人事異動に向けて、各人への所属長のヒヤリングがほぼ終わりました。異動時期は毎年4月ですので、だいぶ早くから準備が始まります。
まだ、成績評価がありませんので(来年から評価するようです。公務員の成績をどう評価するのかよくわかりませんが・・)、在籍年数や過去の経験を勘案して異動が決まります。
もちろんいい人材を採りたい役職間の駆け引きもあるようです(下々はよくわからない)。
さて、私は今の職場に3年間おりますので、そろそろ異動のようです。私の上司は気が早い人で、既に来年に向けた準備を始めましたので、どうやら私が出て行かなければならないのは確実なようです。
そこで、ふと・・・
住めば都ではありませんが、いままでどの仕事もおもしろく、与えられればのめり込んでやってきたつもりでした。
今回は特に「新生活産業」といいまして、少子高齢化の進展によって必要になるサービスの育成・振興ということを嬉々とやらせてもらっています。
ただ新生活産業というネーミングと福岡県しかやっていないということで、いまいち拡がっておらず、華々しく活躍には至っていません。
ワークライフバランスや高齢者介護の問題、あるいは財政状況の悪化による公的サービスの民間への移行を考えると育児サービスや介護サービスは、早急に整備すべき分野であります。
またこの分野は人が関与しないとできないところが多く、人件費比率が高いためにすぐに大きく儲かる分野ではないため、市場原理に任せておけないところでもあります。(最先端分野 たとえばロボット産業とかが真剣に関与していただけたらいいのですが・・・)
ですから、行政が取り組むべき分野と思いますが、なんせ男性が意思決定現場に多く、育児=妻がする、介護=嫁がする →民間サービスが必要なの?ぐらいにしか考えていないのではないかと思っております。
で泣かず飛ばずなのですが。。。
あと4か月しかできないと思ったら、がぜん後悔が。。。いままでやれることを全力でやってきただろうか。。。
いまからでも遅くない。あと4か月できることを精一杯やってみよう。
新たな決意をブログに書いてみました!!
ところで私が目指すところは
http://blog.goo.ne.jp/yukumi-h/d/20080518
共感できる方、何か一緒にやりませんか。