世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

下げ止まりの新規感染者(東京都)

2021年06月16日 | 日常の生活

関東地方、遅い梅雨入りです(14日)。今日も朝からシトシトと梅雨らしい雨模様。

じめじめむしむしは閉口しますが、雨音は人の心をリラックスさせる力があるそうです。

こんな日は静かに読書をしたりブログ巡りでもしながら家で過ごすのもいいものです。

 

今朝もテレビの朝のワイドショーはコロナワクチン接種の話題一色でした。

東京大手町の自衛隊大集団会場では予約枠に想定外の大幅な空があり、地域限定解除、

更に今日からは64歳以下に対象年齢を拡大して予約を受け付けるとのことになりました。

 

地域を全国に広めたというニュースを耳にしたときも、

今回の64歳以下をも接種対象者にしたというニュースを耳にしたときも、

なんだかやることが少しピントを外れてると思ってしまった私です。

都内に住んでいる高齢者でさえ、遠方といことで大手町の大規模接種会場を避けているのに、

わざわざ地方から高い交通費を払い時間と労力をかけ、高齢者がどれだけやってくるでしょうか?

また64歳以下、接種券が手元になければ、接種を受けることはできません。

突然の変更にさぞや自治体は大わらわでしょう。

何とか接種券無しでワクチンをどこでも受けられる仕組みを考えてほしいです。

例えば、健康保険証、マイナンバーカード提示で接種可能とか・・・・・。

マイナンバーカード、私はまだ申請していませんが、こういう時こそ役に立つのかもしれませんね。

今後のこういった不測の事態のためにマイナンバーカードは申請すべきだと思いました。

 

さて全国的には新規感染者は確実に少なくなってきています。

4週間前の5/18(火曜日)の5225人に対して昨日6/15(火曜日)は1417人。73%の減少です。

それに対し、東京都は5/18 732人、6/15 337人!約半分。

減ってはいますが高齢者へのワクチン接種が進んでいるにもかかわらず、減少幅が鈍いです。

 

<左 全国新規感染者の推移 右 東京都の新規感染者推移>

私は毎日、東京都の新規陽性者のうち65歳以上の高齢者の割合を記録しています。

ワクチン接種が格段と進み、急速に65歳以上の感染者の割合が減るのではないかと期待していたからです。

高齢者施設や病院等でののクラスターの話もあまり耳にしなくなりました。

それなのにどうして減らないのでしょう?完璧な下げ止まりですね。

 

オリンピックもほぼ開催は決定です。G7では各国からの支持と応援、もう後には引けません。

こうなったら国民も一致団結、一丸となってオリンピックの準備に協力、成功を祈ろうではありませんか。

そのためにも一人でも多くの国民が進んでワクチン接種を!

職場接種の動きには、大企業、中小企業の格差が生まれるのではという懸念もありますが、

今はできるところからどんどん進めていくしかありません。

 

今週の日曜日、私は2回目のワクチン接種です。副作用が出ないことを願っていますが・・・。

 

 

 

コメント (2)
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