本と猫好きの日日社会メモ

本当の豊かさって何?などとたまに考えつつ、日日生活に流されながら、猫と戯れ本を読む・・そんな毎日を時々アップします。

読書好き

2008-10-18 17:54:46 | 本・雑誌、読書

金曜日、朝の回診で院長先生らしき方以下、大勢の先生方がどやどやと病室に入って来られた。
院長先生は、4人部屋でまず私の症状を聞いてから、他のベッドに移動。

しかし我が主治医先生は、何やら私のベッドの枕元を興味深そうに見ている。

???と思っていたら、「何の本?」・・・私のベッドにあった本が気になっていたようだ。

「患者さんが何を読んでいるかを見たらおもしろんだよね」・・・看護師さんに向けてとも、私に向けてとも取れる感じでぼそり
院長先生が他の3人を診ている時もぼそぼそと楽しそうに関連話・・・ぶっきらぼうな先生と思っていたのに・・

あは~この先生本好きかな? 

そう気がついたら。。。先生は、日頃何を読んでるんだろう、お薦めの本何かな等々、考え始めて・・・
院長先生に緊張せずにもっと話せばよかったとチト後悔。。

他人が何を読もうと関係ないし、聞き出せても自分と趣味が違ってがっかりということばかりなのに、「この人、本好きだな」と思ったら、聞かずにはいられない。
「自分が知らない面白い本を知っているのではないか・・・(面白い本を私が知らないなんてことがあってはならない)」、「この人だったらどんな本を選ぶのかな・・・(この本を読むってことは私が思っている性格とは違うかも)」

本のことはなんでも知っておきたい&読む本で人の性格を判断してしまう etc.

・・本好きの悲しい性でしょうか。。。

先生! あなたも同じですね・・・

コメント
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