きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

バーナビー・ブルックスJr.生誕祭

2019年10月31日 | タイバニ


今年も都立家政のBar宵さんの
バニ誕に行ってきました!

赤いドリンクを飲み、
ピクルス3個のホットドックを頬張り


緑のドリンクを飲み、


分厚いサマンサおばさんのパウンドケーキを食べ
梅酒を飲みつつ


参加者の方とタイバニや、
タイバニ以外のお話しをしたり(ジャイホー!)

カルトクイズで盛り上がったり

とても楽しい時間を過ごしました。

参加者からのチョコレートの差し入れ。

打ち合わせ無しでバディ色!

美味しゅうございました。


Bar宵さん、参加者の皆様、
ありがとうございました!



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「A Fairy Tale -青い薔薇の精-/シャルム!(東京1回目)」宝塚花組

2019年10月29日 | 宝塚(花組)


芝居はムラで見た時は
私の中で相当話が掴めなくて
かなり寝たのかと思ったけど、
知らない場面は寄宿学校で怒られている場面ぐらいだった。
妖精と少女の恋物語にしても、
あんなに徹底的に少女を不幸にしなくても。
それが景子ちゃんだけど。

話だけ見るとそれなりにまとまっている?
しかし妖精の親玉が突然で俗的で。
組子への役の割り振りと話への参加具合が
えらくアンバランスに思うんだけど、
組ファンなら納得なのかな。

みりおを始め妖精は役立たず。
わらわら出てるだけ。

青いエリュと、
彼の若い時代を別な役者にする意味は?
結局みりおがただの傍観者の
ナレーターで終わるのがとても残念。
ビジュアルで景子ちゃんが
満足して終わっているように思えてしまう。

ハーヴィーは納得の人物像。
静かで強い信念を持ち、真摯。
徹夜明けがたいへんよろしい!

たぶん景子ちゃんが好きな人なら
違和感なく感動できると思います。
泣いている人がたくさんいたし。
私には「景子ちゃんのここが苦手」部分が
てんこ盛りでした。


稲葉ショー。
導入がポアゾン的だけど、
妖しいのはそこだけ。
こちらも、みり華はあまりない。
デュエダンは、家を出る長男が
次男嫁によろしく頼むと言っているよう。

みりカレはいいね。
最後に背中を押すところでジンときた。

階段黒燕尾の振付はヤンさんなんだよね。
なんか昔の花組、なつめさんが踊りそうな、
ヤンさんが踊って似合うような、
そんなビジュアルが目に浮かぶ。
そんな花組っぽい雰囲気を
みりおが見事に踊っていて。
泣けたわ。


指揮は芝居、ショーとも西野先生。


ノルさんとタモが来ていたよ。
ショーの客席降りでみりおが声をかけていた。


公演デザート。
「あ!ベリーて~るのシャルムース(420円)」
牛乳プリンに
ラズベリームースの上にゼリー in キウイソースをかけ、
青い薔薇の形をしたパンナコッタをのせました。
花園にひっそりと咲く青い薔薇をイメージした、
甘酸っぱいデザートです。




キウイソースにザクザクキウイが入っていて、
甘過ぎになることなく、
それぞれの具の食感も違い美味しいよ!
注文時に駄洒落は言えなかった。


そして!2階のラウンジには
ハロウィン期間限定デザートが!



固めのカボチャプリン440円。
31日までと聞いて、うっかり食べちゃった。
開演前に2個!

搾り取るな、宝塚め。
4階(客席2階)の公演ドリンクは次回ね。
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アニメイトカフェグラッテ@渋谷

2019年10月27日 | サンファン
1回目は10月23日。
場所はレジの右側ずっと奥です。
最初に自販機で希望の商品を選び
注文票をプリントアウト。
それをレジに持っていって会計、受取です。
ドリンクは少し時間がかかります。
私が行ったときはクッキーが作成中で
そちらでも少し待ちました。

先にドリンクが来ました。

皇女様です。
店舗限定がアップルかオレンジだったので
限定に弱い私はアップルを。

クッキーは3枚を持ち帰りで。
(イートインとテイクアウトで税率が違います)
初回なので馴染みの3人を選んだのですが
刃無鋒は作成中とのことで
2人が先に来ました。

