きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「哀れなるものたち」

2024年01月28日 | 映画


予告のイメージどおりで、
「人には薦めないが見て良かった珍作」系でした。
だらだら長いのはこの世界に没入するため。
浸りました。

エマ・ストーンの芝居がすごい。
脳と運動神経が繋がっていないような動きから
自我が確立されたあとの瞳まで、
こんなネタなのにすごくリアル。

たくさん脱いでいるけど、
それさえも他者から自分がどう見られるか、
意識していないから、なんだろうなあ。

思考力、知識、自我は後天的に得るもので、
肉欲は身体由来で、脳とは別な次元なのか?
男女が逆ならどんな物語に?

ラストはちょっと意外。
ゴッドが永遠の命を得るんじゃないんだ。

みなとみらいのイオンシネマ、
スクリーン扉には画像がなく文字だけなのは残念だけど、
飲食店と同じフロアなのは便利。
Kアリーナまでは徒歩圏内でした。
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「ボイルド・ドイル・オンザ・トイル・トレイル/FROZEN HOLIDAY -Snow Troupe 100th Anniversary-(2回目)」(宝塚雪組)

2024年01月27日 | 宝塚(雪組)


組、演目違いでも、
中継を見たあとに劇場公演を見ると、
夢の中や異世界に入り込んだような感覚になり脳がバグる。

私は現実世界にいるのか?
目の前で動いているのは人間なのか?
仙人じゃないのか?

なんだか、すごくふわふわした感じで見てました。

芝居はやっぱり「生田くんは楽しいだろうなあ」と。
あれもこれも入れたぞ!ってかんじなんだろうけど、
結局、作家の創造の苦しみか、夫婦愛か、家族愛か、時代のことか、
話の焦点が見えない。
同じ作家もののシェイクスピアの方がまとまってたな。

ショーは盛りだくさんで楽しい。
主題歌の印象のつけ方がヴィオレトピアの後だと、
「そうだよ、こうなんだよ」と思う。

例のMGMは1階席だと鏡しか見えない。
2階席だと床の花と鏡の花、両方見られる。
ここは2階席の方がお得。

あがちんの歌が上達したかな。
私の体内受信機の調整が上手くなったのか?


そらぴも退団で生で見るのは今日が最後だけど、
次のベルばらはチケットは取れないだろうから、
咲ちゃんも生で見るのは最後なんだろうなあ。
長い脚をしっかり見てきた。


期間限定ソフトとは「くるみキャラメル」

サクサクのくるみがたくさん!
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「G.O.A.T(中継)」(宝塚月組)

2024年01月27日 | 宝塚(月組)


月組GOAT中継、とても楽しかった!
ダーイシ監修、メインは三井先生らしいけど、
かなりダーイシ色が強く、
それに三井先生のオシャレさが合わさり混沌。(褒めてます)
いや、三井先生もダーイシ寄り感性なのか。

ラストがTシャツじゃないのも、
れいこちゃんには合ってたね。

前半が超駆け足の宝塚コーナーで
れいこちゃんの出演作の他にもたくさんあって、
予備知識はあってもヴァンパイアは泣いた。
ううう、歌ってくれてありがとう。嬉しい。

その後は授業コーナー、アコースティック、MC、スパニッシュ、歌謡曲、
などなど、盛りだくさんだった。
情報過多過ぎて覚えきれない。
れこうみの魅力たっぷり!
ひたすら楽しんだ!
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「横山光輝 生誕90周年記念」POP UP STORE in 墓場の画廊

2024年01月21日 | 漫画・小説・雑誌
令和のいまになって!
「バビル2世」のグッズが販売されると聞き
行ってきました。











展示に原画はなく、パネルなどの印刷物。
だけど、こんなに多いとは!
うっっひゃーーーん!












3つのしもべ!






今日は前期で、SF系展示みたい。
他にも「マーズ」など。









クリアファイルなどを購入。





手拭いにはヨミ様もいるぜ!

