母と息子が砂漠に逃げ、民と出会うまで。
前回は妹が少女の姿で話していたと思うので、
今回の話の進みは緩いのかな。
しかしビジュアルはすごく良い。
SFなのに歴史物を見ているような作り込み。
本当にあの世界にいるみたい。
シャラメがとにかく美しい。
若!と言われ皆に愛される可愛さも
貴族の気品も
後の皇帝となるカリスマの片鱗も
いまはまだその途中なのも、
すべて納得できる。
存在自体が素晴らしい。
ファーガソンは役に対して若すぎない?
今回のヒロイン格にしても、母には見えない。
ゼンデイヤはチラ見せで終わり。
次回作はあるのかな。
父の公爵にオスカー・アイザック
武術指南ハレックに ジョシュ・ブローリン
若と親しい剣士にモモア
砂の民の長にハビエル・バルデム
などなど、とてつもなく豪華メンバーなんですが
ドクター役にチャン・チェンというのがとても嬉しい!
こんな大作に!
顔がほとんど見えない教母が
シャーロット・ランプリングとは!
続編も見たいけど、この規模と役者は
もう1回は無理だろうなあ。
スパイダーマンみたいに
永遠に「1」がリメイクされる作品になるのかな。