世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

浅間嶺ハイキング

2014年05月30日 | 登山 ハイキング ウォーキング


<浅間嶺休息所前の広場からの展望 左御前山 右稜線三角山が大岳山>

恒例となったブログ仲間とのハイキング!

4月山桜の見ごろの時期に出かける予定が、日程の調整を買って出た私が雨女ときていますから、どうなることやら・・・。

やっぱりその日は雨!

急遽昭和記念公園の見ごろのチューリップ観賞とランチに切り替え、それはそれで有意義な1日を過ごしました。

そしてその時、リベンジに決めたのが一昨日5月28日!

私はその翌日、富士山裾野ウォーキング第10回目の予定が入っており、体力的に少しきついかな?と思いました。

が、6月末からのカナディアンロッキー山旅のトレーニングもそろそろ始めなければならず、良い機会と喜んでGO!

目的地は奥多摩浅間嶺(903m)。3年前の12月、夫の山の会に特別参加。
優しい(?)夫のフォローで何とかベテランの皆さんと一緒に踏破できた思い出の山です。

その時の記事はこちら

今回の人里(ヘンボリ)の登山口まで我が家から電車、バスを乗り継いで3時間半。奥多摩は遠いです。

 


<まずは食べれるものは何でも摘んで口へポイポイ!>

ゴルフを始めた頃は千葉方面に住めば良かったと思い、山を始めてからは中央沿線沿いにすめばよかったと思い、勝手な私です(苦笑)

人里から人里峠、浅間尾根にとりつくまで1時間半の上りでした。

 

 

最初の予定では数馬からスタートするはずでしたが、午後からお天気急変の予報もあり、距離を短縮。

それでも上りはきつかった! 暑さのせいもあったのでしょう。

 

 
<浅間嶺をひとりしずか、ふたりしずかの山と呼びましょう!ウツギも満開>

 

浅間嶺の休息所到着12時。登山口をスタートして2時間を要しました。

そこで楽しい楽しいお弁当タイム。女友達とのハイキングは何が楽しいって、これが一番です。

それぞれに持ち寄ったおかずをつつきながら1時間のランチタイムを過ごし、さて山頂展望台って何処?

確か前回訪れたときはここから10分程度で往復できたはず。標識はあるものの、道が良く分かりません。

そこで45分タイムロス、遠回りをすることになり何とか浅間嶺展望台にたどり着きました。

ところが帰宅後、山に詳しい夫が言うには、展望台はやはり休息所からすぐだったようです。

それと私が全く知らなかったこと、「本当の浅間嶺」は別のところにあるんですって!

休息所トイレ後方から少し登ったところが厳密に言うと浅間嶺で、展望も何もなく、うっそうとした草むらだとか。
行く人も殆どいないそうです。

どうりで「浅間嶺展望台」で「山頂」とは言わず、また標識に標高の表示もなかったのですね。納得!

 

再び払沢の滝バス停への分岐点に戻り、あとはひたすら下ります。

 
<浅間尾根は江戸まで十六里 生活道、甲州古道でした。峠の茶屋で>

リーダーDさんの配慮であえてバスの時間は調べていなかったとのこと。何故かわかります?

私達を急がせないためです。さすがですね。感心しました。

ところが山の神様はそれを知ってか、下るや否やバスがす~っと私たちを迎えに来たのですよ。

何とラッキー!ドンピシャ!1分も待たず武蔵五日市行きのバスに飛び乗ることができました。

その後の皆の爆睡はご想像にお任せします。

次回は秋!今から楽しみにしています。皆さん、ありがとうございました。またどうぞ宜しく!

 

 

 

コメント (22)
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