<西熱海ゴルフコース>
スポーツをするには最適の季節を迎えています。
この時期、いつもの仲間で、毎年恒例のゴルフ合宿と称して、お泊りして二日間ツープレイを楽しんでいます。
今年も行ってまいりました。
もちろんゴルフが一番の目的ですが、友がメンバーになっている会員制リゾートクラブのホテルに安く泊めさせてもらい、
ちょっぴりセレブな気分でのアフターゴルフも楽しみのひとつです。
初日は「西熱海ゴルフクラブ」 翌日は「湯河原カンツリー」。
両コースともまるで山登りにきたような山岳コースで、エッチラコッチラ、上ったり下ったり。
筋肉痛になるのではと思いました。
ハイキング、登山はマイペースで休み休みが許されますが、ゴルフはそうしてはいられません。
ハーフ2時間15分以内がマナーで、スロープレーは最も嫌がられ、他の組のプレーヤーに迷惑をかけてしまいます。
女性4人組のセルフプレーはどうしてもプレー進行が遅れ勝ち。
今回も翌日の湯河原カンツリーでは前半ハーフ途中でマーシャル(見回り人)がやってきて注意されてしまいました。
でもそのスタッフが前半ハーフの最後4ホールはずっとついて回ってくださり、ちょっとわずらわしかったけれど、
芝目、距離などのアドバイもあり、無料キャディーを雇ったみたいね、ラッキーと、かえって有難く思ったりもしました。
<湯河原カンツリー 遠くに見えるは真鶴半島>
以前は一泊二日のツープレーなど平気だったのに、やはり歳でしょうか。疲れます。
プレーをしているときは夢中でまったく疲れは感じないものの、終わるやどっと疲労感が湧き出てグッタリ。
特に二日目は、午前1時までのホテルでの楽しいお喋りがたたるのですね。
折角のお泊りとなると、話は尽きず、時のたつのも忘れて気ずけば深夜!
でも不思議、寝不足にも関わらず、二日目のほうがずっとスコアーは良かったのですよ。
往復、車のドライバーをしてくださったEさん、同じようにお疲れだったでしょうに、本当に有難う。
さて私っていつまでゴルフが出来るかしら?時々考えます。
ゴルフのいいところは、失敗も自分の責任、成功も自分のお陰。全てが自分のなせる技の所為なのです。
人を責めたり、人の所為にしたりは絶対できません。全くの個人プレーといっていいでしょう。
それだけに助けを求めることも出来ず、うまく自己管理ができなくなってしまったら
それは他のプレーヤーの迷惑につながり、その時はゴルフをやめるしかありません。
スタート時間を間違える、忘れ物をする、クラブを度々ホールに置き忘れる、スコアーの数え間違いをする等々。
今でも偶にありますけど・・・・・ 特にスコアーの数え間違いは「下手」が原因で・・・
4人が交代で車を出しているので、車の運転が出来なくなっても困ります。
最近、私以外の3人が車を買い替えました。新車に買い換えるときも真剣に考えるのですよ。
女性用キャディーバッグがトランクに4つ収められることが大切な条件です。
我が家もそろそろと思っているのですが、ハイブリッド車で4バッグ詰められる気に入った車がなくて。
退職後、夫は友達とのゴルフは殆ど公共交通機関を使っています(飲みたいから)。私とは愛車を使用。
夫の欲しい車はキャディーバッグが4つ入りません。
でもでも・・・・お願い、私がゴルフが続けられるよう、この条件だけはのんでくださいね、お父さん!
健康のためにも、できる限り長くゴルフを楽しみたいと思っている花水木です。