きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「くるみ割り人形」金子&池本/東京バレエ団

2024年12月15日 | バレエ・ダンス


金子さんは秋山さんとは違う方向の可愛らしさ。
秋山さんはもの静かで、足立さんは快活で、金子さんは陽気、とか?
ドロッセルマイヤー、柄本さんはおじさん、鳥海さんはおっさんなら、

安村さんはおっちゃんなんだけど、
人形を操る「魔術師」的な雰囲気は安村さんが一番濃い。
座席位置にもよるんだろうけど、
今日が一番魔法をかけるような仕草が一番目に入る。

中嶋さんは回を追うごとに包容力が増し、
子供を愛する気持ちがより伝わってくる。
踊る婦人は眼鏡をかけた政本さんだった!

雪は今日も美しい。
今日は5階L側だけど群舞の流れがクリアに見えた。

スペインの中川さんの脚が!
力強くて勢いがあって!
気っぷが良い踊りで!
好き!
大塚さんもパリッと決める。
アラビアの三雲さん美しい。
陶山さんは研究生なのか。
落ち着いた踊りでサポートもしっかりしてる。
今日の中国ペアも可愛い😍
ロシアは今日も拍手喝采。
伝田さん回は特に盛り上がる気がする。
フランス、いいコンビネーション。

ワルツソリストが長身でスタイルが良い。
踊りももちろん良い。
ここがしっかり駒たくさんって贅沢だし、
団の根幹がしっかりするよね。

パ・ド・ドゥは金子さんがシャチホコリフトでバランスを取りきれない時があっかなあ。
やはり難しいのか。
池本さんの王子スマイルが爽やか。


今日は謎ブラボーはなかったけど5階Lは民度がアレで、
開演中に話す人、スマホで動画をずっと撮ってる外国の方などがいらっしゃいました。
どちらも隣ではないので注意はし辛く。


ホワイエのクリスマスマーケットで
故・佐々木さんゆかりの品販売から豆皿を一点購入。


ホワイエ。














【配役】
マーシャ:金子仁美
くるみ割り王子:池本祥真
ドロッセルマイヤー:安村圭太
ピエロ:樋口祐輝
コロンビーヌ:中沢恵理子
ウッデンドール:岡崎隼也

- 第1幕 -
マーシャの父:中嶋智哉
マーシャの母:大坪優花
弟のフリッツ:加藤くるみ
ねずみの王様:後藤健太朗

- 第2幕 -
スペイン:中川美雪、大塚 卓
アラビア:三雲友里加、陶山 湘
中国:本村明日香、海田一成
ロシア:伝田陽美、鳥海 創、山下湧吾
フランス:足立真里亜、安西くるみ、山仁 尚
花のワルツ(ソリスト):
 髙浦由美子、長岡佑奈、富田紗永、橋谷美香
 後藤健太朗、南江祐生、星野司佐、本岡直也


指揮:フィリップ・エリス
演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
児童合唱:NHK東京児童合唱団
協力:東京バレエ学校


~上演時間~
第1幕 14:00 - 14:55
休憩    25分
第2幕 15:20 - 16:10
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Thunderbolt Fantasy 東離劍... | トップ |   

コメントを投稿