小池新都知事が誕生して3日目を迎えました。
昨日の都知事の初登庁の場面はきっと皆さんもご覧になったことでしょう?
SNSでも、自民党都議連の大人気ない言動にブーイングの大合唱。
およそ予測はついていましたが、ここまでやるとは思いませんでした。
大人の世界、それも都民によって選ばれた都民の代表ともいえる議員さんたち。
小学生なみのいじめ(?)を、恥ずかいと思わないのでしょうか?勿論一部のトップ議員だけですが・・・。
都民の民意で選ばれた小池新都知事に対するあの態度は、私たち都民を愚弄しているとも言えるのです。
今回の都知事選で自民党は野党連合に勝ったとはいえ、かなりイメージダウンしましたね。
選挙中の石原親子の呆れた発言には都知事候補者増田さんも困惑していらっしゃいました。
最終日の30日、はや勝ち目がないとわかってか、予定されていた安倍総理の応援もなし。
あまりに見え透いています。
野党連合の岡田代表も投票結果が出る前に早々と辞任を発表。これにも驚きました。
増田さんも鳥越さんも結局政党に担ぎ出され、振り回され、残ったのは消えた大金と疲労だけ。
本当にお気の毒としかいいようがありません。
特に鳥越さんはお身体、大丈夫でしょうか。
「今後はジャーナリストとして、しっかり都政を監視し、見守っていきたい」というお言葉、嬉しく思いました。
今朝のNHKの「あさイチ」は、新たに選挙権を得て有権者となった10代の若者たちが
選挙(参議院)にどんな思いで向き合ったかを、選挙期間中自撮りしながら語るとうものでした。
大変興味深く引き込まれて見入って、聞き入ってしまいました。
私の一番上の孫は17歳高校三年生。まだお誕生日が来ていないので選挙権はありませんが、
選挙について彼女の口から何か発しられたことは一度もありません。私から見るとまだまだ子供です。
今の彼女は大学受験で頭がいっぱいです。選挙どころではないのです(笑)。
今日の番組を見ていて感じたことは、18歳選挙権は一体誰のため?何のため?
自らが立ち上がり勝ち得た選挙権ではなく、大人から与えられた受身の選挙権。
やはり私が最初に思っていたとおり、彼らに選挙権を与えるのは時期尚早ではないかと思いました。
話が少しそれましたが、彼らもこの一連の政治家たちの言動にはきっと呆れているでしょう。
もっと若者のお手本となるような良識ある政治家を望みます。
小池新都知事、頑張ったください。
越えなければならないハードルは思いの他高いように思えます。
しかし私たち都民がついています。クリアな都民のための都民による都政を!
本格的な暑さ到来です。5日(日本時間6日)からはいよいよリオデジャネイロオリンピック!
地球の裏側から熱い声援を送りたいと思います。
そしてまことに勝手ながら、旧盆が終わる頃まで、ブログの夏休みを頂くことに致しました。
気が向きましたら、突如アップすることもあるかもしれませんが、基本的にはお休みです。
皆様、どうぞご自愛くださいませ。
夏休み明けまでコメント欄は閉じております。。