世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

いよいよザルツブルグへ向かって~ザルツカンマーグート・トレイルその8

2019年09月27日 | 海外旅行

<ホテル ホイズンの部屋の窓からトラウンゼーと船着き場をワイドで撮影>


海外から帰国して風邪を引き、やや体調不良ででしたが、涼しくなってきたこともあり、元気になってまいりました。

早朝ウォーキングも始めたいと思いつつ、怠け癖がつき、相変わらず朝はダラダラとしています。

それでもサーキットは今週から始めました。

有酸素運動の昇降踏み台とマシーンによる筋肉トレーニングを交互にして3周。

気持ちの良い汗をかきます。ご近所なのでスポーツの秋、頑張りましょう!


さて旅行も正味後2日です。

8月27日(火) 第6日目

この日の前半(午前中)は、2連泊となったトラウン湖畔のホテルにさようならをして、

ロープウェイでホテル裏のグリュンベルクの山上駅(984m)へ行き、展望を楽しみます。

その後、トラウン湖まで歩いて下るハイキング。お天気はこの日もピーカンです。

グリュンベルクの山頂には立派な螺旋の回廊式の展望台があり、

そこからは360度のパノラマの景色が広がり見えます。

 

遠くには雪を抱いたダッハシュタイン連峰。

3日目にはあのダッハシュタイン山群を望む山小屋に泊まり、素晴らしい神々しい絶景を楽しみました。

このお城は前日に訪ねたトラウンゼーに突き出た島にあるオルト城です。(望遠で)

なんという美しさでしょう。うっとりする眺めです。よく絵葉書にもなる景色です。

後方の町は陶器の町,グムンデン。午後少し寄ります。


<来年の年賀状候補の1枚(笑)>

下りには愉快な筒状の滑り台があります。ツァー仲間の中で最もお若いお二人が代表してチャレンジ!

ご感想は?アッという間であったけど、何も見えなくて少し怖かったって。

それはそうでしょう。くるくる回転式の滑り台ですものね。私だったら着いた時には気絶してるかも(笑)。

 

下りはとても整備された歩きやすい道で、特に特徴のあるハイキングコースではありませんが、

湖が次第に迫ってくる光景は何度観ても圧巻、素晴らしい!

 

湖畔のレストランで軽いランチをとり、午後はグムンデンに寄り、次第にザルツブルグに近づきます。

ここからはサウンド・オブ・ミュージックの世界!

まず専用車で、モントゼーほとりのシュティフト・プファール教会へ。

マリアとトラップ大佐の結婚式のロケの行われた教会です。

映画では内部だけで外観は出てこなかったが気がます。

パイプオルガンが鳴り響き、修道女たちの「すべての山に登れ」の声に見送られ、

祭壇へ向かうマリア!感動的なシーンが蘇ります。

が、想像していたほど広い教会内部ではありませんでした。

ここまで無事旅を続けられたことに感謝つつ、静かな瞑想、黙祷のひと時を過ごしました。

いよいよ最終目的地ザルツブルグへ。


8月27日は何の日?実は私の73歳のお誕生日でした。

Hotel Schloss Leopoldskron(ホテルレオポルツクロン)

なかなか予約のとれない由緒あるこのホテルでツアー仲間の祝福を受け、

幸せな忘れられないお誕生日を迎えることになりました

 

 



 




コメント (6)
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