恥ずかしながら、アニメ「夏目友人帳」にハマってシリーズを一気に見てしまいました。
あらすじは、
「小さい頃から妖怪を見ることができた少年・夏目貴志。
彼は、祖母レイコが妖怪を子分とする証にその名を書かせた「友人帳」を継ぎ、自称用心棒の妖怪・ニャンコ先生と共に、妖怪達にその名を返す日々。
ようやく手に入れた大切な場所で、友人達との深まる絆を感じながら、夏目は妖怪達との出会いや別れを繰り返していく…。」(公式HPから)
なんですが、
妖怪が見えるために、見えない子たちから変な子と見られて敬遠されている子ども時代
・・・本当は特殊な才能の持ち主なのに、理解されずに劣等感を持って過ごしている姿にはっとさせられたり、
時々出てくるお祭りの様子や田園風景にふっと昔の感覚を思いだして、懐かしさを感じたり、
アニメあなどれず~です。
自然いっぱいの風景は、実写には出せないモノ・・・ボキャブラリーの少ない凡人は「モノ」としか表現できませんが・・で溢れていて、アニメっていいなって思います。
こんな作品を見せられると、感じた気持ちを大切にしたくって、
「クール・ジャパン」で海外に日本をアピールしていくんだなんて言っている政治家や官僚の方、その他関係者の方々に、「そっとしておいてくれない!」って言いたくなります。
いいものに出会えて、いいなあ~って感じる、そしてそれを大切にしたい、それだけでいいじゃない・・・です。