本と猫好きの日日社会メモ

本当の豊かさって何?などとたまに考えつつ、日日生活に流されながら、猫と戯れ本を読む・・そんな毎日を時々アップします。

実家泊

2025-01-30 16:51:18 | 介護、実家、親のこと
 福岡、本日とてもいい天気でした。外に干した洗濯物が気持ちよく乾きました。
 午前7時半の空↓ 今日はお天気間違いなし!と言える空をしていました。


 さて、入院している母の容態が思わしくないです。
 父が既に他界し、母が施設暮らしのため、継ぐ者がいなかった実家は空き家になっています。

 実家から1時間半くらいのところに住んでいる我々姉妹。
 これまでは、日帰りで母の顔を見に行くついでに実家に行って家の風通しをしていましたが、そろそろ母の病院にすぐに駆け付けられるようにしなければと二人で話し合いました。

 実家には来客にも対応できるようたくさん布団が用意されていますが、しばらく使っていない家の中で、もはやダニの温床。

 電気温水器も運転を停止していて、すぐに使える状態ではない。

 地元を離れて随分経つので、泊めてくださいとお願いできる知り合いもいない。

 数泊程度なら近場のビジネスホテルを利用しようと調べてみたら・・・
 田舎ですので、ホテルはほぼ1か所。手頃なお値段のため、ビジネスユースで満室の日が多いようで、常時数日先しか予約がとれない状態のようでした。
 これでは今日宿泊というニーズには対応できないので、ビジネスホテル泊は難しい。

 結果、実家泊しかないということになり、
 姉妹用に二組の掛け布団と敷布団を布団乾燥機にかけ、ふとんクリーナーを念入りにかけ、カバーを新しくして、枕も購入。
 毛布はコインランドリーで洗濯&乾燥。どうにか大丈夫かなという状態にしました。

 電気温水器は「しばらく放置していたけれど大丈夫ですか?」と両親がおつきあいしていた町の電気屋さんに確認を取って、大丈夫とのことでしたので、久々にお湯を沸かしました。

 電気屋さんは大丈夫と言ってくれたけれど、心配だったこともあり、温水器監視も兼ね、さっそく姉妹で宿泊してみました。

 母に何かあった時にすぐに駆け付けられる場所に居るというのはすごく安心。
 「やっぱり実家に明かりが灯っているのはいいよね。」と妹がしみじみと話しかけてきて、予断を許さない母の状態で緊張している二人の気持ちが少しだけ緩みました。 
コメント
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