九州に大型で強い台風11号が近づいています。
福岡は明日の未明から早朝頃暴風域に入る可能性があるようです。
進路は以前の予報より西側に逸れているのかなあ‥って感じです。
さて、父の三回忌を昨日、9月4日に済ませました。
当日のスケジュールがタイトだったので、うまくやれるかどうかをこの数週間ずっと気にしていたので、終わってほっとしました。
コロナの影響で、集まったのはほぼ私の子たちの家族でしたが・・・
終わって、母に会いに施設に行った際に、父の最期間際までお世話いただいた職員さんがちょうど勤務されていて、
三回忌を終えたことを報告すると、「もう三回忌なんですね・・・早いですね。」と感慨深げで・・・
父が長期間施設でお世話になっていた時から、悪くなって病院に入院してからもいつもとても気にしてくださっていたことを思い出して、
あらためてこの職員さんに感謝でした。本当に素敵な方です。
さてさて、今日、明日と遅めの夏休みをいただいています。
本日は、昨日までの緊張感を開放。一日のんびりです。
仕事の内容がハードで、かつ自分に向いていないなあと思っていて、一時期もう辞めようかなと思っていたんですが、
いまは復活傾向。
気持ちが少し前向きになって、『もっとONとOFFの切り替えをしてストレスを解消せねば』と思っています。
そんな中でしばらくまったく興味を失っていた読書。
新聞や雑誌の書評欄にも目が向くようになってきて、ぼちぼち本を読んでいます。
遅読ですので読める冊数に限りがあるのに、読みたい本がたくさんあって・・・
まあ、無理しない程度で読んで行こうと思います。
ネットで情報は手に入るけれど、活字を追いながら自分の頭で考えて理解していく。
若い時から、本を読まなければ‥と自分の中である意味”強迫的に”思い込んで、義務的に読書を続けて来て、
読み終わるたびに、本の内容はほぼ何も残っていない状態で、
つくづく頭悪いなあ―とか、読む意味あるの?-とか思ってきたけれど、
今になって、本を読んできたことが今の自分を作っていると気がついて、
読み続けたことに意味があったんだ。
自分にとって、本を読むことは大事なことなんだと。
そんな、自分を創る読書をこれからも続けていきたいという意味からも本への関心が戻って来て思っているんですが、
それよりも何より、純粋に本を読む楽しさ。
「読んで何も身につかなくて結構。読むこと自体、読んでる時間が楽しい」
この感覚、忘れたくないです。