もうかれこれ10年くらい前、秋田県出身の友人が食べさせてくれた、本場のきりたんぽ鍋。
それまで、美味しいきりたんぽを食べたことなくて、その美味さは衝撃的でした。
そのきりたんぽ鍋に入っていたのが、まん丸のお団子のようなもの。それがまた、私の超お気に入り!!
その、まん丸のお団子の正体は、“だまこもち”といって、やはりきりたんぽのように、ご飯を軽くついて丸めてある、ものなのですが、そのだまこもちがお鍋の中で、お出汁を吸うと、モチモチで美味しいのなんのって!!だまこラヴなのです。
週末は、里芋や大根、にんじん、ごぼうと、体を温めるように、根菜たっぷりのお鍋にしたので、家でだまこもちを作って入れてみました。
秋田の美味しいお米で作っただまこもちにはかなわないけど、もっちりした食感とまん丸の可愛らしい風貌は真似できました(笑)
まだまだ寒い日が続きます。
そんな冬の休みの日の朝ごはんに、もくもくと蒸気のあがった蒸籠で蒸した、ほっかほかの肉まんを食べました。
お好みでカラシ醤油や、ソースをちょっとつけていただくと美味し。
肉まんのおともには、これまた体が温まるように、片栗粉で少しとろみをつけたコーンとたまごの中華スープ。(写真撮り忘れ・・・)
朝からほかほかで幸せで、これまたすぐに眠くなっちゃうのでした(笑)
クリームシチューを作りました。
チキンベースで、北海道の玉ねぎ・じゃがいも・にんじん・トウモロコシに、彩りはブロッコリー。お野菜ゴロゴロたっぷりです。
牛乳とコクを出すためにチーズも。
まさに、栄養満点!
まだまだ寒いこの季節、あったかシチューはご馳走です。
大切な友達からもらったスープカップ(美味さ倍増~)にたっぷり入れて、朝ごはん。
今日もがんばりますっ!
彼のリクエストで、イングリッシュマフィンを焼きました。
平たい形に、コーングリッツが特徴的です。
まん丸のセルクルに丸めてコーングリッツをまぶしたパン生地を入れて、生地がふくらまないようにその上に鉄板を乗っけて焼き上げるので平べったいこの形になるわけです。
休日の朝食に、フォークでマフィンの横っ腹をプスプスと刺して半分に割って、バターをのっけてトーストし、ハムやツナマヨ紫蘇ディップと生野菜をサンドしていただきました。
マフィンを頬張ると、コーンの香りとカリカリの食感、中はモチモチ、お野菜もシャキシャキで美味しい~。
休日の朝食(・・・といっても昼前くらいの時間なんですけどね)は、美味しくて、ゆっくりのんびりできて、私の大好きな時間。
ついつい、お腹いっぱい食べて、のんびりしすぎて、起きたばっかりなのにまたお布団に戻ってお昼寝したくなってしまうのです・・・(苦笑)
2010年の初焼きスイーツは、マドレーヌでした。
前回の記事の、ウェンディーズに続き、神田精養軒のマドレーヌを再現すべく、少しずつ配合を変えて、ちょいちょい焼いています。
添加物なし、薄力粉・たまご・砂糖・バターのみのシンプル配合。
焼けたらすぐに、ラッピングして、大切な友人のところへ、軽井沢土産の丸山珈琲とともに発送。
このマドレーヌは、焼いてすぐよりも翌々日くらいからのほうが、生地がしっとりとおちついて美味しいのでちょっと遠くへの贈り物にも適しています。
12月末日に残念ながら閉店となってしまった、ファーストフードのウェンディーズ。
専門学校のすぐ近くにあって、よくクラスメイトと、ポテトなどをつまみながらイベントの企画書を書いたっけ・・・。一時は会社のそばにもあったので、同僚と会社帰りにおしゃべりしたり・・・と、私にとっては、好きなお店だったのですが・・・。
12月30日に、西銀座のウェンディーズに行ったら、お店をぐるりと囲うように行列が出来ていて断念し、結局最後に食べたのはいつだっけ??っていうかもう食べれないと思ったら、よけいに食べたいよー!!
ってことで、家で再現。
じゃがいもは、北海道産のものが家にはゴロゴロしているので、フライカッターでじゃがいもをスティック状に切ったら、水にさらして、水気を切って、冷たい温度の油からゆっくりと揚げます。
その間に、ストックしておいたチリビーンズ(今回はレッドキドニー&ひよこ豆)と、チェダーチーズを温めて、揚げたてポテトにとろーりかければできあがり~。
どう?
どぉう?
見た目は、いい感じに似てるでしょ??
