きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「DUNE/デューン 砂の惑星」

2021年10月21日 | 映画


母と息子が砂漠に逃げ、民と出会うまで。

前回は妹が少女の姿で話していたと思うので、
今回の話の進みは緩いのかな。

しかしビジュアルはすごく良い。
SFなのに歴史物を見ているような作り込み。
本当にあの世界にいるみたい。

シャラメがとにかく美しい。
若!と言われ皆に愛される可愛さも
貴族の気品も
後の皇帝となるカリスマの片鱗も
いまはまだその途中なのも、
すべて納得できる。
存在自体が素晴らしい。

ファーガソンは役に対して若すぎない?
今回のヒロイン格にしても、母には見えない。
ゼンデイヤはチラ見せで終わり。
次回作はあるのかな。

父の公爵にオスカー・アイザック
武術指南ハレックに ジョシュ・ブローリン
若と親しい剣士にモモア
砂の民の長にハビエル・バルデム
などなど、とてつもなく豪華メンバーなんですが
ドクター役にチャン・チェンというのがとても嬉しい!
こんな大作に!
顔がほとんど見えない教母が
シャーロット・ランプリングとは!

続編も見たいけど、この規模と役者は
もう1回は無理だろうなあ。
スパイダーマンみたいに
永遠に「1」がリメイクされる作品になるのかな。
コメント
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