Tシャツはビビッド過ぎて買えなかった・・・


店内で主題歌がかかると歌う人も。
条件反射だよね。



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「ドン・キホーテの夢」 〜関内バージョン〜 秋山&大塚/東京バレエ団

2024年01月21日 | バレエ・ダンス




秋山さんは快活かつ優美さもあるキトリで、
大塚さんは明るい笑顔のバジル。

通常版の1幕のフィッシュダイブでバランスを崩すも、
客席の空気を読まないブラボーの掛け声で
盛り上がった空気を維持できたのはある意味ミラクル。
グラン・パ・ド・ドゥの方はバッチリ決まりました。

お二人は身長的には合うんだけど、
なんだろう、エモさの方向性が違うのかな、
いまいち化学反応がない、
プロのお仕事な踊り。

安村さんのエスパーダは濃くてとってもよろしい。
出番が少なくなっているのが悔しい。
これからもいろんな役で見たいな。

サンチョの後藤さんは台詞の通りも間もすごく良い!
井福さんのガマーシュ、岡崎さんのロレンツォもいいコンビ。
工(たく)さんキューピッドも可愛らしくハキハキした踊り。
アルバレスさんのキホーテは気品がある。


キトリの友人、
衣装の色を覚えようと思っていたのに抜けちゃった。
橙が中沢さんだったかな。
2人とも細かい芝居も可愛らしかった。

ラストは客席降りあり。
ご飯は「横浜といえば中華街」で、
セリフにはなかったけどセイロにシュウマイぽかった。

サンチョが「食事ができるところがありますか?」
と聞く女性は榊さんだった?どうかな?
夢の場面とかにもいたような??


【配役】
キトリ/ドゥルシネア姫:秋山瑛
バジル:大塚卓
ドン・キホーテ:ブラウリオ・アルバレス
サンチョ・バンサ:後藤健太朗
ガマーシュ:井福俊太郎
ロレツォ:岡﨑司
エスパーダ:安村圭太
キューピッド:工桃子
二人のキトリの友人:中沢惠理子、瓜生遥花
闘牛士:樋口祐輝、鳥海創、加古貴也、中嶋智哉、星野司佐、芹澤創
ロシナンテ(馬):宮村啓斗、山仁尚
お嫁さん馬:寺田瑠唯、髙橋隼世
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「コンクリート・ユートピア」

2024年01月19日 | 映画


災害で地盤が崩れ、
偶然倒壊しなかったアパートの住人たちは、
余所者たちの侵入を防ごうとする。
中心となる男は、実は、、、


精神をゴリゴリ削るエグさたっぷりで、
辛くてしんどいんだけど、
韓国映画はこうじゃないとな!

寒い地域なので住居がなければ凍死する。
アパート(日本だと団地みたいなかんじ)側も
自給ができるわけではなく
周囲に略奪に行く。
生きたいと願いと、エゴが絡み合う。

中盤、女児を庇う男性を
性犯罪者と疑って申し訳なかった。

役のバランスのためかもしれないけれど、
アパート側の管理は女性が大活躍。
日本映画だとこの役は無いよね。


犬は無事ではない、と思います(T_T)
でも、わかる。
まだ「人間」を食べるところまでは到達してない。
(あのままだといずれ到達するのでは)

夫の行動は利己だけではなく、
死を間近に見てしまったからなのだろうな。
自分と妻がいつそちらになるかの恐怖。
これがあるから話も深くなる。

あと、兵役経験がね。
そうかあ。

生きるためには仕方がない?
自分ならどうする?
考えながら見ていたラストは
救いなのか、風刺なのか。
少し外まで出れば助けあう世界が存在する。

「日本語がわかる人は?」って聞く場面があったね。
あのお婆さんは・・・

奥さんは旦那さんを「オッパ」って呼んでた。
字幕だと名前。
この辺を上手く字幕にするのは難しいか。


イ・ビョンホンは端正な原田泰造から
整った遠藤憲一になってた。


これだけしんどい映画なのに、
一気に最後まで見せる
エンターテイメントになってるのが
やっぱりすごいなあ。
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「ゴールデンカムイ」(1回目)

2024年01月19日 | 映画








すごく良かったよ!
制作はキングダムのメンバーなんだよね。
「役者にコスプレ」ではなく、
物語をちゃんと作っていた。

原作者が太鼓判を押したとおり、
かなり原作寄りです。

尺で予想はつくでしょうが、
ほんのさわりで終了です。
見終わって個人的な予想は、
のっぺらぼうが撃たれるまでは作りたいのでは?
なんとなく。
エンディング近くにあれだけのキャラを出したんだから
あと2作ぐらいは作ってくれるよね?


映画の冒頭は二百三高地で、
ここまでがっつり戦争場面が入るとは思わなかった。
山﨑くんの杉元の不死身ぶりも、
ここが原点になる人たちがたくさんいるのも納得できる。

予告の山田さんは棒読み気味で心配だったけど、
映画の中で見ると、
この台詞まわしは女性を感じさせないので、
アシリパさんぽかったよ!
変顔も似てた!
アシリパさんを子役にしなかったのは
続編を作るうちに育っちゃうからじゃ?
大人なら5年ぐらいは体型はともかく背丈は変わらないよね。
あと極寒地ロケだからもあるんじゃないかな。
未成年があの気候で何日もロケって、
やっちゃいけないと思うよ。
その辺を踏まえても子役に、と言う人は、
女児に下ネタ言葉を言わせたい欲の人なんだろうな。

チタタプが、慣れてるアシリパさんと
初めての杉元ではリズムが違うのが映画ならではだね。

他のキャストも合ってたよ!
アクションがバッチリ決まる土方さん!
イケボでカリスマ性がある鶴見中尉!
歯のカタカタがそのままだ!
白石の潜入の気持ち悪さも!
白いモフモフもいた!
リアルだった!

