「松竹梅」立川志の吉
どことなく若き日のたい平くんを思い出させる風貌。まだまだ若そうですが、話しの運びも良く、声も聞きやすかったです。
「ほんとのこというと」柳家喬太郎
男が彼女を家族に引き合わせる。楽しい夕食会のさなか、彼女はこの家のお嫁さんになれない・・・と突然泣き出す。喬ちゃんは、男・彼女・男の父・母・弟・妹、の6人を演じ分け、会場も大受けでした。オチは、まあ、普通。
「権助魚」春風亭昇太
あら、昇太くんが古典だわ。って失礼ですね、すいません。おかみさんもいいんだけど、やっぱり彼は小僧がいいねえ。ちょいとバカなところが可愛いのよ。笑っていたけど、私も魚を見分けることができるかしら?とちょっと心配になったりして。
「時そば」柳家花緑
じいちゃんの得意ネタなので、また滑るかしらと思ったら、テンション高く飛ばしていました。こういう、若手のファンとか、立川一門のファンの前だとOKなのね。時そばも、蕎麦のすすりと数のカウントがクリアすれば面白く聞けるので、それほどじいちゃんを意識しなくてもすむのかな。これを聞くとやっぱり蕎麦が食べたくなるよねえ。
「短命」立川談志
最近の出来事に対して一言(毒入り)→小咄たくさん→落語、という流れでした。落語会2つ掛け持ちの私はちょっと疲れてきたので、早いところ落語に行って~、と思っていたのですが、きっとファンは最初の時事ネタ毒が聞きたいんだろうなあ。なんか、ファンが待ちかまえているので、師匠が「一応」喋っておく、みたいな雰囲気でした。もっと、こう、心の叫びのほとばしりかと思っていたのですが、なんか「とりあえず」のファン・サービスみたい。と外野の勝手な意見、失礼。落語自体はさっさと話して終わり、だったんですが、さすがに面白いというか。ありきたりのオチのはずですが、やはり鋭いな、と思いました。
どことなく若き日のたい平くんを思い出させる風貌。まだまだ若そうですが、話しの運びも良く、声も聞きやすかったです。
「ほんとのこというと」柳家喬太郎
男が彼女を家族に引き合わせる。楽しい夕食会のさなか、彼女はこの家のお嫁さんになれない・・・と突然泣き出す。喬ちゃんは、男・彼女・男の父・母・弟・妹、の6人を演じ分け、会場も大受けでした。オチは、まあ、普通。
「権助魚」春風亭昇太
あら、昇太くんが古典だわ。って失礼ですね、すいません。おかみさんもいいんだけど、やっぱり彼は小僧がいいねえ。ちょいとバカなところが可愛いのよ。笑っていたけど、私も魚を見分けることができるかしら?とちょっと心配になったりして。
「時そば」柳家花緑
じいちゃんの得意ネタなので、また滑るかしらと思ったら、テンション高く飛ばしていました。こういう、若手のファンとか、立川一門のファンの前だとOKなのね。時そばも、蕎麦のすすりと数のカウントがクリアすれば面白く聞けるので、それほどじいちゃんを意識しなくてもすむのかな。これを聞くとやっぱり蕎麦が食べたくなるよねえ。
「短命」立川談志
最近の出来事に対して一言(毒入り)→小咄たくさん→落語、という流れでした。落語会2つ掛け持ちの私はちょっと疲れてきたので、早いところ落語に行って~、と思っていたのですが、きっとファンは最初の時事ネタ毒が聞きたいんだろうなあ。なんか、ファンが待ちかまえているので、師匠が「一応」喋っておく、みたいな雰囲気でした。もっと、こう、心の叫びのほとばしりかと思っていたのですが、なんか「とりあえず」のファン・サービスみたい。と外野の勝手な意見、失礼。落語自体はさっさと話して終わり、だったんですが、さすがに面白いというか。ありきたりのオチのはずですが、やはり鋭いな、と思いました。