お道具やさんも 常にはおいていらっしゃらないようで
取り寄せていただきました
ネットでも買えるし お値段も安そうなんですが
これもお付き合いで お願いいたしました。
左から 20匁 10匁 極小
左二つは 数寄屋蝋燭 右の小さいのは 和蝋燭
手蜀は20匁 一番大きいサイズ
長時間 火がついています
芯が太いので 少しの風では消えません
露地の手蜀交換が見せ場ですから やはり大きくないと
後は10匁で
足元行燈 路地回り
お稽古茶事ですので 膳蜀は小さめ
1時間ぐらいですから
こんな感じですね
蝋燭は残っても 使いかけは次に回せませんので
けちけち茶事で 🙇です
前回の残ったのは 路地の灯篭の中とかに
見えない場所に 使います
汚れますし 寸足らずはみっともないですよね
あとは するめ瓦に 燈心と油
この油が 燈明油といわれておりますけれど
天ぷら油でも 大丈夫でした 菜種油ですから
明日は 明かり道具やら
露地道具 火鉢や藁灰を出して
準備です
一か所ではないので 探しながらになります
暗くて見えないので 路地の掃除は適当にして
お道具は 白っぽいものがいいですね
亭主をされる方が
手蜀があるので 古帛紗を出さなくてよい
楽茶碗がいいですと・・・
ただし 黒は中が見えないので 赤がよいと ・・・
飴は濃茶にダメと言われますけれど
まあ 赤なら こらえてもらって 赤にしましょうか
後の各服点は 何か小ぶりのお茶碗を集めておきましょ
コロナで 前茶はお正客だけ立てて
後は水屋からのたてだしにします
今の時代 おもあいは無理ですし
どうやって 何処で 時間短縮ができるか
これから相談です