


ショーがね。
途切れがないのがオギーの特色だけど、
山場がないんだよね。
中詰め=山場じゃないし。
タップは楽しいんだけどなあ。
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TV番組録画分

2007年04月30日 | TV番組など(配信含む)
これはDSから更新。
兄がパソコンとプリンターを使っているので。
LANケーブルは空いているけど、
コンセントが足りないのよ。
太字指定等は、あとでね。

細川さん関連
「もしツア」で「物喰う細川さん」をGET。
露天風呂にも入って欲しかったなあ。
めったにないことなのに!
「いいとも」は、水曜日のレギュラーに
なったみたいですね。
決め台詞男。
「トシガイ」は、ねえ。
前枠・後枠だけだもんねえ。
若い女の子相手に偉そうに言っている姿はカワイイけど、
本編はね。
他人が金を使っている姿を見ても楽しくないし。
年齢×1万円あったら・・・って夢想するにも、
チケ代or旅行費って、即答だしね。
最近、細川さんははイロイロTVに出ているので、
追いきれません。
今日もなにかに出てたんだよね。
録画できてるかなあ。
早く「スカルマン」も見なきゃな。

「電王」
紫が出た。
リュウタロスか。
今時の若者なのね。
誰がリョウちゃんの抹殺を命じたのか。
ありがちだけど、未来のリョウちゃんかしら?
姉と謎の男と共に、
全編を引っ張るネタになるかな。
基本が2話といい、うまい構成だな。

「麗しき鬼」
この8話ぐらいを見ました。
確かに、2人の娘は、高校生には見えませんなあ。
みちるちゃんが憩いだね。
松田さんは5月17日あたりから出るらしい。
そうだ!鮎さんが出たのよ!!!
とっても素敵でした。
昼ドラならではの演技。的確です。
OGスレでは泣いている人が多いようだけど。
現役時代を知らない私には、
お素敵ーーーっとしか思えないけど、
確かに、あれをみはるが演ったら泣くかもね。

「地球へ・・・」
ブルーの若い頃など、オリジナルの部分は
それほど違和感なく。
それなりに楽しく見ていますが、、、
夏にはイロイロ出ているのだろうか。

「砂時計」
じょーじはたまにしか出ない。
椎香ちゃんは高校生時代の方が可愛い。

「ティッシュ」
父の再婚相手の連れ子(血の繋がらない妹)に
邪な欲望を持つ男の役にみつ君。
やっぱり・・・、な役。
このテの役以外もたくさん見たいんだけど、
このテの役が似合っちゃうんだよねえ。
こう思うと、「響鬼」での役は
いつもとは毛色が違った方なのかな。
「TAKI183」は貴重だね。

こんなところだっけか。
だいぶ消化できたので、
GW後半は、「どうでしょう」づくしね。


追記
帰宅したのでPCから一部訂正。
DSブラウザだと、「・」が
半角の「?」になっちゃうのね。
次回から気を付けます。
打つこと自体は慣れてきましたわ。
ありがとう、リセットさん。
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「ゲゲゲの鬼太郎」

2007年04月29日 | 映画
実写版鬼太郎を見てきました。
話運びはちょっとまったりだけど
「妖怪大戦争」に比べると、
大義も正義も神も超能力も出てこないので
妖怪物としては本道・王道でしょう。

ウェンツは、喋るとそれほど鬼太郎でもないかも。
普通に若者すぎる。
あの顔で、声だけ野沢雅子さんだったら
完璧だったかもなあ。
なーんてね。
逆に、洋ちゃんは、どこからどーみても
ねずみ男だった。
完璧にねずみ男だった。
素晴らしかった。
素晴らしいといえば、橋本さとしさんも!
妖怪的、とは違う部分で
怪しすぎるところが、
とっても良かった!!!
これは皆様、ぜひせひ大画面で御確認くださいませませ。
小雪は綺麗だけど
演技力は無いよなーーーーー。
ハリウッド進出なんて考えちゃいかんぜよ。
間寛平、室井滋、西田敏行、などは適材適所。
田中麗奈の猫娘は、まあ、いいかな。
子供じゃダメだと思うし。

