東京アラートが解除され、昨日午前0時から休業要請緩和のロードマップがステップ3へ移行。
う~これでいいのかな~?とやや不安な気持ちがよぎります。
東京アラート発令の3つのモニタリング指標を全てクリアできての解除のようですが、
どれも目安となる数値ギリギリです。今日、明日にもこの数値は簡単に越えそうで不安です。
新規陽性者17,9人<20人 接触者不明率48%<50% 週単位の要請者増加率0,98<1
(6月11日時点)
ステップ3はカラオケ店もネットカフェもゲームセンター遊園地も全て営業を再開できるということで、
いわば全面解除と言ってもいいのでしょう。接待を伴う飲食店の営業も19日から解除されます。
いよいよ経済活動が本格的に動き出します。これが吉と出るか凶とでるか?
それはこれからの私たち国民の努力 意識次第。
小池都知事は「自粛から自衛へ」という言葉を使われ自己防衛を強調されました。
これって責任を国民に丸投げしたも同然ですよね。
全てが解除になる以上、わが身は自分で護るしかないと痛感しています。
「ウイズコロナ」の新しい生活様式と言われても、罹ってしまえば重症化するリスクの高い我々高齢者。
今まで以上に注意して生活するしかありませんね。
それを強く感じたのは先日公表されたソフトバンクの抗体検査の結果です。
ソフトバンク関係者約4万人超の抗体検査をした結果、0,43%の陽性率だったということです。
これって多いのか少ないのか、私には分かりませんが、抗体検査陽性ということは、
過去に本人が知らぬまにコロナウィルスに感染したことがあるという証拠。
これを日本の人口1億3000万人で計算すると、驚くことに約55万人の隠れ感染者が居ることになります。
ゾッとしませんか?東京都で計算すると約6万人の健康保菌者!
私も貴方も貴女も、ひょっとすると既に感染、誰かに移し治癒しているかもしれない。
この抗体検査の結果はあまり重んじられていませんが、何故でしょう?不思議です。
どう理解すればよいのでしょうか?どなたか教えてくだされば幸いです。
19日からはいよいよ一都三県、県またぎも可能となり、遠出も旅行もできるようになりますね。
まだまだビクビクしながらのお出かけとなりますが、少し羽を伸ばしたいです。
と言っても梅雨ですもの。お天気が・・・・・・。