世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

沖縄離島(八重山諸島)めぐり~(5)

2023年03月29日 | 国内旅行

3月17日、旅行3日目です。

この日はゆっくりの出発(10時半ホテル集合)で石垣島を離れ小浜島に移動します。

小浜島はサトウキビ畑が広がる沖縄らしい光景と南国らしいリゾ-トが同居する島!

NHK連続ドラマ「ちゅらさん」の舞台となったことで、一躍有名になり、

2軒の高級リゾートホテルもあり、マリンアクティビティーも盛んな観光の島です

 

まずは石垣島にある和流ダイニング「みふね」で早い昼食を頂きました。

「みふね」は八重山諸島の伝統工芸ミンサー織の「みねや工房」を併設しており、

ミンサー織に関していろいろ見学することができ、様々な商品も販売されています。

 

とても素朴で色あいも素晴らしく、欲しいものは沢山あったのですが、みんな高い

そこでもっとも身近に使え、比較的安価なブックカバーを思い出に購入しました。

その後船に乗り小浜島へ渡ります。

小浜島はサトウキビ畑が続くシュガーロードという両側サトウキビ畑の、直線道路があります。

しかし、ガイドさんの話では最近サトウキビ畑が牧草地に変えられ、牛を育てる方が多くなったそうです。

沖縄の黒毛和牛は有名ですものね。

こちらは朝ドラ「ちゅらさん」で主人公が住む家のロケ地として使われた民家「こはぐら荘」です。

現在は一般の方が住んでいるため、バスの中から外観のみの見学です。

伝統的な沖縄の民家を代表するような家で、2006年、国の登録有形文化財に認定されました。

ドラマの中の「おば~」の姿が懐かしく思い出されます。

 

↑<細崎海岸(くばざきかいがん)>

小浜島の西の端に細く伸びた岬の海岸で、目の前に西表島が見えます。

まるで歩いて行けそうな近さです。確か2キロと仰っていたような(不確かです)。

まだあまり人に知られていないため、ここは穴場。とにかく水がきれいでうっとりするほどです。

ただ潮流によってはどこからかペットポトルなどのゴミが大量に打ち寄せられることがあるそうで、

現に3.11の時はこんな遠くまで船が流されてきたそうで、それが浜に置かれていました。

↑<西大岳展望台>

小浜島最高峰の場所、と言っても海抜99m。展望台からは360度のパノラマビューです。

 

↑どなたかがクロアチアの風景みたいと仰っていましたが、そうですね、私もそう思いました。

この海の美しさ、透明度は八重山諸島でしか見られません。

この日の宿泊(最後になります)は「はいむるぶしリゾートホテル」。

このホテルの敷地は東京ドームの5倍だそうで、敷地内の移動にはカートを利用します。

センター棟を中心にあちらこちらに宿泊棟があり、私たちはセンター棟のすぐ前でラッキーでした。。

 

お部屋もとても広くゆったりしています。

はいむるぶし!なんていう意味かお分かりですか?

八重山の言葉で「南十字星」という意味だそうです。

丁度この時期、ホテルから南東の方向に深夜1時半ごろから見えるそうですが、

星空はとても奇麗でしたが、起きてはいられませんよね。

<最終日に続きます>

 

コメント
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