近年突如スパイ容疑で逮捕された老女。
彼女の秘密とは。
逮捕時をジュディ・リンチが演じ、
彼女のスパイ活動時は別の若い役者が演じる構成。
共産主義への肩入れではなく、
東西の軍事力が均等であれば
戦争はおこらない、という信念を
もう少し深く描いて欲しかったかな。
若いお嬢さんが恋をして不倫をして、
の絵面の方が先に来ちゃうので話がボヤけてる。
実話をもとに創作で、モデルがいるからにしても、
貴族でゲイでソ連のスパイ、って、もうセットなのか。
今日の1本目とと4本目が偶然にも同じ時代で、
共産主義のトップってどうして
農産拡大を目指して餓死者を出すのか。
(ざっくり端折りすぎた言い方で申し訳ないですが)
城島リーダーの「素人は、、、」を貼りたくなるわ。
スターリンは、共産主義は素晴らしい、
と、あれだけ西側陣営に思わせる宣伝力がすごいなあ。
戦時中のお嬢さん達は「ロシア」呼びで
そのあとどこかで「ソビエトユニオン」と言われてて
どの辺が区切りなのかなあ。
ファンファン大佐は、ほんとそっくりだよなあ、とか。
ロシアトップのハゲフサの法則はロマノフ晩期からすでに始まっていたらしい、とか。
どーでもいいことを思い出したり。