第1部
「眠りの森の美女」第1幕よりローズ・アダージョ
直塚美穂
ミハイル・ヴェンシコフ、ボリス・ジュリーロフ、
ニキータ・キルビトフ、ヴィタリー・アメリシコ
直塚さんはブレない強い軸も素晴らしいけど、
パッと花が咲いたような明るい笑顔がとても素敵。
太腿のラインが美しい。
「白鳥の湖」第3幕よりロシアの踊り
ニカ・ツフヴィタリア
ツフヴィタリアの衣装が白地に青ドットで驚いたけど、
久しぶりに見るルースカヤにワクワク
「シェヘラザード」よりアダージョ
オクサーナ・ボンダレワ、アンドレイ・エルマコフ
ボンダレワが色っぽい!
完全に女性優位。
いいねえ。
エルマコフはゾベイダに従うかんじは良いし
音を立てないジャンプは綺麗だけど
エロ度は超低い。
ルジ比になっちゃうからなあ。
「白鳥の湖」第2幕よりアダージョ
イリーナ・コシェレワ、ミハイル・ヴェンシコフ
超久々にコシェレワの白鳥。
泣く。
美しい丁寧な踊り。
ヴェンシコフはミニマント有り。
01年入団だから研20か。
流石に若手ではないけど
相変わらず整った顔立ち。
化粧は以前よりナチュラル。
チークがやや濃い。
演技も濃いめ。
だってマールイだもん。
ヴェンシコフはこんなにハンサムなのに、
もろに金髪王子なのに、
なんでロットバルトなんだ!と常々思っていたので、
彼の王子を見たいま、
心の一部が成仏しています。
コシェレワはヴェンシコフ比だと大柄ではないです、普通サイズです。
そうだったのか。
「人形の精」よりパ・ド・トロワ
ラウラ・フェルナンデス、
ボリス・ジュリーロフ、ニキータ・キルビトフ
3人とも可愛いけど、弾け方が足りないかなあ。
第2部
「ライモンダ」第2幕よりアダージョ
イリーナ・コシェレワ、ミハイル・ヴェンシコフ
出征前だっけ、甘い踊り。
ヴェンシコフは長い白いマント!!
コシェレワは姫の踊り。
「くるみ割り人形」よりパ・ド・ドゥ
ニカ・ツフヴィタリア、ヴィタリー・アメリシコ
王道を丁寧にしっかり。
ツフヴィタリアがラスト回転を飛ばしかけたけど
リカバリーした。
「タリスマンのグラン・パ・ド・ドゥ」
直塚美穂、ボリス・ジュリーロフ
直塚さんの脚が美しい。
踊りがとても軽やか。
脚を高く上げるときもまったく力みがない。
スッと上がる。
ジュリーロフのジャンプもダイナミック。
二人の間に風が流れていた。
「ドン・キホーテ」第3幕よりグラン・パ・ド・ドゥ
オクサーナ・ボンダレワ、アンドレイ・エルマコフ
リフトはバレフェスより決まっていた。
32回転、前半はダブルだけだった?
ボンダレワの拍手が来て当然!って顔が
ガラのトリらしくて良いわ。
フィナーレは光藍社恒例の各組が少しずつ踊るパターン。
〆はボンダレワの回転。
ダブルカテコで客席の半分ぐらいがスタオベ。
客席は1階の半分ぐらいの入りかなあ。
川越18時半開演は会社帰りには無理でした。
雷蔵のおかげでコシェレワ&ヴェンシコフを見ることができた。
ありがたや。
【出演】
オクサーナ・ボンダレワ(元マリインスキー・バレエ)
イリーナ・コシェレワ(ミハイロフスキー劇場バレエ)
ラウラ・フェルナンデス(モスクワ音楽劇場バレエ)
直塚美穂(モスクワ音楽劇場バレエ)
ニカ・ツフヴィタリア(元マリインスキー・バレエ)
アンドレイ・エルマコフ(マリインスキー・バレエ)
ボリス・ジュリーロフ(モスクワ音楽劇場バレエ)
ミハイル・ヴェンシコフ(ミハイロフスキー劇場バレエ)
ニキータ・キルビトフ(バイエルン国立バレエ)
ヴィタリー・アメリシコ(元マリインスキー・バレエ)
(キルビトフのパネルは無かったか撮り忘れたかは不明です)
(コシェレワの片仮名サインが可愛い!)
施設入口のコバトン