エンディングロールを見ていたら
「天狗ポリスの声:安田顕」ってあった。
気が付かなかったよ。
セット売り、ここでも。


ついでなので。
「ねずみ男汁」の画像をば。

一昨年買ったんだよね。
まだ冷蔵庫にあるから、あとで飲もう。
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「モダン・ミリー」3回目

2007年04月29日 | 紫吹淳(リカちゃん)
今日は千秋楽でした。
リカちゃんの喉が保つか心配だったけど
ギリギリ大丈夫だったみたいね。
「大海賊」の悪夢再びにならなくて良かったわ。
3回見て、席は、2階1列→1階7列→2階2列、だったので、
今日は前回より音響が悪く感じました。
オケの音の方が強すぎるような。
それもあって、1幕のリカちゃんはリカちゃんにしか見えない時が。
でも2幕からはミリーだった。
ミリーが、舞台の上にいた。

千秋楽なので、遊びもチョコチョコ。
リカちゃんがソファのデュエットで
樹里ちゃんの脚をつんつんしたり。
顔を寄せたときに、アクシデントがあった?
なにかがからまっちゃった??
最後のナンバーで、
川崎さんが白薔薇一輪をリカちゃんに渡し、
リカちゃんは何回目かのアンコールで
それを髪に挿していました。
何回目のアンコールの時か忘れたけれど、
最初にリカちゃん1人が挨拶して、
それから左右に顔を向けて出演者の登場を促して、
上手は川崎さん、下手は岡さんと手を繋いだんだけど
その時岡さんが、握ったリカちゃんの手を
もう片方の手で、ポンポン、って叩いてくれて。
嬉しかったなあ。

楽しい芝居でした。
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妥協案を考える

2007年04月29日 | バレエ・ダンス
マールイ夏ガラ、シェスタコワ組の町田公演が
中止になったようだ。
(中止というより、未確定の状態で発表だったんだろうな)
ここに行く予定だったから、
夏休はニーナの岡谷公演に使うことにして
チケットも取っちゃったのよ。
行田に行くためには、半休は絶対必要なんだけど
続けては取りづらいのよ。
いっそ、行かないってテも・・・・、と
悩んだところで妥協案。
ゲスト付きの三郷公演に行こうか。
実は、家からも遠くないのよね。
仕方がないよね。
シェスタコワの出番がちょっと減るけど、
行かないよりいいよねえ。
と、
ちょっと心が揺らいでいます。

しかし、、、
ここの値段に慣れると
他が高く見えて仕方がないっす。
フェリのAプロと、ロシア・ガラ、
どっちを取るべきか。
それよりも「ルジのすべて」の
チケットを買わなきゃね。
ああ、お財布が痛い。
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みゆちゃんが辞めちゃう!

2007年04月28日 | 宝塚(専科、スケジュール、雑談等)
ライブから帰ってきまして。
メールだけざっとチェックすべえ、と
DSブラウザを開けたら、
け。ちゃんからメールが来てました。
みゆちゃんが
月組全ツで
退団!!!!


  宝塚歌劇団公式

いつかはね。
こういう日が来るとは思っていたんだけどね。
下級生もだんだん育ってきたし、
そろそろタレント契約に切り替わる時期だろうから
心配はしていたんだけどね。
まさか全ツで辞めるとは・・・
大階段から降りて、挨拶はしないんだ。
寂しいよう・・・
幸い、18日はなんの予定も入っていないから
PCを立ち上げて、
チケ流でチケットを抑えました。
有給が取れそうになければ
風邪で休んでやるーーーーーーっっ!!!

