外山滋比古氏の「ちょっとした勉強のコツ」を参考に、さっそく生活時間割を作ってみました。
「ちょっとした勉強のコツ」(PHP文庫)の145ページに載っています。
なんてことないんですが、一日に「しなくてはいけないこと」、「したいと思うこと」を書き出し、重要なものから順位をつけるんです。
そして「したこと」と「し残したこと」に分けて印をつけます。
外山さんは順番をつけるのではなく、大事なことには◎、忘れそうで忘れてはいけないことには△をつけるようにしたと書いてありましたが、
その辺りは適用に真似をして、昔買って使わずに置いておいたA6版の情報カードに書き出してみています。
そして、同じくなんとなく買ってはみたものの使い道がなかった小型の紙ばさみにカードを挟んで、机の前につるしています。
昨日から始めて、昨日は7項目を書き出し、4項目達成。
あんまり褒められた数ではありませんが、書き出して目の前に置く事でやるべきことがはっきりする、やったことに印をつけることで達成感があり、一日充実して過ごしたなあと思えます。
・・よく考えると日頃とあんまり変わったことはしていませんが、ゆっくり時間があったのに何もせずに終わって「せっかく時間があったのに何もしなかった」という気持ちが起こりません。
不思議です。
頭で予定しているだけでなく書き出すことに効果があるんでしょう。
3日坊主で終わらないようにしたいです。
ところで昨日残った項目は、重要だけどやりたくないと思っていること・・まあその辺り、人間の性格は即変わりません。
いやなことから取り組むようになるためには別の方法が必要ですね。