今季最強の寒気団がきているようです。
東京地方は先日の大雪(?)ほどではないにしても、積雪の恐れがあるようです。
今のところ、とても静かですが、これから荒れるのでしょうか。
荒れるといえば、今日の大相撲初場所の取り組みはとても興奮しました。
血圧の上がりっぱなしです。「喜びと怒り」で。「怒り」のほうは後で説明するとして・・・・。
いよいよ10年ぶりの日本人力士の優勝が見えてきました
大関琴奨菊が関脇栃皇山を破り1敗を守りました。昨日の豊の島に敗れた一戦を引きずらず、強かった!
でも私は観てられなかった!俯いて祈っていました。がんばれ、琴奨菊って!
キャ~勝った勝った!夫に抱きついて喜びました。
<琴奨菊のイナバウアー>
横綱白鵬が大関稀勢の里にあっけなく敗れ2敗を喫したため、10年ぶりの日本人力士による優勝が現実味をおびてきました。
何故こんなにエキサイトするのでしょう。国技であるお相撲ですもの。やっぱり日本人力士の優勝が待ち望まれます。
琴奨菊の快進撃は毎日NHKニュースでも報道され、誰もが彼を応援しているでしょう。
そんな折、ふと考えてしまいました。日本人力士、日本人力士とあまりに強調し過ぎると外人力士の差別にならないかしらと。
言葉も環境も違う日本で必死に頑張り、努力してきた外人力士たちが皆に目の敵にされ、ふと可哀相にもなりました。
でも、でも、今場所だけは今場所だけは、日本人力士琴奨菊に優勝賜杯を下さい。お願いします。
明日はドキドキです。琴奨菊の相手は豪栄道。恐らく勝つでしょう!そうなれば優勝です!
さて「怒り」と言ったのは、勝敗に「えっ?」と思わせる取り組みが今場所は多い気がするからです。
まず、今日の安美錦と栃の心戦。
ご覧になった方はよく「お分かりでしょう。あの勝負は「栃の心」の勝ちです。
物言いが付き、安美錦に軍配が上がりましたが、スロービデオをみれば、安美錦のかかとが先に土俵を割っています。
百歩譲って取り直しでしょう。軍配指し違いはおかしいです!審判は何を見ているのでしょう。
そして大関豪栄道と宝冨士戦。
豪栄道が髷を掴んだということで反則負けとなりましたが、これも誤審ではないですか~?
ビデオで観ても、髷など掴んでいません。解説の九重親方(元千代の富士)もこの審判に怪訝そうでした。
物言いをつけたのは宝冨士の師匠伊勢ヶ浜親方。自分の部屋の力士を勝たせたかったのでしょうか。
安美錦も伊勢ガ浜部屋ですよ。フェアーではありません。
こんな誤審をしていると、折角戻ってきたお相撲ファンがまた逃げていきます。協会に抗議しようかしら。
伊勢ヶ浜親方は審判長、職権乱用です。とても不愉快、腹が立って仕方ありません。
こんなことで血圧を上げている私って、変ですか?