え~ん・・・・
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「Beast meets Beauty #1」

2007年04月28日 | 小山卓治
卓治が、ゲストに女性シンガーを迎えるライブ、
第一回目。
今回のゲストは、美しい歌声のさねよしいさ子さんでした。

卓治は白いシャツ(胸のあたりに刺繍有り)に
黒のパンツ。
「Naked Voice」に書かれいたとおり、髭は剃らず。
安心なような、
怖いものを見てみたかったような気も。
髪はボリューム的には変わらないのかな。
襟足は少々短いかも。
黒髪です。

最初の曲は「夢の島」。
チューニングの機械(?)が譜面台に置いたままだったので
歌いながらどかそうとして、失敗し、
初っ端から、歌中断。
幸先が・・・・
「もとい!」とやり直し。
「ビッグプロジェクト」でお疲れなのか、
いまひとつ声の響きが悪い。
艶がない。
一部、音が欠けるような。
「頑張って、気合いで乗り切ろうとするのも、また良し」と
自分の中のハードルを下げてもいいんじゃないかい、と
少々悩む。

2曲目は「このままじゃいけない」。
声は相変わらず。
MCが入る。
この企画はライブハウスからの持ち込みだそうな。
「こんな企画どうですか?」と聞かれたので、
「よ、よ、よ、よ、喜んで」と答えたそうな。
「太陽に手が届きそう」
ピアノに行き
「長すぎる夜と遠すぎる朝」が続く。
特に高音が出てないかなあ。
「長すぎる・・・」は聞きたかったので
嬉しいけれど、このコンディションでは、ちょっと。
この辺まで来て、今日のメニューは
さねよしファンを意識した穏やか系なのかと気付く。
んんん~、でもさーーー、
どのみち路線が違うんだからさーーーー、
一発目から「YELLOW WASP」をブチかまして
さねよしファンを思いっきり引かせるくらい
勝負して欲しかった気もしなく。
いや、それは「セールス」という観点からは大間違いなんだけど。
しかし、新しい形式のイベントなもんで。
ゲストがいつぐらいで登場するかわからないし、
どこでどう自分を盛り上げて良いものかわからないところに
こういうメニューで来ると、ただ黙って聞くしかないような。
それが目的???
などと考えながら聞いてところで
センターに戻りMC。
「ビッグプロジェクト」の話。
 ・右も左もわからない。
 ・全員プロで、自分だけがアマチュアの状況。
 ・プレッシャーを感じるなんてもんじゃない。
俺が小心者のせい?
で、黒髪にしたという話になって。
「どう?」と聞いてみるも、照明のせいで
「わからない」という客からの回答。
髭を剃らなかった、という話から、
「ジョニー・デップと被ってない?」の話。
・・・だから、ジョニー・ファンは、
冗談では流せないんだってばさ。
軽く滑り気味のところで
「天国のドアノブ」。
うん、うん。
ある意味チャレンジャー。
こういうところは好きだわ。
でも、ただでさえ新しい形式のイベントで、
これを中盤に出すんじゃね。
そちらの緊張が客にも伝わっちゃうわよ。
再びピアノへ。
最近卓治の元へ届いたメールの話。
お子さん学校の卒業式で「ジャングルジム」が流れたそうだ。
いい学校だな。
で、「ジャングルジム」。
これも、高音がやばめだったけど、
好きな曲だし、いい曲なので、
ま、いーや、と。
このライブに行く前に見た「かちこみ」で
幼い兄弟がジャングルジムの上で並んで座っている絵があってね。
卓治の曲を思い出したので、聞きたかったのよ。
どんぴしゃ。
そして「青空とダイヤモンド」が来て、
ゲストのコーナーについての解説。
「バックで演奏する。
 マニアの皆さんはそこを見てくれ」
さねよしさんの曲は、自分の作る曲とはコードが違う。
こんなコード、押さえたことはない!ってのがあるそうだ。
「勉強になります」
それから、さねよしさんの曲に「手足」って曲があって、
それがとっても良くって、
「いいですねーー、『手足』」と言うつもりが
「いいですねーー、『手首』」と言っちゃったそうだ。
こういう前振りがあったから、いよいよゲスト登場か?と思ったら
さらに一曲、「Midnight Primadonna」。
好きな曲なんだけど。
段取りが掴めないから、まだソロなのか、と
チラっと思う。