ああ、なんか火花を感じる・・・。

3人にしたら

もっと修羅場感。

コースターとブロマイドはこちら。


2回目は10月27日。
早く家に帰りたいので
クッキー4枚をお持ち帰りで。
今日の4人。


コースターとブロマイド。

凛さんと皇女様がかぶった。
9枚を一気買いすればかぶらないか、
と思ったけど、1会計5枚までだから
それはできないんだよね。

ゆーぽんさんの描き下ろしイラストは動物付き。

殤さんには熊。
似合う!
可愛い!

賞味期限は来年4月なので
正月にでもゆっくり食べます。


11月の吉祥寺ライブのついでに
残りを揃えようと思います。
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ポップアップストア@渋谷の人形展示(8)世界展との違い

2019年10月27日 | サンファン
今回の渋谷にいらっしゃった凜さんと殤さんですが
おそらく日本営業担当の方だと思います。
正月の世界展は台湾からいらっしゃった方で、
顔立ちが少し違うように思います。
角度が近い写真を並べてみます。

凜さん
世界展


渋谷


世界展


渋谷


殤さん
世界展


渋谷


世界展


渋谷


世界展


渋谷


なんとなく両者とも、
台湾の方が精悍な気がします。
なんとなく。

ついでに煙月。
世界展


渋谷

こちらは撮影用と展示用の違いかな?
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ポップアップストア@渋谷の人形展示(7)凜雪鴉

2019年10月27日 | サンファン
映画にはチラっとの出演の凜さんです。
自分が主役ではないのに、
せっかく、わざわざ、来てあげたのに
渋谷のお店の客入りが悪くてご機嫌斜めに見えました。
(それも愛おしい)

前半。











後半。
煙月を持つ腕の角度など
ポーズはかなり変わりましたが
ご機嫌はなおっていません。


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ポップアップストア@渋谷の人形展示(6)殤不患

2019年10月27日 | サンファン
両脇からの圧に耐える微笑みの殤不患です。

前半。











後半も3人並びの真ん中で
ポーズも少しだけ変更。





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ポップアップストア@渋谷の人形展示(5)赤巫謠

2019年10月27日 | サンファン
ネタから主役へ。

前半。














後半はポーズ、角度、位置が変わりました。










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ポップアップストア@渋谷の人形展示(4)睦天命

2019年10月27日 | サンファン
綺麗どころはたっぷりとーーー!

渋谷にて。























豊洲にて。






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ポップアップストア@渋谷の人形展示(3)白巫謠

2019年10月27日 | サンファン
「西幽玹歌」主役の白巫謠です。

渋谷にて。















真ん中あたり、うっすり血の跡があるような、、、

この時点では、ただの楽器だか
聆牙なのか謎の物体。


豊洲移動後はケースの中へ。
照明が反射し、後ろは壁。



渋谷でたくさん見て良かった。
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ポップアップストア@渋谷の人形展示(2)団体

2019年10月27日 | サンファン
人形展示、まずは勢揃いの図から。

前半の5人並び。





西幽玹歌組。







豊洲移動後。



2期の3人組、前半。




2期の3人組、後半(渋谷居残り)。




5人の中で赤巫謠が一番攻めのポーズですね。
「映画に来いやーーーっっ!」ってところでしょうか。
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ポップアップストア@渋谷の人形展示(1)パネル等

2019年10月27日 | サンファン
渋谷西武店 モヴィーダ館7階で、
期間限定(2019年10月19日(土)~10 月27日(日))のポップアップストア
「Thunderbolt Fantasy Project STORE」が開催。
人形も展示されましたので行ってきました。
最初は5体展示。
映画公開日よりは渋谷組と豊洲組に分かれ
ポーズも変わりました。

まず全日共通のパネル等。
建物外壁の広告。


入口


人形の前のパネル展示。
1期等のポスター画像。






「西幽玹歌」のパネル。











この他に、世界展で見た人形操演の
図解パネルなどがありました。
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東京バレエ団 × 勅使川原三郎「雲のなごり」、「セレナーデ」、「春の祭典」(2日目)

2019年10月27日 | バレエ・ダンス


「セレナーデ」
振付:ジョージ・バランシン
音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー

沖香菜子、金子仁美、秋山 瑛
宮川新大、ブラウリオ・アルバレス
三雲友里加、政本絵美、加藤くるみ、足立真理亜

伝田陽美、岸本夏未、涌田美紀、上田実歩、髙浦由美子、安西くるみ、
榊優美枝、最上奈々、中沢恵理子、鈴木理央、菊池彩美、工 桃子、長谷川琴音

和田康佑、岡﨑 司、鳥海 創、南江祐生


バランシンらしくキラキラした音楽そのものの踊りで美しく、
なおかつ、若い人のエネルギーで満ち溢れ、
なんだか清々しかった。

バランシンだけど正解はない作品で、
マールイで見た時は純ロシアだった。
いまのカンパニーの色が出るのが面白いよね。

金子さんの踊りが良かったな。
止めるべきところをピシッとではなく、
ふんわりと、でも的確に止める。
惚れ惚れ見入りました。
秋山さんの会話をしているような踊りも素敵でした。


「雲のなごり」
演出・振付・照明・美術:勅使川原三郎
音楽:武満 徹 「地平線のドーリア」「ノスタルジア ― アンドレイ・タルコフスキーの追憶に ―」
演出助手:佐東利穂子

沖香菜子、三雲友里加
柄本 弾、秋元康臣、池本祥真、岡崎隼也
佐東利穂子(KARAS)

ソロ・ヴァイオリン:戸澤哲夫


昨日は少し見えた段取りは今日はなく、
とても自然な動き。
昨日の5階L席でも十分楽しかったけど、
今日の3階正面から見る方が断然良い!
雲を動かす空気まで感じられた。

私はコンテでも勝手に話を作る派けど、
この作品はそんなの不要で、
流れる時間や人生の暗喩を汲み取れるにしても、
単純に、形を変えて流れる雲を
ワクワクしながら眺めるだけでいいんじゃないか、
という気がしました。
美しかった!

佐東さんの特出無しで
このクオリティが維持できるかが
今後の課題ね。


「春の祭典」
振付:モーリス・ベジャール
音楽:イーゴリ・ストラヴィンスキー

生贄:秋元康臣
2人のリーダー:森川茉央、ブラウリオ・アルバレス
2人の若い男:岡崎隼也、海田一成

生贄:奈良春夏
4人の若い娘:三雲友里加、政本絵美、加藤くるみ、中川美雪


今日の生贄は踊り慣れたお二人で、
とても迫力がありました!
ハルサイ、いいよー!

奈良さんは戦いの先頭に立つ=最初に死ぬ、
の意味での生贄なのかな。
まとめあげるリーダー感。
秋元さんはとても繊細。
一番弱き者と一番強き者が出会う、のかな。

森川くんも二人のリーダーで登場。
脚は大丈夫みたいかな?
アルバレス君より体格が良かった。


カーテンコールにて。
お隣が私より少し年上っぽいお姉様数人で、
舞台に出てきた勅使川原氏を見て、
「かっこいい!」を連呼していました。
私はといえば、勅使川原さんと飯田さんが
並んでいるのを見たいなあ、、、と。


指揮:ベンジャミン・ポープ
演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

◆上演時間◆
「セレナーデ」  14:00~14:35
  休憩        25分
「雲のなごり」  15:00~15:30
  休憩        15分
「春の祭典」   15:45~16:20
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「スティング」(午前十時の映画祭10)

2019年10月27日 | 映画


もう知っているからだまされないもん!
最初に見たときは、
まさかあそこまで仕掛けだとは思わなくて
ハラハラしたよ。
今回は「ふっふっふっー」と
ほくそ笑みながら見てました。
ネタを知ったあとでも楽しいね!

キッドと呼ばれるレッドフォードが
どんどんキリッとした姿になっていって、
なんとなくマイフェアレディ状態なのも眼福。


ただチャプター分けは、私は苦手。
あとどんだけ尺があるのー、と思っちゃう。
(チャプタ分けするからには3章以上有るということだし、
 出てくる度にあと何分ぐらいあるかと計算しちゃう。)
いつのまにかラストの方が見ていて楽しいな。
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10/26めも

2019年10月26日 | 小山卓治

熊本応援ライブ、今日は「NG!」全曲なので、
客席には当時のポスターの数々が!


