蒸し器があまりにも大きすぎて
小さな蒸し器を探しに行って 見つけたお鍋
4つ セットの小鍋
深いのに 穴の開いたお鍋を載せると
小さな蒸し器に 求肥を蒸すのにちょうどよい
こんな感じに
濡れ布巾に包んで10分蒸すとちょうど
この底の丸い鍋は
求肥をシロップで練るときに
焦げ付きにくいので いいですね
小さなお鍋は 煮物碗やら 小吸い物のお出しを入れるのにちょうどよいのですが
また物が増えてしまいました
蒸し器があまりにも大きすぎて
小さな蒸し器を探しに行って 見つけたお鍋
4つ セットの小鍋
深いのに 穴の開いたお鍋を載せると
小さな蒸し器に 求肥を蒸すのにちょうどよい
こんな感じに
濡れ布巾に包んで10分蒸すとちょうど
この底の丸い鍋は
求肥をシロップで練るときに
焦げ付きにくいので いいですね
小さなお鍋は 煮物碗やら 小吸い物のお出しを入れるのにちょうどよいのですが
また物が増えてしまいました
大炉の間の床
床がないので 屏風と長板で
犬枇杷と浄蓮の春
ピンクがかわいらしいです
中輪です
軸は 藤田友閑 松花堂門下の歌人です
帰雁 雁かねは 世を いさはや帰るらむ
ああ 菜の花に 心と無しなと 友閑
なんとなく読めましたけれど ?
違っているかな
茶事をするときは 楽しいけれど
終わってみれば 戦場
どこから手を付けていいかわからないくらいに
家の中が すさまじい
それでも 自分一人ですると
気を使わなくて 楽です
なまじっか 手伝いさんがいると
かえって 大変
茶室の水屋から 納屋を抜けて 台所まで 何往復 ・・・
その辺のものを 蹴っ飛ばして
自分は 小さなおにぎりを 何か所かに置いておいて
片手で つまみながら 懐石の温めとかしています
お茶事の時は
自分なりの動線がありますので
本来なら 後段で席入りされると
すぐに 外腰掛の円座や煙草盆を片付けて
関守石を動かして
蹲の水を止める
それから
お膳を運ぶんですけれど
今回 わすれました 反省です
リベンジですね
最後のお薄席は おしゃべりしながら ・・・
楽しい時間
お茶事に来ていただくお客様は
気の合う 気の張らない 楽しいお客様ばかりですので
終わると
反省もあるけれど 無事終了 💛 という感じです
真の茶事は 道具がたくさんいるので
その出し入れが大変で
自分も年を取ってくると いつまでもできるとは限りません
今回は 生徒さんもお稽古で
真の茶事を していただきます
せっかく道具が出ているんですから
毎回 床飾りが変わるので
紙に書いて 茶室に張っておいてあげたほうが
水屋の方はわかりやすいでしょうね
あまり 上手にはできませんでしたけれど
何とか 全部 手作りでできました
次の回までには もう少し きれいに 上手に作れるように
練習 あるのみですね
時計回りで
鶯餅は求肥
黄な粉きんつば
桜餅 リンゴ
イチジクのグラッセ
きんとん
真ん中が 上用
物が多すぎて
前日に買った果物が どこかに行方不明で
秋田から送ってもらったリンゴが 急遽登場いたしました
鶯餅が 一番多いしかったかも
基本 その日のものが すべて手作りでできるのが一番ですけれど
お干菓子は できませんでした
三英堂さんの菜種の里と
鶴屋吉信さんの 小豆せんべい を使いました