週刊東洋経済6月21日号の特集は「最強の読書術」です。ビジネス雑誌ですので、ビジネス書を多読される方々が登場され、ノウハウを披露されています。
お薦めの本やサイトが紹介されていたので、早速アマゾンでチェックしたり、サイトをお気に入りに登録したり、しこしこ作業をしました。
しかし。。。この雑誌を見て、日本中で何人同じ行動に出たか?
メジャーな雑誌なので、おそらくは ン万単位(もっといくかなあ)で同じ行動をしたと思われます。
例えば、アマゾンで該当本を探してみると・・・品切れになっていたり(みんなが注文)、類似本に推薦者のリストに挙がっていたほかの本が並んでいたりしています。
今回、雑誌に登場した人の中には雑誌に一切目を通さないという方がおられます(もちろん別のところで言われていましたが・・)。
雑誌の情報は古いのだそうです。
・・・それは東京で言えることであって、地方はやはり雑誌に頼らざるを得ないんじゃないかと思っていました。(東京は雑誌に書いてあるようなことがそこで起こっている・・・東京から帰ってきた方に20年ほど前に聞いた言葉です。)
しかし、そうであれば地方は東京を越えられません。地方で流れている情報は、東京の二次、三次情報であり、全国的にみんな知っている情報?
東京とは(というか他の地域とは異なる)新鮮な情報が集まる場所にすることも地域が独自色を出すためには必要ですね。