そして、ようやくゲスト登場。
「腰が細い。中に何も入ってないみたい」と
さねよしさんに言われて
「骨と酒でできている」と返す卓治。
本気にするぞ。
二人で歌うのは「天使の歌う朝」。
さねよしさんのコーラスが入る。
曲が終わっても、さねよしさんはまだ緊張。
客層も違うしね。
卓治は「だいじょうぶ、だいじょうぶ。ワルの客じゃないから」と言う。
それからは鎌田さんが入ったりして、
さねよしさんのコーナー。
卓治はピアノやギターでバッキング。
確かに、コードを押さえる左手は
今までに見たことがないような動き。
何回も肘が内角に入っていくよ。
こんな肩の角度は見たことがないなー。
左肩が相当落ちた状態。
右手の甲もだいぶ筋張っている。
疲れてるんだろうなーーー。
眼下の窪み方は姫路の時よりはマシかなーーー。
などと思いながら卓治を見る。
だって
マニアだから

「演奏する卓治」をじっくり見られるのって
もしかして貴重な機会?
こんなのもいいもんだねーーー。
昨年、鎌田さんのライブで、
さねよしさんの世界は
あまり好みではないのがわかっていたので
(ここでは詳しくは理由は書きませんが。)
「卓治を見る」ことに集中できたのは
良かったのか、悪かったのか。
ゲストが好みでなかった場合の逃げ道を
早々に発見しちゃったのかしら。
あ、演奏自体はとっても良かったです。
もうちょっと荒い音を想像していたのですが(すみません)
歌い手より前に出ることは決して無く、
優しい音色でした。
途中、「星めぐりの歌」で。
これは宮沢賢治の作詞・作曲。
二人でなにかカバーでも、と相談したけど
洋楽でできそうなのがなかったので
これにしたとか。
二人とも宮沢賢治が好きだそうだ。
途中のMCで。
鎌田さんが来たとたん土砂降りになったそうだ。
(昨年の吉祥寺も土砂降りで寒かったなあ)
スタジオでリハーサルした時も土砂降り。

アンコール。
卓治の曲は「種」。
最後は「君が本当に欲しいもの」。


なんちゅうか。
本人が楽しそうだったからいいか、と言うか。
ご自愛ください、と
ちょっぴり言いたくなるライブでした。


ライブハウスのアンケートに
「どんなメニューがあるといいですか」ってのがあったけど
豆が嫌いな私は、なんと答えればいいのやら。
そうだ。メモ。
未来の私へ。
次はクランベリー・ジュースを飲もう!!
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「かちこみ! ドラゴン・タイガー・ゲート」

2007年04月28日 | 映画
タイガー(ニコラス・ツェー)が、
生き別れの兄ドラゴン(ドニー・イェン)と、
同門のターボ(ショーン・ユー)と共に
師匠で叔父の敵をとるため
悪の組織に立ち向かう。って話。
いやねーーーー、
ショーン君が育っちゃっててさあ・・・
男の子は、すぐ大きくなっちゃうんだねえ・・・。
金髪が似合わないのはともかくさ。
一時期の香取しんごちゃんみたいなイメージでさ。
おばさんは寂しいよ。
んで、ドニーがこりゃまたねえ、
カッコよくってさあぁ
この人絶対ナルシストだよなあ、
そうでなければ、こんなに素敵に画面映えがするポーズは
取れないよなあ、ってトコロがてんこ盛りでね。
いやいや、ありがとうだよ。
体が動かせず、口もきけなくなるところでの
目の演技は良かった。
良かった、と思いつつも、
こんな無防備なドニーが目の前にいたら
どーしてやろーかと、つい邪心が・・・。
*この人こそ、女に言い寄る役を見てみたいのよね
 今までは言い寄られる役しかみてないかも
 女が全く絡まない役の方が多いし
もともと香港コミックが原作とかで
いろんなところが荒唐無稽すぎるけど、
笑ったら最後よ。
笑わずに、この世界を楽しみましょーーー。
アクションは爽快です。
バリバリのワイヤーだけど
役者さんたちの身体のキレが良いこともあって
なかなか楽しいよ。
ニコラス・ツェーも、こうしてみると
普通のお兄さんだった。
倒れているとき、腰からちょっとだけ
赤のチェックのぱんつが見えてるところが可愛かったよん。
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「イノセントワールド-天下無賊-」

