本と猫好きの日日社会メモ

本当の豊かさって何?などとたまに考えつつ、日日生活に流されながら、猫と戯れ本を読む・・そんな毎日を時々アップします。

情報収集

2008-06-22 07:35:32 | なるほど・備忘・お気に入り&その他雑感

週刊東洋経済6月21日号の特集は「最強の読書術」です。ビジネス雑誌ですので、ビジネス書を多読される方々が登場され、ノウハウを披露されています。
お薦めの本やサイトが紹介されていたので、早速アマゾンでチェックしたり、サイトをお気に入りに登録したり、しこしこ作業をしました。

しかし。。。この雑誌を見て、日本中で何人同じ行動に出たか?

メジャーな雑誌なので、おそらくは ン万単位(もっといくかなあ)で同じ行動をしたと思われます。
例えば、アマゾンで該当本を探してみると・・・品切れになっていたり(みんなが注文)、類似本に推薦者のリストに挙がっていたほかの本が並んでいたりしています。

今回、雑誌に登場した人の中には雑誌に一切目を通さないという方がおられます(もちろん別のところで言われていましたが・・)。
雑誌の情報は古いのだそうです。

・・・それは東京で言えることであって、地方はやはり雑誌に頼らざるを得ないんじゃないかと思っていました。(東京は雑誌に書いてあるようなことがそこで起こっている・・・東京から帰ってきた方に20年ほど前に聞いた言葉です。)

しかし、そうであれば地方は東京を越えられません。地方で流れている情報は、東京の二次、三次情報であり、全国的にみんな知っている情報?

東京とは(というか他の地域とは異なる)新鮮な情報が集まる場所にすることも地域が独自色を出すためには必要ですね。

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災害警報に関連のある職場

2008-06-22 06:59:44 | なるほど・備忘・お気に入り&その他雑感

災害が頻発しており、被災地の方々は大変な思いをされていると思います。

昨日、当地でも大雨の警報がだされていましたが、警報が出されると県庁の担当部署でも待機がかかり、夜は交替で庁舎に泊まります。
その部署は男性の職場でしたが、しばらく前に女性が一人配属になりました。知り合いです。

泊りがあるといっても常に必要ではないため、ちゃんとした宿泊スペースを設けるわけではないので、横になれる狭い部屋一つとソファーがおいてあるくらいのようです。

そのため、彼女も男性にまざって、そこで雑魚寝(仮眠ですが)をしているようです。

ちなみに彼女は独身、剣道ん段(聞いたけど忘れました)、ボクシング好き(若けりゃプロを目指せたようです)
男勝りの女性です。

災害が起こった際には現場最前線というよりは指令本部の役割を担う県庁。腕力は問われないはずですが、そこでも女性を起用するのはまだまだ試行錯誤です。

人口が減っていく日本、生存に関わる部分もできるところが担っていくという仕組みにならざるを得ないかもしれません。
行政がやろうにもできなくなる可能性も高くなりつつあります。

女性だけに限らず、高齢者、地域、NPO、そして一個人、できる人・ところができることを。。です。

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