世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

2016年01月07日 | 呟き

昨日は寒の入りの小寒。暦どおり少し寒くなってきました。これが本来の冬の姿でしょうか。

二日前より早朝ウォーキングを再開しました。6時前の多摩川土手は真っ暗。

それでも次第に東の空が赤く染まり、夜が明けていく様子、冷たいピンと張り詰めた空気は、

一日のやる気を目覚めさせてくれます。

やはり歩くなら朝!改めてそう思い、「光」に感謝したくなる私です。

「光」と言えば、我が家は元旦早々、大事な光が消えました!

「一年の計は元旦にあり」と思うといや~な気分。

我が家の中心、集いの部屋である16畳のリビングの最も存在感のあるシーリングライトの電球が突然切れたのです。

暗い!四方の埋め込み式の小さなライトだけでは暗くて目が疲れ、気分までも滅入ります。

よりによってなんで一年の始まりの日に!縁起でもない!まるで今年一年、お先真っ暗な気がしてちょっぴり憂鬱。

丁度息子が居ましたので、あれこれ試してもらいましたが、原因が分からず、埒が明かない。

少々手の込んだ照明器具で、仕方なく4日まで待ち、メーカーのカスタマーサービスへ電話。

原因は2つ。内部コントローラ(IC部分)の故障か、電球切れ。

この照明器具は3本一組でコントロール(ドーナツ型大中小の三本の蛍光灯を使っています)されているため、

1本のみ切れかかっていても3本ともつかなくなるのだそうです。

かなり良いお値段の照明器具でしたが、何という非効率!

即家電量販店まで買いに行き、電球を取り替え、事なきを得ました。IC部分の故障でなくて良かった。

数千円で明かり、光を取り戻すことができました。

あ~明るい!電球が新しい所為でしょうか、以前よりずっと明るくホットな気分。

光がこんなに和みと安らぎを与えてくれるなんて!

 

一昨日は姉に同行して年金事務所に行き、遺族年金の支給手続きを無事終えてきました。

義兄が亡くなって早3週間、姉は一回り小さくなってしまったようで、何と慰めてよいか分かりません。

電話では元気な声を出して立ち直ってきているようで安心するのですが、会うとやはり生気がありません。

でも私は出来るだけ明るく明るく振舞うようにしています。

決していつも行動を共にするような夫婦ではなく、兄は兄、姉は姉の自立した夫婦に見えました。

しかし姉は家族のため、兄のため一生懸命生きてきたような良妻賢母な人です。

兄は姉にとって「光」のような存在だったのでしょう。強い光線ではなく、淡い優しい光。

「なんだか張り合いのない毎日よ」、と嘆きます。同じ主婦として、分かり過ぎるほど分かります、その気持ち!

死に別れて改めて兄の偉大さ、その存在の大きさに気付き、涙が溢れるようです。

会う度に、「Aちゃん、Aさん(私の夫)を大事にしなきゃだめよ」 と言います。

長い暗いトンネルを抜け出て、光を浴びれる日はまだまだかもしれません。

でも一歩一歩着実に、先に見える「光」を求め目指して歩んでいってください。

一日も早く以前の輝かしい美しいお姉さまに戻れるますように!

そしてブログのタイトルのように「今が一番素敵」と思って日々を過ごしていくことができますように!

 

 

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コメント (9)
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