お味の方はねぇ、チリビーンズはだいたいいい感じなんだけど、あのウェンディーズ独特のチーズソースが難しいっ。若干、お店のよりも味が濃い(しょっぱい)というか、甘みが足りないかな~。
こんなことなら、並んででも、チーズソース買いだめしておくんだった~(涙)
でも、北海道産のきたあかりのフライドポテトは、ウェンディーズより美味しかったよ~♪
旅行から帰ってきた翌日が、11日で鏡開きでした。
甘さ控えめのこしあんをのばして、香ばしく焼けたお餅を。
生毬麩もポヨンと入れました。 ・・・若干、沈んでるけどね・・・
お餅といえば、お雑煮やいそべ餅など、しょっぱくして食べることが多いけど、たまには甘いのもいいもんです♪もう一つお餅を焼けば良かった~なんて思ってしまいました(笑)
星のやは、宿泊と食事が別々の料金体系。
星のやでゆっくり食事を楽しむのも良いのですが、お値段はなかなかのもので、食器や盛りつけは美しいのですが、食材や調理方法等すべて総合すると・・・・う~ん・・・。
ということで、3年前からお世話になっている、Ogosso(おごっそ)というお店へ。
2泊すると、2日ともこちらでお食事をさせていただくのがいつものきまりとなっています。
お店に着くと、んん??
看板が、変わってる・・・。
冬のキャンペーン中??
看板のすぐ後には、漁船。
ここ、長野の軽井沢です。海ないよね??なんで??
船頭についている生き物は社長の手作りだとか・・・
お店にはいると、社長がいつもの笑顔でお出迎えしてくれました。
この笑顔!!会いたかったよ~!!
同じ客商売をする私たちも見習わなくては・・・と、いつも思うのですがこれがなかなら難しくて・・・
(東京にもどって彼のお店で数時間までしか笑顔がもたない・・・)
そして、衝撃的な、冗談を交えたお知らせに一瞬度肝を抜かれつつも、冗談だとわかってホッと一安心。
ミニミニサイズのビールを2杯もサービスしてもらい、ご機嫌の私♪
************************
さて!いよいよお食事♪
この日は、前回食べて激!ウマ!だった‘軍鶏すき’をお願いしました。
生で食べられそうなくらいきれいな軍鶏(2人前)。
ツヤツヤで美しい・・・
特製のお出汁で軍鶏の部位毎にサッと煮て生卵をつけていただきます。
一通りいただいたあとには、途中からお野菜やお豆腐を。
普段食べているすき焼きなどとは違い、くどくなく(最近牛肉をくどく感じるようになってきた・・・)あっさり。
当然鶏の臭特有の臭みなどは感じず、プリッとした食感やしっとりとした食感がたまりません。
ご飯と一緒に堪能したのに、それ以外にもいろいろいただきました・・・。
米焼酎の豊永倉を水割りでいただきながら
(去年の大惨事を反省しつつこの日は控えめに・・・)
◇真ダコのカルパッチョ◇
◇マグロの鉄火風生春巻き◇
◇ホタテ入り自家製がんも◇
◇海鮮ホワイトソーセージグリル◇
◇おつけものの盛り合わせ◇
翌日も予約をお願いしていたので、1日目はこれにて。
*****************
2日目。
19時の予約でお願いしていたのに、期待と空腹に耐えきれず電話を入れて1時間以上も早く来訪。
お店にはいると、社長に「ずいぶんご無沙汰しています約20数時間ぶり~」と(笑)
席に案内され、カウンターの中のお総菜達を眺めて、今日も何をいただこうかと嬉しく悩める時間♪
今日も彼は生ビール、私は焼酎の水割りをスタンバイ。
お通しは、蕗を煮たもの。ちっともクセがなくて普段は蕗NGな彼もパクパク。
◇スモークサーモンのグリーンサラダ◇
◇真鯛の昆布締め 塩・きざみ柚・生わさび◇
◇海苔入り卵焼き◇
◇海老シュウマイ◇
◇蟹クリームコロッケ◇
◇牡蠣のグリル◇
◇たたき海老とチェダーチーズの春巻き◇
◇鮭といくらの親子丼◇
と、いやいや今日もお腹いっぱいいただきました。
ところでお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが・・・。
メニューの多くに海のものがたくさん使われています。
そう、お店の入り口の漁船の謎がここで解明。
「この不景気だけど客が来ない来ないって言ってたって何も始まらないし。
だったら割り切って楽しんでやっちゃおうって、看板も変えて、船拾ってきて!!ガハハハ!!」
と、社長が話してくれました。
ただただ頭が下がるばかりでございます。
今度、ツメのあか入りのお料理をつくってもらお・・・
“冬のおごっそう”と題して「冬海幸多」をコンセプトに、魚の肴が豊富に揃っているのです。
春までの期間限定!!
真タコは小気味よい歯ごたえと甘みが美味しくて、
自家製のがんもは、ホタテの甘みとお出汁がしみてていくらでも食べれちゃう。
お魚のソーセージは見た目普通なのにあっさりしててソースも絶品!
新鮮な牡蠣は剥きたてでプリッぷりで甘~っ!
真鯛の昆布締めはいい塩梅で、きざみ柚の香りがすごく良くあう!
海苔卵焼きは色があざやかでホッとする味。
海老焼売は蒸籠で丁寧に蒸し上げてくれて、やわらかくてアツアツ!
