昨夜「スマスマ」ご覧になったでしょうか。私は観ました。普段殆ど観たことはありませんが。
しかし昨日は特別。一連の解散騒動について、緊急の謝罪会見があるということでしたから。
10時15分、黒いスーツ、キムタム以外は黒目のネクタイ、厳しい顔つきで現れた5人の雰囲気はまるでお通夜。
一体何を語るのかと固唾を呑んで見守っていた。数分の会見、皆暗~い。
それぞれが奥歯にものの挟まったような言い方で、ことの真相はやっぱりはっきりしない。消化不良、モヤモヤが残る。
ファンに迷惑をかけたことへのお詫び?お詫びなんてする必要はありません。貴方方は何も悪くない。
正直、SMAPが解散するなんて、私は嫌、悲しい。爽やかなカッコイイナイスガイのグループ、続けて欲しい、
それを昨夜のあの会見を観るまでは心からそう望んでいた。でも、でも・・・・・。
昨日の会見を聞いて、というより観て、私は彼らを好きなように自由にしてあげたくなった。
彼らをSMAPという囲い、檻から解放してあげたくなった。
それぞれに素晴らしいタレント、才能をもっているのだから、もう自由にしあげよう。
その上彼らはアラフォー、立派な大人、このあたりで新しい自分と向き合い再スタートしてもいいのではないか。
あの沈痛な雰囲気に「前を向いて進む」と強調していたキムタクの言葉が虚しく聞えたのは私だけだろうか。
芸能界の内情は全く無知な私だが、これは飽くまでも私の考え!
もしキムタクも一緒にジャニーズ事務所を出て独立すれば、どういうことになっただろう。
SMAPとしてではなく、別のグループ名で再結成ということもできたかもしれない。
そして今まで通り、グループを存続させたまま、それぞれに好きな分野で活躍することはできなかったのだろうか。
元のさやに戻り、一一件落着に思えるけれど、果たして本当にSMAPが今まで通り活動していけるのかは不明。
芸能人は結局芸能プロダクション、そしてファンの商品に過ぎないのだな~と。
息子たちと同世代のSMAPのメンバーが可哀相でならない。
彼らにとってこれからもイバラの道は続く。
私のブログのタイトルはSMAPの「世界に一つの花」からとった。大好きです、SMA
世界に一つだけの花