世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

盗難の思い出(?)

2016年08月15日 | 日常の生活

リオデジャネイロオリンピックも後半戦に入り、連日日本人選手が好成績を収め嬉しい限りです。

錦織選手は、スペインナダル選手との熾烈な戦いの末に銅メダルを獲得、おめでとうございます。

卓球女子団体準決勝戦は手に汗にぎる大接戦で、ドイツに負けたとはいえ、その実力は五分五分でした。

本当に惜しかった!まだ3位決定戦が残っています。今の彼女らの力では、銅メダル間違いないでしょう。

頑張れ!愛ちゃん、かすみ、美誠!

さてここまでは世界を震撼とさせるような大きな事件も事故もなく、オリンピックがこのままま平和に終わることを祈っていますが、

今日競泳の金メダリストアメリカのロクテ選手ら4人が強盗に襲われたというニュースが飛び込んできました。

実際あまり報道されていないものの、オリンピック会場近郊では邦人も少なからず強盗窃盗被害に合っているようですね。

海外や旅行先で事件に巻き込まれるほど恐ろしいことはありません。

私のブログ友達、ドイツにお住まいのyokoさんが、海外(彼女にとってはドイツ以外)で盗難に会われた経験を、

ブログに綴っていらっしゃいます。お許しのないままここにリンクさせていただきます。

http://blog.goo.ne.jp/yokodoitsu

それを読み、私もここに盗難の経験を書いてみようと思いました。(結婚してから)

1977年~1982年まで夫の仕事の関係で西ドイツデュっセルドルフに住んでいました。

その間、2回盗難に合いました。

1回は渡独してまだ半年目頃、イラン系の女性の日本で言う絨毯の訪問販売。

海外生活に慣れていない日本人の女性ははいいカモだったのですね。

調度品がまだ揃っていなかった私は、とても感じのよいそのおばさんに騙され、絨毯(小型)を購入。

サイドボードの引き出しに入れたあった封筒からお金を取り出すのを見られたのですね。無用心でした。

私がちょっと席をはずした隙にお金だけ抜かれてしまいました。日本円にして約20万円。

夫から渡されたばかりの大切な生活費でした。

5歳の娘がそばでみていて、「ママ、あのおばちゃんがその引き出し開けてたよ」と。

警察に届けましたが、出てきませんでした。

日本人クラブに張り紙を出し、皆さんに注意するよう呼びかけたものです。

もう一回は車に乗せていたカセットテープとカセットデッキを盗まれました。車の窓は割られていました。

こちらは子供たちの好きな日本から持ってきた日本の童謡、アニメの主題曲などでしたので、

ドイツでは手に入らない貴重品で、お金以上にショックでした。

盗んだ人は、きっと一体この音楽は何語?とビックリしたことでしょう、それも可愛い子供の歌ですからね(笑)。

当時西ドイツでは車のタイヤが盗まれたりの被害は日本人の間ではよく聞きました。

あと2件は盗難(スリ)の被害です。場所は1件はニューヨーク、一件は大阪です。

そのお話は次回に!

 

 

にほんブログ村 シニア日記ブログ 60歳代へ ポチッと応援宜しくお願いいたします。

コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする