アコギで3人(かつては4人)のライブはあったけど
全員バンドは今回が初めて。
トップバッターはアロブラ。
「夢の島」から始まり、「路傍のロック」。
アロブラの定番だけど
すごく上手くなっている
音がクリアになってきた。
若者達は「ツアーポスター撮影」のためなのか
こざっぱりした髪。
YAMATOは譜面無し。
かなりヤル気と見たぜ!
MC。
今回は全員バンド。
楽屋は、足の踏み場もない。
なぜトップバッターかというと
平均年齢が一番低いから。
先輩に若者達を引き合わせるとき
「(彼らを)いじめないでね」と言ったら
俺がいじめられた。
彼らが知らない過去をバラされた。
一郎さんと連絡が付かなかった。
普段はレスが早いのに。
・死んだ?
・若い娘っことなにかあって携帯をへし折られた?
など、いろんな可能性を考えてみた。
じつは、料金未払いで止められていたそうな。
アロブラ新曲は「Heart Attack」。
これをバンドで聞ける日が来るとは・・・
涙、出た。
アロブラの音もしっくりきてます。
MC。
昨年リリースしたアルバムは研さんがプロデュース。
「高橋研はただのスケベではなく、才能豊か」
一郎さんもギターで参加、という話もあったが、
スケジュールが合わず。
(次回は!是非!!!)
続いて、「カーニバル」「Night After Night」。
最後は「Aspirin」。
ギターを置き、ハンドマイクで。
「ドクター、ドクター、聞いてくれ」で
MARCYに絡み出す。(片膝をついて)
MARCY、困る。
でも答えた!
「万事良好!
でも、おれ、田舎もんなんですけど」
えらい!
卓治の声も良く出ていた。
わずか6曲なのに、ライブ1本分の濃さがあった。
舞台に幕が引かれ、舞台転換。
2番手は「田中一郎グループ」。
アロブラが上手くなったのは
あくまでも「当社比」だったな。
まあ、そうだな。うん。
でも、一郎さんも言ってたけど、
小山さんと比べると年齢が約半分の若者達だけど
小山さんや一郎さんや研さんが27歳の時は・・・
そう考えると、いつまでも「若い」に
甘えていちゃダメだよね、彼らも。
(でも、ドラムは3バンド共通というのは
JACKには少々気の毒だな)
一郎さんが若者達にバラした小山さんの過去。
・渋谷で泥酔
・シャンパンを回し飲みしたとき鼻から吹いた
・名古屋で血を流して倒れた
一郎さんの衣装が、また凄かった!
・紫がかったピンクのブラウス
・フロント部分フリル
・クビから光り物のひも(赤とか紫?)
・赤と黒のチェックのパンツ
・エナメルのパンプス
髪は、サイド長めでストレート
そしてやっぱりギターが素晴らしいのだ。
歌声も好きなのだ。
一郎さんのセットリストは
一郎さんのHP等で御確認ください。
アンコールの衣装もわかるよーん。
最後は「高橋研Band」。
「レジスタンス」とか「アナスターシャ」とか。
演奏も歌も、話も素晴らしいのだ。
なにげない話が、次の曲にちゃんと繋がるんだよね。
途中で歌詞を忘れて、仕切直しもあり。
誤魔化さずに、スパっと止めるのも潔くてステキ
(この日は朝の5時半起床だったそうです)
アンコールは「高橋研Band」に、
一郎さんと小山さんが加わる。
小山さんは、本編の焦げ茶のシャツから、
黒いシャツにお着替え。
若さをアピールなのか、
ジーンズの裾はブーツにin。
(本編ではどうだったか確認できず)
一郎さんもお着替え。
・ピンクのブラウス
・フロント部分フリル
・クビから光り物のひも(白とか銀?)
・黒のパンツ
・パンプス
研さんから軽いクレームが出たけど
「老い先短いんだから好きな格好をする」と
答えていました。
なんだか不思議と、違和感がないんだよね。
似合っている、とは、ちょっと違うかもしれないけれど。
本編では、濃くて熱い!と思った小山さんも
このメンバーの中では、一番あっさりしている。
研さんバンドの狩野さんの方がずっと濃い。
やっぱ「一番年下」って、こうなるのね。
とか思っていたら。
アンコール一発目は、小山さんの曲。
それも
「祭りの季節」
アンコールでこの曲?
意外に思っているうちに
一郎さんと研さんのコーラスが入る。
なんちゅーか、
無駄に豪華!
なんだか笑える。
ごめん。
楽しい、より先に、笑える、だったんだ。
それだけでは終わらず、
2番を一郎さん、3番を研さんが歌う。
ああ、もう、お腹が痛い。
笑いすぎてちょっぴり酸欠。
想像がつかないこと、って
あるもんなんだなー。
「種の歌」も「君が本当に欲しいもの」も
「傷だらけの天使」も好きだけど、
このメンツでこの曲って、
イイよ!
楽しい!楽しすぎる!!
そのあと、一郎さんの「MOON」、
最後は研さんの「翼の折れたエンジェル」。
歌はエンドレスにはならず。
終演後のしつこいアンコールは無し。
まーねー。
この人数だからねー。
打ち上げも時間通りに行かないとねー。
アンコールの途中で
客席から「いちろーっ!」と声がかかった。
田中一郎さんと、中井いち朗さんが
同時に手を挙げて応えた。
一郎さん曰く「実は狙っていた」。
中井さんのシャツ、
小山さんが柄違いを着ていたような気がする。
切り返しが珍しくて印象深かったのよね。
「君が本当に欲しいもの」のコーラス指導の時にも
着ていてたように思うんだけど・・・
研さんは、遅刻して会場入り。
衣装を忘れて、取りに帰ったからだそうだ。
会場に入ったら舞台監督が「アナスターシャ」を歌っていたそうだ。
一郎さんは一瞬、研さんが髪を切ったと思ったそうだ。
などなどのお話も楽しかったよ。
もうちょっと漫談があっても良かったなあ・・・。
とにかく楽しかった!
ただねー。
小山さんサイドで告知していた
開場/開演の時間が間違っていてねー。
昼過ぎに訂正メールが出たようなんだけど、
私は携帯を持っていないからねー。
会場に行ったら、
既に30番まで入場済みでした。
せっかく早い整理番号だったのになー
しかも17時ぐらいに会場近くに着いたんで
フレッシュネスバーガーで時間を潰していたんだよー。
まあ、私は友人達が席を取っていてくれてたから良かったけどさ。
(でもしばらくは、ネチネチ言うかも)