ブラッド・ダイヤモンド

　先日、久しぶりに映画を観に行ってきました。
　ディカプリオ主演の、ブラッドダイヤモンド。
　観たい！そう思ったきっかけは、主演のディカプリオ目的ではなく、もう一人の準主役である、ジャイモン・フンスー。このジャイモン・フンスー、最近かなり気になる俳優さんなのです。（アイランドとかアミスタッドとかにでてます！）

　私の好きな映画は、勢いのある映画です。スピード感、アクション、スリル。そして中だるみのないもの。観ていて思わず手に汗握るようなもの。
　この映画は、最近観た中でかなり上位にランクインされました。
　そして、見終わった後、ジュエリーショップの前を通りかかって、飾ってある数カラットのダイヤモンドを思わず、まじまじと眺めてしまう、そんな映画でした。


　映画を見終わった後、ふと思いついたことがありました
　少々ネタバレになりますが、この映画は、ダイヤにまつわるＣＯＮＦＬＩＣＴ（争い）について描かれています。そしてその争いに巻き込まれていく、一般市民や子供達。いつも戦争の犠牲は弱い子供達。そういった題材の映画を後悔する際、制作会社などが団体へ寄付をしたりしていますよね。
　そうれだけじゃなくて、いっそのこと、映画を観たすぐ後、感化されやすい単純な私のような人間から、募金を募ってみてはどうだろう・・・。
もちろん、これは題材だけでなく映画の出来にもよると思います。（募金目当てで作られても困るけど・・・）でも、映画を観た直後って、映画にどっぷり浸かってて、思わず財布のひもが緩んじゃいそうな、助けてあげたくなっちゃうような、一番良いタイミングだと思いません？？