2007年04月28日 | 映画
アンディ・ラウ主演。
スリ&詐欺師の ワン・リーとワン・ポーのコンビ。
美人局で金持ちからBMWを巻き上げ、売りに行く途中、
ワン・ポーは足を洗うと言い出す。
ワン・リーと喧嘩になり、車を降りた彼女を助けたのは
純朴な田舎の青年シャーケン。
6年間、他都市の大工(寺院修復)をして稼いだ金は6万ウォン。
銀行から田舎へ送金すると送金手数料が1割かかるため、
ナマのまま持って帰ろうと、列車に乗り込むシャーケン。
それを奪い取ろうと計画したのはワン・リー。
そんなことをさせないように見張るワン・ポー。
その列車にはスリ集団も乗っていた。
シャーケンの金は、どうなるのか。

アンタ、
歳はいくつだよ

と、言いたくなるアンディでした。
墨攻ではおじさんだったのに、
こっちでは若いよ。
若造だよ。
しかも髪型のせいもあって
ちょっぴり
ふかわりょう
だった。
まさか、こういうビジュアルで来るとはなあ。
お話的には、基本的には列車内という密室で、
シャーケンの故郷に列車が着くまで、という
タイムリミットもあり、
その中で、うまいこと、騙し騙され、
アクションもラブシーンもある
(女の肩を抱くアンディの大きい手にドキドキさ!)
なかなか楽しい作品でした。
カット割りとか音楽とかがねえ。
「スタイリッシュ」とか、
そんな方向を目指したんだろうけど
ちょっと、いまいちだったなあ。
ちょっと見辛かったよ。
「イノセント・ワールド」というタイトルは
ちょっと大きすぎるけど、
シャーケンの心の清らかさには
説得力があった。
いくつかの山場の果てに、
さてどうまとめるのか、と思ったら、、、
やっぱり
ハリウッド映画とは
違うんだねえ・・・

いやー、ちょっと意表をつかれたわ。
そうそう、アッチの映画は
こういうラストが多いのよね。
ちょっと泣いちゃったわ。
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やられたよ・・・

2007年04月27日 | その他イロイロ
「eyes“7 to 9”」が7月21日(土)だって。。。
詳細未定だといっても、
卓治で
マチネは
無いだろう


ニーナの「白鳥」とぶつかったよ。
気合い入れてA席を買ったのに。。。
22日のチケットが、
まだ残っているのが微妙なところだ。
いや、卓治に行くしかないのだがね。
う~ん、ちきしょうめ!

名古屋&大阪は、
きっぱり行けない日だったよ。
曲順が違っても内容は同じだから
このシリーズは遠征しません。
名古屋が7月29日、
大阪が8月10日ってことは、
8月半ばまでは「SING TO SUMMER」は無いと
踏んでもよいものだろうか。
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「明智小五郎の事件簿/TUXEDO JAZZ」宝塚花組(2回目)

2007年04月26日 | 宝塚(花組)
演劇フォーラムでいろいろ聞いたときは、
8日の観劇はかなり寝てしまったかと思いました。
知らない話、多すぎ。
でも、今回見たら、最後の15分ぐらいを寝ただけのようです。
まあ、あの
兄妹ネタ
見なくても良かったかもしれません。
なんで、こうなるかなー。
って、「ドラマティック」だよね。ハイハイ。

