金井先生の本、そしてかつてドキドキして読んだ同じく金井先生の本「リーダーシップの旅」と同じ光文社新書の本だったので読んでみました。
書かれている人事の仕組み自体は、人材育成に力を入れている他の企業の仕組みとそれほど違いがないかなと思いましたし、曽山さんがかなりの数の食事会をして社員と話すというのは、誰でも真似ができるものではないことだなあとも思いました。
曽山さんが強調して書かれていることを他社が取り入れるのは難しいと感じたものの、それで退屈になるわけでもなく面白く読めました。
読んだ後でアマゾンの読者書評を見ましたが、ベストセラーにも関わらず、書き込み3件、2件は酷評(2014.8.8朝現在)、あんまり評判よくないのかな。
人事部署のイメージは、きちんと社内の制度を作ってそのきまりにしたがって粛々と業務を行う。人事異動では冷酷、冷静に社員に配属先をあてはめていく。
硬くて、冷たくて、決められてこと以上はしない(できない)。
社内の人材育成を行ったり、社員のモチベーションを上げたりするところは、実際に事業を行っている部署であり、上司であると思っていましたので、人事部が題名のとおり、“クリエイティブ”に動くのもありなんだなあと新鮮でした。
しかし、曽山さん一人が頑張っているとも言えなくないし、この本を真似して硬くなってしまった人ばかりが揃っている人事部全体を動かすっていうのは難しんじゃないかなあ~
実際に人事部にいらっしゃる方がどう読まれているのか、興味あります。
書かれている人事の仕組み自体は、人材育成に力を入れている他の企業の仕組みとそれほど違いがないかなと思いましたし、曽山さんがかなりの数の食事会をして社員と話すというのは、誰でも真似ができるものではないことだなあとも思いました。
曽山さんが強調して書かれていることを他社が取り入れるのは難しいと感じたものの、それで退屈になるわけでもなく面白く読めました。
読んだ後でアマゾンの読者書評を見ましたが、ベストセラーにも関わらず、書き込み3件、2件は酷評(2014.8.8朝現在)、あんまり評判よくないのかな。
人事部署のイメージは、きちんと社内の制度を作ってそのきまりにしたがって粛々と業務を行う。人事異動では冷酷、冷静に社員に配属先をあてはめていく。
硬くて、冷たくて、決められてこと以上はしない(できない)。
社内の人材育成を行ったり、社員のモチベーションを上げたりするところは、実際に事業を行っている部署であり、上司であると思っていましたので、人事部が題名のとおり、“クリエイティブ”に動くのもありなんだなあと新鮮でした。
しかし、曽山さん一人が頑張っているとも言えなくないし、この本を真似して硬くなってしまった人ばかりが揃っている人事部全体を動かすっていうのは難しんじゃないかなあ~
実際に人事部にいらっしゃる方がどう読まれているのか、興味あります。