梅雨空が続きます。雨も降ったりやんだり、時折太陽が顔をのぞかせたり。
予報士の方が言っていました、「一年で予報の当たる確率の一番低いのがこの6月だ」と。
そうでしょうね~。分かります!実際によくはずれますから
全般的に予報より良くなることの方が多い気がしますが、皆さんはどう思われますか?
好天の予報で雨に降られたりすると天気予報の嘘つき~と気象庁をなじりたくなりますが、
予報に反して晴れると、ラッキーと喜びますものね。予報士さんもそれが分かってのことでしょうか。
人間て勝手なものです。でもね、逆のケースだってあるのです。
以前友とゴルフラウンドの予定のあった日。朝から雨の予報でした。
ぎりぎりまで待ちましたが、一向に回復する気配も回復するという予報もなく、やむなく諦めキャンセル。
ところがです、丁度スタート予定だった9時過ぎ、急激にお天気回復、晴天になりました。
行けばよかった~と友人たちと悔しがり、予報に毒づきました。
雑談が長くなってしまいましたが、ここからが今日の本題です。
今週から待ちに待ったグランドゴルフが始まりました。
3月に入ってからずっとお休みでしたので、皆様にお会いするのは3ヶ月ぶりです。
参加者一人づつ体温を測り、手指を消毒、レンタル器具も消毒、
お手伝いしてくださるスタッフの方々はとっても忙しく大変です。
それでも高齢者の集団ですから、そのあたりは徹底的に感染予防に注意しなけれななりません。
あちらこちらで近況報告のお喋りが始まり、楽し~い。もちろん全員マスクをして。
殆どのメンバーが集まり、楽しい楽しい半日でしたが・・・・・・・哀しい出来事も
何しろ80代前後の高齢者が大半(私はおそらく一番若い)。
3か月もお会いしないと様々な出来事が起こるのも致し方のないこと。
幸いコロナに感染した方はいらっしゃいませんでしたが、
昨年末までお元気に参加していらした93歳のWさん、骨折が引き金となり5月お亡くなりになりました。
このグループの中ではもちろん最高齢者、私たち女性陣の目標、憧れお方でしたのに。
また80代後半のNさん、奥様が4月の他界され、それでも元気になりたいと参加なさいました。
試合前お二人のご冥福を祈り1分間の黙祷を捧げました。合掌。
朝方まで雨模様だったグランドは転がりも思うようにいかず、また久し振りだということもあり、
力加減も分からず、皆さん、スコアーは思うような結果がでませんでした。
本物のゴルフと違い、とても気軽に楽しく和気藹々とできるグランドゴルフ!
最近はゴルフ以上に気に入っています。本物のゴルフは少しきつくなってきました。
夫と二人きりのツーサムゴルフではかなりのわがままが効きますが(いい加減なゴルフです)、
友人とのゴルフは仲間のお二人がとても真面目真剣、向上心がおありなので、付いていくのが大変です。
ルール、マナーにも厳しく、下手な私は最近二人の足手まといになっているのではないかと。
今年になって車当番もやめさせてもらい、載せてもらうばかりになって申し訳なく、
そろそろ潮時かな~と思っている昨今、グランドゴルフの方が楽しくなってきた私です。