2回見ても、「結婚してください」がクドい。
愛の究極の姿が「結婚」と考えているとしか思えない。
フォーラムの話によると、
結婚する=自分の人生全てを相手に捧げる
という意味合いで使っているようだけど
それにしてもクドい。
作者が思うほど、ドラマティックに響かないんだよね。
兄妹ならばさ、
「お兄様と呼ぶんだ!」の言葉プレイでも
やれってんだよね。
美琶子の「兄弟だからって、なんだっていうのよ」が
懐かしく思い出されたよ。

ま、それを別としてもだね。
前回見たのは「A/L」の後。
齋藤君にしては上出来の作品で、
伏線を回収した上に、
楽しくテンションの高い芝居だったせいもあり、
見比べると、こちらは山場を感じられなかったのよね。
でも、今回は「NEVER SLEEP」を見た後だったんで、
比較すると、大劇場用に大人数をうまく配置しているし
台詞のテンポも良くてわかりやすい。
人物の掘り下げも、まあ、うまくいっているかな?と
良い面の方が目に入りました。
三島版は三島版であって、
こちらは、乱歩→宝塚。
三島版は経由せず、と思えば、
これもありかも、と思いました。
1時間40分でうまくまとめたな、と
思う部分も思いました。
人間椅子が全然耽美でも淫靡でもないけど。
楽園が健康的すぎるけど。
剥製じゃないのか!
ラストは人間花火じゃないと!!!
って、それは映画であって乱歩ではない。
一応、謎解きも前面に出てるしね。
なんつっても
オサちゃんの
スーツ姿が
カッコイイ
のさ。
それを活かす作品なら、これでOKなのさ。
あやねちゃんは、男顔のせいか、
舞台化粧姿が、美輪さんに似ていると言えなくもないかも。

しかし、雨宮と早苗(偽)の関係は
もっと書き込んでもいいのではーーー。
なんでラブラブになるかわからないよ。

壮くんはいい芝居をするようになったねえ。


ショーはね。
あやねちゃんが
可愛いのだよ

あやねは、可愛い、可愛い、可愛い・・・。(某氏の口調でね)
酔ってなくても言っちゃうぞ。

そうそう、前回、3人組に副組長、と書いたけれど
前半の踊り子3人と、後半の歌手3人は、
別な人でした。
副組長は歌手組なので
金のダルマ部隊ではありませんでした。

しかし、としこさん、真ん中にいるよねえ。
ゆらさんも踊っていたけど
コモちゃんと分け合っていたからねえ。
一人でオサのパートナーって
すごいけど、ちょっとだけ、なんだかな。
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朗太書体

2007年04月25日 | その他イロイロ
HTBのオンラインショップで注文した「朗太書体」。
申込から数日で届きました。
素早い対応、大感謝です。

同時に注文した「ジャングル・リベンジ」は
ちょこちょこ見ていたのですが、
フォントは入れる時間が無く
ちょっと放置状態でして。

本日入れてみました。

  

試し書きの文句をさんざん悩んだのですが
結局これにしました。
やっぱ、縦書きよね。
「女ねずみ小僧」の方が、合っていたかしら・・・  
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どうぶつの森の新しい住人

2007年04月23日 | ゲーム(どうぶつの森など)
先週ぐらいでしたか、
愛しのキャラメルさんが
パーム村を去りました。
一昨日辺りから来たのは
狼のブンジロウさんです。



オレ系の狼です。
いいわ~~。

「ガジガジ」は、リスのガリガリさんの口癖なのよね。
早く変えたいわ。
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だらだらと・・・

2007年04月23日 | その他イロイロ
細川さんがTVに出てる。
雨宮刑事だって。
「ジュンちゃんじゃないのかよ」
とか思ったりしながら、
だらだらと、どーでもいいことを書きます。

書かなきゃいけない日記が溜まってきました。
「A/L」なんて先々週だよ。
書け!と誰かに強制されているわけじゃないんだけどね。
後から読み返すと自分が楽しいからね。
「東京フォークマン」の感想は一応書いたんだけど、
メモと記憶が違っているようなので
草稿中にして各所で確認中。
その他に4本。なんとかしないと。