クリームコロッケはホワイトソースが濃厚でそのへんの洋食屋さんより美味し!
軽井沢へ行く予定がある方は是非お立ち寄り下さいっ。
ぐあぁぁぁ~~、思い出してたら、また行きたくなってきたよぉぉ~!!
しつこく、3日目のランチにもおじゃまするつもりだったのですが、
( また来たんかい!!って言われたかった(笑) )
チェックアウトの時間と電車の時間が合わなくて、残念ながら断念・・・ぐぅっ
復活したシャモラー(軍鶏ラーメン)に、トロトロ親子丼食べたかったな・・・
雪が溶けた頃、また、行けたらいいなっ!!
お食事編、これにて~。
年末年始休暇を終えて、成人の日のある3連休に、軽井沢へ行ってきました。
恒例行事と化して今年で4年目。
軽井沢に到着したのは16:00頃。
すでに日が暮れかけていました。
駅前のアウトレットに立ち寄って、ぶらぶらと散策&早くもお土産を購入して、宿泊先へ。
宿泊先も、いつもの星のやです
部屋は、フロント&食事処(星のやでは、集いの館と言います)から一番近い「庭路地の部屋」をチョイス。
なんと、今回泊まったお部屋には、星のやでたったひとつの“薪ストーブ”がありました。
これだけで、なんだかリゾート感アップ♪
でもね、星のやでは、温泉熱を利用して床暖房がはいっていて、充分お部屋は暖かいのです。
が!!!
つけたい・・・
つけてみたいぃ・・・と、
薪ストーブの前に陣取ってじぃぃーーーーっと眺め、そして、ちょいちょいと薪をいじったり、ストーブをいじってみたり・・・
まぁ、とりあえずのところはつけずに、食事へ行ったのですが、部屋に戻ってきて、結局つけてみました(笑)
はじめは、上手につかなくて、扉を開けてみたり、フゥゥーーーーッ!!っと息を吹きかけてみたりしましたが、最終的には、無事つきました・・・。
薪ストーブの中で燃える火を眺めながら、お酒をかたむけるひととき。
くぅぅぅーーーーっ、いいねぇぇーーー!!と、ご満悦の私。
彼も、まんざらでもなさそう。(既に、煙突掃除の不安をうったえていましたが・・・)
これはぜひ、別荘に薪ストーブの設置をしたくなりました!
驚くことに、薪ストーブは消えてからも数時間暖かいのです。
朝起きたときにもほんのりとあたたかかった!!
薪ストーブの上にお鍋を置いて、ポトフやシチュー、おでん、ジャムなんかをじっくりコトコト煮込んでみたいなぁ~。お餅もいいかもぉ~。なんて妄想はふくらむばかりでした。
温泉にもたくさん入ってきました。
トンボの湯という露天風呂に、それから宿泊者専用のメディテイションバス。
どちらも運良く、毎回貸切!!
ゆっくりのんびり、ふやけるほどにやわらかなお湯に浸かって、幸せでした。
今回、星のやさんでの食事は、朝食の1回のみでした。
雪景色を眺めつつ、いつもの和食。
丁寧に作られた、おかずの一品一品がやさしいお味で、また、おつけ物や梅干し、ちりめん山椒や、金山寺味噌などもあり、ご飯がすすむのは毎回のことでございます(笑)
冬にここへ訪れるときは、電車を利用するので、ちょっとあっち方面に足を伸ばして行ってみようか!というおでかけができません。なので、日中は星のやの敷地内を散歩したり、お風呂に入ったり、湯上がりにお互いマッサージをしたり、お昼寝をしたり、延々とおしゃべりをしたり。
部屋には時計もテレビもないので、静かな部屋の中、窓からの陽の光がだんだんとオレンジ色に染まって、暗くなっていくのをソファに身を預けて眺めているというなんとも贅沢な時間を過ごせました。
これでしばらくは、頑張れそうな気がします。
疲れたら、また、来るからね。
次回はogossoでのお食事編をアップ予定です。
お正月が終わり、成人の日が終わり、いよいよ正月ボケなどとは言ってられなくなってきました。
連休を利用して、軽井沢へ恒例の温泉旅行へ行ってきました。
なので、まだまだ完全に休みモードな私でございます。
旅行の様子は後日、アップしますね・・・。
*****
カツサンドをつくりました。
キャベツの千切りは彼担当。助かります(笑)
カツは前日の夕食に食べたものを、カツサンド用にとっておきました。
カツサンドのために、前日からパンも焼いておきました。
スライスしたパンに、バターとマヨネーズを1枚ずつに塗って、千切りキャベツとサラダ菜、カツ、ソース、マスタードをサンドしたら完成♪
できたてのカツサンドは、パンがふわふわで、カツもアツアツジューシー、そして衣もサクサクのところとソースがかかってしっとりのところがあってウマ!!
欲張って、チーズをサンドしたものも作りました。こちらはソースではなくケチャップと粒マスタードで。これもまた濃厚で美味しかった~。
今年も、いろいろ美味しい幸せが感じられそう♪♪