最初の囚人勢揃いには
房太郎っぽいシルエットもあったような。
そこまで作ってくれるかな。
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「カラオケ行こ!」

2024年01月18日 | 映画


ヤクザと少年の交流、だけでなく、
少年サイドは青春モノたっぷり、
逆にヤクザサイドは匂わせ程度で、
それでいてドタバタにはならず、
すごく丁寧に作られていました。
丁寧だけど繊細に寄りすぎないので
私のようなガサツ精神にもスッと入ってきます。

あんなに細くてもおやつで炒飯を食べられる男子中学生とか!
そういう食欲の時代に声が変わるのね。
(浪巫謠を少し思い出したり)

狂児さんがバイト中に誘われてヤクザの道に入ったのも
納得できちゃうサラリと書かれるバックボーン。
聡実くんへのお願いも、決して引かないけれど
脅すわけでもない。
彼なりの線引きはしている。
微妙だけれど、確実。

配役も素晴らしすぎる。
絵の下手の組長とか!

後輩くんの正義感も先輩への憧れも、
それでやりすぎちゃうのもすごくわかる。
女の子がオカンになっちゃうのもわかるよー。
「愛」しか言えない教員に
大人の態度の生徒たちが頼もしい。

若い子は映画じゃなくて動画なのね。
いつでも停止できて巻き戻せる。
映画は進むだけ。
そうかあ。

「歌下手」は、役者さんの歌なので、
自然に下手に聞こえるものの、
まりこさん級でもタニちゃん級でもなかったよ。

好きな曲と歌える曲は違う。
名言。


野木さん脚本作品の信頼度が、
またひとつ上がった。


シアタス調布は良い映画館だった。
帰りは大変だけど、また行きたいな。
駅から徒歩2分のはずが
アプリの地図案内が変で
6分ぐるりと建物を1周させられた。
次回は2分で行く!
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「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」パネルなど@アクスタ調布

2024年01月18日 | 映画
アクスタ調布のパネルなどを見に行きました。
























会社からなら、それほど遠くない。
自宅までは遠い。
レイトショーは止めて正解。
イオン系なので私は安く見られます。
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「BLOODY ESCAPE 地獄の逃走劇」

2024年01月14日 | 映画


ノイタミナカフェで予告を見て、気になっていた作品。

改造人間 vs 吸血鬼 vs ヤクザ

の、取り合わせが謎でウハウハしてたんだけど
吸血鬼はドラキュラの末裔とかではなく
人種改造で生まれた種族でした。
「吸血鬼」は名称だけ。
で、一種の宗教団体。

近未来で、コミュニティが少なくなってて、
ヤクザを殺した男が吸血鬼コミュニティで人造人間になって出て行って
それを追いかける者たちとの追いかけっこ、みたいな話でした。

ネタとしては、まあ、よくある話かもだけど
駆け続ける爽快感と、
細かいことは説明せず、
簡単な設定を元に
とにかく作りたいものを作ったぜ!の
意気込みが感じられて、なぜだか納得できる楽しさ。
アニメならではの絵と動きなので
好きな人はいるんじゃないかな。

ヒロインが、どこかのポリゴン絵で見た系で。
なんか、記憶を刺激。
誰に似ているんだろう。
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「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」(4回目)

2024年01月14日 | 映画




特典欲しさに行っちゃいましたよー。
渋谷は夕方1回の上映なので、
日曜日も特典がありました。

今回は脚本、演出の上手さを改めて思いました。
話の転換ポイントがいくつかあって
そこまでの引きや謎の開け方、
新しい話への繋ぎ方が上手く、
テンポも良いので中弛みがない。
綺麗に話がオチてからの
エンディングロールでタイトル回収は
素晴らしい!の一言です。

PPPは裏設定が多すぎて
2時間でまとめるためにバサバサ切って
監督のスペースなどで初めて知る話が多くて
スタッフには既知でも観客には全く伝わってないよ、
という部分が聞けば聞くほど出てきたけど、
こちらは、例えば長田と乙米さんは
「たぶんこうだろうな」という関係が
説明無しの匂わせなのに、
かなりの人が正確に受け取っているのが
Xなどを見てもわかる。
そういう、枝葉の切り落とし方も、とても上手い。
なので、何回見てもストレスがない。
(PPPは腑に落ちなかったので
 結果的には通ってしまったけど)