週末、遊んでいる間に
マラーホフ・ガラの内容が発表されていました。
つまりは、東バ公演・ゲスト:ラーホフの状態で。
会員席をどの日にするかは問題であっても、
金銭的にはかなりの大問題ではあっても、
たぶん、4パターン全部は行くんじゃないかね、私はさ。
なんか、サプライズとか、どこかで見たように思ってけど
結局のところ、
ジゼルはユカリューシャor美佳さんだったね。
「薔薇の精」は大嶋くんか。
木村さんも見たかったけど、若手に場数を踏ませるべきね。
マラーホフからいろいろ習って欲しい、、、
気もするような、そうでないような。
祭典会員用に希望日アンケートが来たけど、
「送ります」のお知らせの紙と、
回答用ハガキと、主な配役が書かれた紙(NBSのHPと同じ内容)しか
入ってなかったよ。
3演目見たければ、2演目は会員券で賄えるけど、
残りは追加券で買え、って、お知らせには書いてあるけど
値段はどこにも書いてないぞーーー。
追加券って割引があるのかしら。
即日完売じゃないだろうし、ゆうぽうとだから
祭典会員の追加より、アッサンブレで買う方が
ポイントが付いてお得かしら。。。

そうそう。「モダン・ミリー」で。
リカちゃんと樹里ちゃんがカッツリ組む芝居って
見たことがないねーーー、とF氏が言っていたので、
そうだのーー、、、組替えもあったし、、、、
とか、その時は思っていたけど、、、、
「ブエノスアイレスの風」を
忘れるなんて!!

私はボケボケだーーー。
ま、私が見た青年館公演は樹里ちゃんじゃなかったけどさ。

昨日は眉毛ペンシルを忘れてしまいました。
「モダン・ミリー」の前に化粧をすべえ、と
ファンデーションを塗りたくってから気が付きました。
塗る前なら買えたのに。
仕方がないので、アイシャドウの黒紫で代用しました。
「モダン・ミリー」を見終わった後、
けんちゃんから眉毛ペンシルを借りて塗り直しました。

リカちゃんと握手をすると浮かれるもんだねーー。
スキップしちゃったよ。
このテのドキドキは卓治にはないんだよなーーー。
(長くファンを続けるにはない方がいいかもしれないんだけどね)

じゃ、
ブンジロウさんの記事を書いたら
演劇フォーラムの続きを書くところから始めます。
「フィヨルドの恋人」を全話見ちゃうから
時間が無くなっちゃうんだよねえ。
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「モダンミリー」 (2回目)

2007年04月22日 | 紫吹淳(リカちゃん)
2回目は、もう歌唱力のことなど忘れ
リカちゃんの「ミリー」を楽しむことができました。
やっぱり、人物を作るのがうまいわ。
そこが好きなのだわ。
できれば、バラードの最後の高音を
頑張って欲しいけどね。

前にも思ったけど、ミリーの速記者としての能力って
もうちょっと書き込まれてもいい気がする。
彼女1人だけボス付きってのが、
早口を聞き取れるからとはいっても、
それを書くスピードもいるわけで。
田舎では有能だったのだろうか。
それとも、隠れた特技的なものなのだろうか。
どっちにしろ、話はそれ前提でできているんだけど。

衣装・舞台美術のセンスがいいよね。
タイプ室の女性達の衣装も
みんな微妙に違うんだよね。
踊りの振付もいいし。
赤いドレスにあの髪型、ってんで
「スウィート・チャリティ」と
イメージとして被りそうだったんだけど、
実際に見ると、雲泥の差だった。
さすがに向こうから、いろいろ持ってきただけはあるな。

岡さんはさらにパワーアップ。

ピンキーは、
「去年の今頃は『今浜』の女将」と
どーでもいいことを思い出す。

「くるみ」の音楽が使われているのは
なぜだろう。

ひとつ難を言えば、
ソロの歌が少々長めかも。
途中で聞いてて飽きてくるときが・・・
コメント
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