世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

100mにかける青春

2021年06月26日 | スポーツいろいろ

昨夜はTVの前で熱く燃えました。ほんの数秒間!

大阪で開かれた陸上の日本選手権兼東京五輪代表最終選考会!

何といっても注目は男子100m決勝です。

五輪の参加標準タイム(10秒05)をすでに切っている5人の選手の中から、

この日の3位までが代表に内定します。

ほんのわずか100m、わずか10秒前後にすべてをかけて走り抜ける男たち。

この決勝のラインに立つまでの道のりは、私たちには想像もつかない壮絶な戦いだったと思います。

 

雨で濡れたトラックでどんなレースが繰り広げられるか、ワクワクドキドキハラハラ。

誰でもいいのです。全選手が今までの努力の成果が十分に発揮できれば。

スタートの合図に一斉に飛び出す選手!やはり多田のスタートが素晴らしい。

頭一つ抜け出していました。弾丸のごとく走り、瞬きもできぬあっという間のゴール。

多田選手は勝利を確信してガッツポーズ。やや悔しそうな3位の山縣亮太。

山縣は先日の大会で9.95の日本新記録を打ち立てていますから、優勝したかったのでしょう。

そしてとても残念なのは日本人で初めて9秒台を出した桐生祥秀の無念の敗退。

予選で足を傷め、不本意な走りとなってしまった彼は、200mも欠場するとの報が流れました。

2017年、9,98秒の日本人初の9秒台を出した日本期待のスプリンターです。

「東京を目指して数年、きょうでいったん一区切り。みんなありがとね」とツイッターに投稿しているとのこと。

まだまだリレーなどでの代表入りの可能性もあります。諦めないで、桐生祥秀!

 

出番を待つ国立競技場!

夫Aさんが昨日撮影してきたものです。警備が厳しく近づけなかったということですが、

その巨大さに驚いたと言っていました。私も開会式前に一度見てみたいものだと思います。

この競技場で世界のアスリートたちが競うあう日も目前です。

もう反対を唱えるのはやめませんか。「2020年 東京オリンピック」の成功を祈って、

国民一人一人がいろいろな形で,できる所でできる範囲で協力していきましょう。

頑張ろう!日本!

 

コメント (2)
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