アクションの見せ方も上手いよね。

音声ガイドで「欠けている月」とあったので
今回は満ち欠けを注視しようと思ったけど
話に入り込みすぎて、そこまで気を回せなかった。

特典はもう出ないかな。
時間が合えばもう1回ぐらいは行きたいような、
自分の中では完結できているような。


ニッチなネタだけど、
トンネルを抜けかけて水木が戻った場面で
「黒い瞳」のニコライを少し思い出したよ。
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「エクスペンダブルズ ニューブラッド」

2024年01月14日 | 映画







いつも思うけど敵側の方が消耗品度高し。
毎回のアレやコレやで、話はほぼないけど、
「弟分」のステイサムはとても貴重。

トニー・ジャーの出番は少ない。
芝居の上手い人だ。


マリオン1階の広告にもステイサム。
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「アクアマン/失われた王国」

2024年01月13日 | 映画


「弟と戦う」が予告にあり、
そこで予想される範囲の話だったけど
モモアの可愛さを堪能する作品だから無問題。

時間があれば高くて映像が鮮やか版で見たかったな。
普通の2Dはなかなかに暗い。

話のためとはいえ、評議会って
なんであんなに偉そうなんだ。
王がいないと成り立たないのに。

敵陣営にいる悪なれない博士が藤村さんに似ている。
藤やん頑張れって思っちゃう。

弟くんは半裸からいつその服に?
兄が用意していた?
虫は食べなくていいよーん。
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「赤い糸 輪廻のひみつ」

2024年01月13日 | 映画


ラブコメに、青春に、生まれ変わりに、復讐に、ちょっぴりホラーに、
と、盛り沢山な内容が捌き切れていないので、
エピソードの繋がりが悪い。
最初の月老システムがわかりづらく、
そこで脱落しかけるも、
まさかの伏線に驚く。

犬は、どうなのか、
ある意味、無事?

牛頭のシステムも、わかったようなそうでないような。
しかし、見える浄土に自分以外が辿り着くのを見続けるのは地獄と同じだよね。
ただこの辺りだと「神と共に」が鮮やかすぎるからなあ。

花男もスラダンも台湾で流行ってたよね、そういえば。

終盤に月下老人がどどーんと出てきて
すべてを解決しまくるのかと思ったら、違った。
出てこなかった。意外。

台湾に行ったとき
「月下老人」という字面と
「恋愛成就」が結びつかなかった。
https://blog.goo.ne.jp/ytaiyo/e/94551f2aa1500e1eaaae2ad145d96029
という思い出と共に見てました。

シネマート新宿の今日の犬たち




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「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち 4Kリマスター版」

2024年01月13日 | 映画




オタクなのでさらヤマを見る。
4Kなので、いまできたんじゃないかと思うぐらい画面が綺麗。
市川さん、ガベさんなど、敵陣営に懐かしい声。

LP版で繰り返し聴いていたらしく、
かなり久しぶりに見るのに
「私が宇宙の法だ、宇宙の秩序なのだ」「違う、断じて違う」など、
台詞だけでなく、芝居の間合いも覚えていたよ!

この時代、いまの年齢で見ると。
人気の「ヤマト」を完全に終わらせるために特攻で沈めるのは、
当時はそれが納得できたんだろうな。
これをうろ覚えで書いちゃうのは大変申し訳ないんだけど、
松本先生は戦争賛美に繋がるラストに驚いた、
という話をどこかで見た気がする。

逆に西崎さんサイドは沈んだ戦艦を蘇らせたかったとか。
いまなら物議を呼びそうだけど、
戦争を体験した世代には、
あのラストも一種の鎮魂なのかも、と今日見て思った。
(負けたことに感情部分での納得ができない人が
 折り合いをつけられた、みたいなかんじ。
 上手く表現できなくてすみません。)

そして、「終わらない」ネタになっちゃったけど、
ヤマト2で特攻にならず古代もデスラーも生き延びて良かった、
と、しみじみ思った。

エンディングの終わりに「ヤマト」はこれで終わりです、って出てきて。
終わるどころか、リメイク版がヒットして、続いているとは。ね。

今日の改めての感想。
ヤマト、やられすぎ。
テレサ、もっと早く出てきて。
山本の肘は、本当に誰も気づかなかったの?


それにしても新ピカは寒かった。
トイレに立つ人が続出してたよ。
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