アルバム全曲でも、
順番やアレンジを変えていたので、
新鮮な気持ちで聴き入りました。
リマスタリング発売記念の時は
当時の気持ちが甦るけど
(たぶんそれを意識して
 歌っているのだと思うのですが)
こちらの全曲は「今」「現在」と融合して
変わる伸びしろのある曲はいいな、と思います。

MCでは、当時のお話しなども。
事務所の入るときのこと、
デビュー前のローディ時代(2万人客は壁)、
コンクスのことなどなど。

そうそう、デビュー直後に
小山さんの曲を浜田さんや甲斐さんが
ラジオで流してくれたので
それで小山さんを知った人が
たくさんいるというお話し、
まさに私の友人がそれです!
ラジオで聴いて落ちた友人の布教で
いまの私がここにいます。


今回のファンとのセッションは
プログラム半ばで。
常連の方は技術もネタもグレードアップ!
ご自身で上げたハードルを軽々越えてました。
ハーネスでは初参加の方は
「世界はすばらしい」を英訳して朗読。
こちらもまた楽しいパフォーマンスでした。


応援CDのアルバムアートワークは
熊本旅行に行ったときのくまもん関連を使っています。
今度はどれを使おうかな・・・。
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東京バレエ団 × 勅使川原三郎「雲のなごり」、「セレナーデ」、「春の祭典」(1日目)

2019年10月26日 | バレエ・ダンス
タイトルには3演目入れましたが
諸事情でうしろ2演目だけ見ました。
2/3しか見ない今日は5階L列です。

「雲のなごり」
演出・振付・照明・美術:勅使川原三郎
音楽:武満 徹 「地平線のドーリア」「ノスタルジア ― アンドレイ・タルコフスキーの追憶に ―」
演出助手:佐東利穂子

沖香菜子、三雲友里加
柄本 弾、秋元康臣、池本祥真、岡崎隼也
佐東利穂子(KARAS)

ソロ・ヴァイオリン:戸澤哲夫


ここに来る前の用事で会場には15時過ぎ着でしたが
初日初演で押したのか、「雲のなごり」に間に合いました!

とても美しかった。
流れる雲のように、かな。
単独で動いたり塊で動いたり、
純白から黒雲まで。
今日はひたすらダンサーの身体の流れを見てました。
ストーリー付けは明日しよう。
佐東さんの動き、存在感が尋常じゃない。

岡崎くんが後から追加になったけど、なんかわかる。
最初は2人で作っていた部分に、
あと1人足す方がいいんじゃない、
やってみるか、
ドンピシャ!
って創作の流れが見えるようだった。
(あくまでも私の思い込みです)

秋元さんの溜めのある曲線の動きがいい。
弾くんも、水香ちゃん相手の王子様より
グッと生き生きしている。


「春の祭典」
振付:モーリス・ベジャール
音楽:イーゴリ・ストラヴィンスキー

生贄:樋口祐輝
2人のリーダー:柄本 弾、ブラウリオ・アルバレス
2人の若い男:岡崎隼也、杉山優一

生贄:伝田陽美
4人の若い娘:沖香菜子、岸本夏未、金子仁美、秋山 瑛


今日の生贄は樋口さんと伝田さん。
樋口さんは皆と同じなのに突然選ばれる不遇感と理不尽。
伝田さんは女性陣の誰よりもエネルギーが強い、ある種の違和感。
それぞれ違う過程のイメージ。

ハルサイは東バ演目として、根付いて、
メンバーが変わっても、
ちゃんと受け継がれているんだなあ。
野性味がちょい欠けだけど
それもいまのダンサーの個性だし、
なにより集団のパワーが
実に迫力がありました。



指揮:ベンジャミン・ポープ
演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

◆上演時間◆
「雲のなごり」  15:00~15:30
  休憩        15分
「春の祭典」   15:45~16:20
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